1975-12-10 第76回国会 衆議院 商工委員会 第7号 貸し倒れ準備金で一体実質的にどのくらい貸し倒れというのがあるのか、こういうものの調査資料が大蔵省調査室から出ておりますけれども、これは四十九年下期で、都市銀行ではわずかに六億円、地方銀行で九億円、それから相互銀行が二十億円、信用金庫が六十四億円。この貸し倒れ金というのは、貸し付けの金額の割合に比して、倒産して取れなかったというのは実は都市銀行なんかほとんどないんですね。 板川正吾