1949-09-14 第5回国会 衆議院 建設委員会災害地対策特別委員会連合審査会 第2号
あるいは予算獲得においてはどういうふうに自分は関係筋とも折衝し、あるいは大藏、安本当局にも折衝し、あるいは閣議においてもこういう熱意を示しているというような具体的な場面もあろうかと思います。こういう問題につきまして一体ほんとうに大臣に、当面今ないそでは振れぬが、しからば責任者としての自分の責任において、どういう政策をまずまづ先に取上げて行こうか。
あるいは予算獲得においてはどういうふうに自分は関係筋とも折衝し、あるいは大藏、安本当局にも折衝し、あるいは閣議においてもこういう熱意を示しているというような具体的な場面もあろうかと思います。こういう問題につきまして一体ほんとうに大臣に、当面今ないそでは振れぬが、しからば責任者としての自分の責任において、どういう政策をまずまづ先に取上げて行こうか。
それから研究の結果政府の方で九月十五日が適当だというふうに考えるかどうかという点でありますが、これはメモの出る前後通産省並びに大藏、安本と三者がいわゆる金融問題を中心にいたしまして協議をいたしましたが、その間の経緯におきましては、通産省側としては九月三十日を繰上げるということは非常に困難だ。
ただわれわれの考えの過程としてそういうことが考えの材料になつておりますが、新聞が傳えるように、大藏、安本の意見がそのまま対立しているというものではございません。
これは大体大藏、安本、農林省が相談して、これの実施に当られます。日銀とも了解をつけまして、集荷生産方面としての集荷業者を通じて行く分は、大体今のところ、数字の率はまだフオレスチング・ボードの関係もありますが、現在のところ七割の手形になる。それを大体日銀で引く場合には八掛半にする。
連合委員会はいつでも大藏なら大藏、安本なら安本の方から申込める。これはやはり根本的に國有財産を処理するという問題である以上、と申しますのは、將來私の方も非常に心配なんです。労働條件、労働関係、賃金の問題も大分出て來ますが、そうすると労働委員会に懸けないですべて大藏関係であるといつて大藏委員会にやつてしまうと困つてしまう。
○委員長(木下辰雄君) 外に御意見がなければ、私から御提案いたしますが、明日でも衆議院と合同打合せ会を開きまして、この金融の問題について、そこに農林、大藏、安本長官の出席を求めまして十分にこれを質してそうして高潮に達したときに、緊急質問なり決議を出すというふうに運んだら一番いいのじやないかと思いますが、如何でしようか。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
今度の政策委員会の構成を見ますと、日銀、大藏、安本並びに金融、産業各界の代表七名よりなつております。これはよく考えてみると、あの腐敗のはなはだしかつた復金問題を起した復金委員会と非常に似ておりまして、ここでは官僚と独占資本との癒着結合体としか考えられません。よく言われる言葉の國家独占資本というもののシンボルじやないか、しかもそれが主として扱うものは何かというと見返り資金である。
そのようなことではとても向うに納得させ、得心をさすことはできないのでありまして、政府部内においては大藏、安本等において、農林当局の考えと同じような考え方に立つて、食糧増産の見地から個々の農家を対象とする補助事業であつても、これは積極的に行わなければならぬという意見になつておりますか。この点を政務次官に伺いたい。
こういう場合において、もちろん賃金支拂いの問題に、直接労働省において関係されているかどうかということは、あるいは將來の救済の問題も労働省が関知されるかどうかということは別問題でありますが、労働基準法の適用について、あるいは、この救済について、大藏、安本その他の関係官廳を鞭撻して、これを救済されるだけの誠意と申しますか、熱意と申しますか、そういうものが労働省側にあるかどうかということを一應お尋ねしたい
なおこれが調達につきましては、昨日も大藏、安本両大臣からお話がございましたように、必ずしも簡単には考えられません。また米國対日援助見返り勘定からも、これらの産業資金、設備資金としての相当額の放出をわれわれは期待いたしまして、実は具体的なA案、B案等の数字をもちまして折衝中でございますが、それだけでも足りません。
(拍手)この点に関しまして、特に地方税のことに関しては、地方財政を担任されまする木村小左衞門國務大臣に答弁を求め、税その他の問題に関しましては、大藏、安本、商工大臣に対して答弁を求めるものであります。(「答弁する價値なし」「何だかわからぬ」と呼ぶ者あり)理解にならない方は、何を尋ねておるかわからぬそうだが、これは議会演説の本筋でありますから御安心願いたい。
特に熊本の青葉寮のごときは極端なる一例でありまして、四千名に余る者を今日まで收容して來ておるのでありますが、旧軍隊の厩舎をそのまま、コンクリートの上に直かに生活せしめて、年々倒れて行く者相当数に上つておるのでありますが、これに対しまして今日まで何ら顧みられることなく放置してあつたために、去る二月十五日、本院議長名を以て至急大藏、安本、厚生当局の実態調査を要請したにも拘わらず、今日に至るまで何らの誠意
(拍手)教育の機会均等、教育尊重の建前よりして、苦しい國家財政の中にあつても、六・三制の実施には國家の補助率を高めるとともに文部、大藏、安本の三者の緊密な協力のもとに、長期かつ実際に即した漸進的計画を樹立し、強力な指導を加えなければ、教育の混乱収拾すべからざるに至るでありましよう。
この問題は私ども第三國会以來、大藏、安本に向つていろいろ説明を要求し、祕密会まで開いて意見を求めておるのでありますが、私どもが入手いたしました情報の範囲によりますると、関係方面においてこの予算に対してまだ十分なる了解を得ておらないということでございます。
これは決議でありまするから、要求はできないのでありまするけれども、諸般の事情から今後のいろいろ大藏、安本或いは農林大臣との折衝におきましても、政府の確たる表現を望むということが望ましいのでありまして、昨日も小委員会におきましてそういうふうな議が出まして、議院運営委員会にもその要旨が諮られたのでありますが、重ねて議院運営委員会に委員長から、或いは本委員会から強力にこの点を申入れいたしまして、総理のこの
人事院の勧告案が発表されまして、これは十一月の九日でありましたが、十一月の十六日に私共特別の内容をお示し頂きまして、その後閣議の御指図によりまして、大藏、安本、労働三省の事務当局が集まりまして、このベースに対する檢討をいたしまして、ベースを幾らにするかにつきましては、第三者の間にもいろいろの意見がありまして、殆んど纏まらんという形でありまして、一方体系につきましては、そのとき率直に申しますと、全面的
大臣同士の話はこれはまた別でありますが、それぞれの関係省の係官が大藏、安本に向つて折衝しておるのでございまして、災害の最も多いのは建設省であろうし、それから農林省であろうと思いますが、これらの両省の要求額というものは当然わかつておるべきはずでありますし、そんな説明のできないようなことでは、われわれはこの忙しいのに会議を開いておるのでありますから非常に困るのであつて、明日は日曜ですから休みでしようけれども
從つて次は農林省の方から災害に対する御説明を願うと同時に、ただちに大藏大臣、安本長官等を次の委員会には必ず出席するようにいたしまして、われわれこの災害の追加予算を獲得するためには、建設、大藏両省に対して協力をして行かなければ、この予算獲得は非常に困難だと考えておりますので、次の委員会には必ず大藏、安本両大臣を委員会に出席するようにおとりはからい願いたいということをつけ加えまして、私の質問を打切ります
多少この問題につきましては省内にも異論がありましたし、さらに、大藏、安本、農林、商工等の関係各省に対しまして、合議を続けておるのでありますが、各省間にもいろいろ多少意見の違つたところがありまして、まだ本きまりにまとまつておらぬことを遺憾に思います。