1948-03-31 第2回国会 参議院 予算委員会 第13号
これは私共一松前厚生大臣の時に閣議で相當問題になりましたので、引継ぎました私といたしましても、どうしても追加豫算の中にその費用を盛込んで貰うように、大蔵當局とは再三折衝いたしたのであります。併し遺憾ながら關係方面との關係もありまして、その金額が盛られなかつたのでありますが、今度の四月の暫定豫算の中に只今仰せの通り六千萬圓載つておるのであります。
これは私共一松前厚生大臣の時に閣議で相當問題になりましたので、引継ぎました私といたしましても、どうしても追加豫算の中にその費用を盛込んで貰うように、大蔵當局とは再三折衝いたしたのであります。併し遺憾ながら關係方面との關係もありまして、その金額が盛られなかつたのでありますが、今度の四月の暫定豫算の中に只今仰せの通り六千萬圓載つておるのであります。
○國務大臣(竹田儀一君) 分與税の中にはつきりと生活保護法による補助費の地方負擔分を明記したらどうかという問題は、大蔵當局の政府委員から御説明下さる方が適當であろうかと思います。
この點について大蔵當局としての責任のある態度を御説明を願いたい思います。 それから又定員と實人員との間に、實際調べて見れば、地方の税務署において實人員が五七%というようなことは、外にもこういうことがあるのか。そうして豫算編成の上において何を基準に事實豫算を編成しておられるか。人件費の算定を何處へ置くか。事實實人員のかくの如き状況であるということを基準にして果して豫算が立てておられるか。
○館委員 先ほどのお話ですと、立て方は私自身も考えておりますが、全官公勞としても説が立ちにくいことだし、從つて大蔵當局としてもなかなか折衝のしにくいことであつて、これはよくわかるのですが、この秋以來大蔵當局では地區の改正について大分苦心をしておられる、そうしてさらにそれに對して、ここに上京してきていろいろ陳情しておる官公勞組の代表者も、その話を聽いて相當の期待をかけておるということも、半面よくお考えになつていただきたいと
これも從来すでに御案内の通り、復金の中に中小企業部門を設けてやつておりましたが、實績必ずしも十分と言えない点もございますので、いろいろ検討を加えましたが、私どもの立場といたしましては、中小企業の問題につきましては、この金融は特別の金融機関を設置いたしたいという考え方をもちまして、大蔵當局と目下折衝中でございます。
○竹山委員長 會計檢査院に伺いたいのは、きようの鐵道及び逓信というような特別會計がたくさんある中でも、國榮事業の大きなものはこれは一體國家の豫算、決算ではあるが、豫算の編成についても、私らの想像では大蔵當局の掌握力がきわめて十分でないように思われる。
○荒木委員長 河野芳満君の紹介にかかります油津港を第二種重要港灣に編入竝びに開港場に指定の請願、文書表第八二二號につきましては、大蔵當局の意見の聽取が留保されております。この際政府側の意見の開陳を求めます。説明員大蔵事務官橋本理八君。
ただいまの大蔵大臣も、大臣になられる前においてはまつたくわれわれと同じ意見をもつておられた関係上、こういう問題に関しましては大蔵當局その他関係方面と折衝いたしまして、一刻も早く中小企業のための特別金融機関を設置したいというぐあいに考えております。
さて話を轉じまして、共濟組合が持つて行つた現在の建物評價或いは設備評價にしますれば、相當莫大な金額を大蔵當局は帳簿價格を以つて殆ど只みたいにこれを買入れておるという事實もここではつきりとして參つたのであります。
○青木委員長 次の會議に、内藤君御要望の通り大蔵當局の出席を求めることに手續をいたします。 次に鈴木善幸君からかつお節のマル公撤廢に關し質疑の通告がございます。これを許します。鈴木善幸君。
ただいま關係の深い四省と申しましたが、實は觀光については、先ほど政務次官が申されましたように、さらにこの觀光事業に關する資金なり資材の面ということになつてまいりますと、商工省當局なり大蔵當局が、非常な重要な役割をもつておられますし、また最近特にスイスなんかでは盛んに觀光を始めておりまして、外客をよんでおりまして、食糧の問題が、やはり歐州でも問題になつております。
特別利得税などの税金の取り方ももつと徹底しろというが、大蔵當局に聴いてみると、なかなか特別利得税あるいは新円の課税ということは技術的に困難であつて、財産税のごときも、まだ予定通りにいつていないという現状であるという。
財源からきておるから、大蔵當局は姑息な手段を講じて捻出したと言つておりますが、これは先ほども申しましたように、國民の機徴をつかむという政治的措置が絶對必要だ。十億か二十何億かわかりませんが、その程度の財源は何とか捻出する方法があると思う。私に率直に言わしむれば、先ほど申しましたように、一千四百億という新円が出ております。この狭い國内に出ておる新円を、大蔵當局がつかみ得ないはずがない。
○米窪國務大臣 勞政局、勞働基準局、職業安定局の三局に對しては、すでに本年の一般予算において、私の記憶が正しければ、大體三億數千萬圓の予算があるのでありまして、新たにできる官房及び二局については、目下追加予算において大蔵當局と折衝中でございます。
御承知のごとく日本の財政は非常に苦しい立場にありまして、大蔵當局といたしましては、日本のインフレーシヨンを克服し、赤字財政をなくして健全財政を立てることが、日本を救う途であるということを固く確信をいたしております。
その餘剰を六・三制の方へまわすというようなことを、大蔵當局が主張いたしましたけれども、これは豫算の数字についての審議を超えた意見であつて、來年の四月から新制の高等学校を實施するかしないかということは、むしろこれは國策の線で決定すべきだ。