1978-04-06 第84回国会 参議院 社会労働委員会 第6号
大抵、政府の新しい策につきましては、八月末までの概算要求を行いまして、その後大蔵省主計当局と折衝いたしまして、そこで政府としての本当の結論ができまして、その段階で審議会等に諮問をするというのが通例なんでございますが、財形施策の運用につきまして、特に財形審議会におきまして非常に御熱心でありまして、概算要求の段階でぜひとも新しい制度改善の構想を明らかにしてほしいという御要望がございましたので、今回の財形制度
大抵、政府の新しい策につきましては、八月末までの概算要求を行いまして、その後大蔵省主計当局と折衝いたしまして、そこで政府としての本当の結論ができまして、その段階で審議会等に諮問をするというのが通例なんでございますが、財形施策の運用につきまして、特に財形審議会におきまして非常に御熱心でありまして、概算要求の段階でぜひとも新しい制度改善の構想を明らかにしてほしいという御要望がございましたので、今回の財形制度
また大蔵省主計当局及び文部当局の間にも、いろいろな意見の交換が長いこと行なわれてきたわけでございますけれども、一つには独立会計になるということについて、何か独立採算制にウエートを置かれて、授業料等がこのために上げられてはならないというような意見が巷間ございますので、これらに重点を置くものではないし、また特別会計に移行することによってかかることが行なわれるおそれはないということをいろいろ考えていただくために
私は今のような一事を見たら、大蔵省主計当局はびっくりしてしまうのじゃないかということを想像しておったのですが、そういうことはあり得るのですか。
大蔵省とあなたは非常に討論し、協議しておる間に非常に大蔵省主計当局のお考えが入り込んで来て、どうも文部省の一貫した、今まで堅持されて参つた態度がやや動揺しておるやに推察できる点私は遺憾に存じます。一応あなたの御見解でございますから、それはその程度に伺つて、次に伺いますが、だとすればあなたは、政令があることはいたし方ない、ただ政令の内容如何による。
そうしてある案をもつて大蔵省主計当局等に対しても折衝をして参つたのでありますが、当時業績賞与あるいはベース・アップ等の問題もからみますし、またただいま組合側から問題になりました奨励手当あるいは期末手当等の制度化の問題からもいたしまして、この賞与制度については、今組合側とも実は小委員会が停頓しておるような状況にあります。
○説明員(近藤直人君) 大変むずかしい御質問でありますので果して御回答になるかどうかわかりませんが、少くともこの補正予算を通じまして私が大蔵省主計当局と折衝をいたしました過程におきましては、なかなか六三の予算を従前通りの調子で確保することは困難なふうに見受けられます。と申しますのは、六三の整備につきまして今日まで〇・七坪の点につきまして予算を今日まで獲得して参つております。
実施時期については、提案者側で了解をしておる通りに、政府も最大の努力を拂うという大蔵省主計当局の言明を信頼して本案に賛成する。なお本案の影響するところは大きくて、旧軍人恩給の問題とも関連するのであるから、旧軍人恩給のほうも併せて早急に成案を得るように政府の最善の努力を望みたいという要望を以て賛成意見を述べられたのであります。
なお、これらの証言に関連して、国有鉄道経理当局及び大蔵省主計当局の意見も聞いたのでありますが、特に大蔵省当局に対しては、地方公共団体の前提金文拂に関して、国庫補助その他国庫から地方公共団体に交付すべきものをでき得る限り速かにする点についても質した次第であります。
そこでその真相を大蔵省主計当局に質しましたところ、工事完成後に精算の上過不足が判明するから、その上で国の支拂分と市の負担分とをはつきり精算することになるはずだとの言明でありました。併しそれならばそのように最初から市に対してよく説明をして納得せしめる親心が必要ではないかと痛感いたします。 次に本班の第二行程として選定した網走支庁、網走市及び美幌町について述べます。