1974-05-23 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第42号
○瀬野委員 主計官も答弁のときにすぐに農林省、農林省と言うけれども、大臣や皆さんのおるところで失礼だけれども、あえて私は毒舌を言わせてもらうならば、近ごろは大蔵省農林局だとか、あるいは大蔵省農林課だというようなことを言われる。
○瀬野委員 主計官も答弁のときにすぐに農林省、農林省と言うけれども、大臣や皆さんのおるところで失礼だけれども、あえて私は毒舌を言わせてもらうならば、近ごろは大蔵省農林局だとか、あるいは大蔵省農林課だというようなことを言われる。
その辺のことはあなたも、幾ら公開の席であっても、そういうことを言わずに、率直に認めて、四億円ぐらいはちゃんと確保して今後やる、ほんとうに大蔵省農林局といわれるだけあってだらしがなくて申しわけない、反省をする、こう言ってもらえば安心するんだ。答弁。
ところが、予算の概算要求の段階で、特に農林省は予算折衝の上で大蔵省に腰が弱いため、大蔵省農林局と批判されている。今回もついに大蔵省から変更を余儀なくされたのだ。たとえば熊本でも、開発が千ヘクタールとして、一アールがかりに十五万円とすると、百五十億円ぐらいかかることになります。
かねがね申しておりますように、水俣病をはじめ、あれだけの公害が起きたにもかかわらず、かねがね通産省にきびしく言っておけば、規制をしておけば、ああいった公害も未然にもっと防げたであろうというのに、たれ流しで今日に至って、水俣病はじめイタイイタイ病が起きてからあわてるというような状態だし、予算獲得にしても、いつも言うように、大蔵省農林局と言われるように、なかなか折衝が弱い。
ただいまから七、八点について質問をいたしますが、農林省は、大蔵省農林局とこういわれるように予算が少ないし、予算獲得が十分でない、こういうふうにいわれて、田中首相も農家の出身であり、農林水産業については十分認識をしておられると思うのですが、こういったことを踏まえまして、今後農林水産業に十分なる新年度予算に対して対処をしていただきたい、こういうことを含めまして、以下、質問をいたすのであります。
こういうことをもっとやらぬと、だからいつも言うように、大蔵省農林局なんて言われるのだ。 あと残余の問題がたくさんございますけれども、時間が参りましたので、あとは別途譲ることにして、通告した問題は明後日質問する。
国民の食糧を生産する漁民の味方である農林省がだらしがないから、われわれ農林委員会でも大蔵省農林局なんということをいわれるとよく言っているんだが、こういうふうに通産省に対しても腰が弱い。このことについて農林省はもっと強く、漁民を守る立場から、現在第三水俣病が起きてたいへんな問題が起きている立場から、こういったことの許可権限を与えるようなことを当然お互いに話し合って法の制定を考えるべきであった。
ひとつ大蔵省農林局なんていわれないように、大事な長い間の懸案である畑作共済の実施がことしから試験というもので行なわれるのですから、胸を張ってひとつこれは大蔵省と折衝してもらいたいと思うのです。われわれも応援しますよ、これは。
きのうもちょっと失礼な言い方で申し上げたが、大蔵省農林局というようなことをよくあちこちで聞くわけです。こういったことでは相ならぬ。やはり腰が強くなければ相ならぬ。農林大臣はきのうも腰は強いと言われておりましたけれども、そこらに一番ネックがあるのではないかと思います。 そこで、現在まで何回ぐらい本年度麦価について折衝されたか。
こういったものを思いましたときに、企業がアセトアルデヒドを生産する、こうなれば、当然水銀がたれ流されるということは昔からわかっていることであり、過去にもいろいろ論議されてきたわけですけれども、いま各委員の間でもまた関係者の間でも、農林省が弱いのじゃないか、ある人に言わせると、大蔵省農林局と言われたり、また失礼な言い方で申しわけないけれども、水産庁も通産省に腰が弱い、そういったことがこういった結果をもたらすのだ
私が大臣に特に強い強い希望を申し上げておきたいと思います点は、最近のわが国の行財政制度を見ますと、大蔵省建設局、大蔵省農林局なんです。全部大蔵省を中心にして、同じ大臣でも何か各省大臣が大蔵大臣の下に屈しておるような印象が非常に強い。これは事実です、予算編成期などをごらんなさい。
だから、何か農林省というのは大蔵省の下にある大蔵省農林局ではないか、こういう考え方を持っているのが一ぱいいるのです。そういうことだから、ここで山口さんにそれほど詰めるのは酷だと思うから、いずれ場所を変えて言いますけれども、このことについてはなお追及というか、大蔵大臣と検討していきたい、こういうふうに考えます。
特に、大蔵省等と御折衝なさるときに、どうも最近の農林省のあり方というものは、一口に言って、悪口じゃありませんが、大蔵省農林局のような感じがしますので、それじゃどうにもならぬのです。
○農林政務次官(吉川久衛君) 大蔵省からどういうふうに言われようとも、またどういう連絡があるなしにかかわらず、農林省にいたしましても、建設省にいたしましても、大蔵省農林局ではございませんから、私どもの主体性はあくまでも堅持していくということは当然でございます。そのつもりで私たちは善処します。