2011-05-26 第177回国会 衆議院 本会議 第23号
大蔵政務次官を皮切りに、自民党財政部会長、衆議院大蔵常任委員長、初代財務副大臣を歴任してきました。大蔵委員長の時はバブル崩壊後の金融危機で、日本発の世界金融恐慌を起こさないという固い決意の下、六十数本の法案を処理しました。財務副大臣の時には二度予算編成をし、戦後初めての診療報酬の引き下げ等を担当しました。
大蔵政務次官を皮切りに、自民党財政部会長、衆議院大蔵常任委員長、初代財務副大臣を歴任してきました。大蔵委員長の時はバブル崩壊後の金融危機で、日本発の世界金融恐慌を起こさないという固い決意の下、六十数本の法案を処理しました。財務副大臣の時には二度予算編成をし、戦後初めての診療報酬の引き下げ等を担当しました。
その後、大蔵常任委員長を務めたのを初め、予算委員会、内閣委員会、外務委員会等を中心に議会活動を続け、内閣にあっては、総務庁長官、防衛庁長官、外務大臣を歴任、自由民主党においても、政務調査会長、総務会長等として、時々の重要課題に取り組む機会を得たことは政治家として真に幸せであったと存じます。
大蔵政務次官、大蔵常任委員長、そして、つい最近まで政策集団と言っている派閥の長も務めているわけです。責任の一端があるんじゃないですか。
今回の減税法案等は、今国会において平成九年補正予算関連法案として提出された法案と変わるところはなく、当然に大蔵常任委員会、地方行政常任委員会、また商工常任委員会で審議するべき法案であります。それにもかかわらず強引に特別委員会を設置して審議することは、まさに国会法第四十五条に反することになり、常任委員会の存在意義さえ問われるのであります。
私は、かつて大蔵常任委員会の理事をしておりますときに、瀬谷委員ちょっと御指摘のとおり、旧国鉄は戦後満鉄から引き揚げてこられた方々やあるいは戦地から引き揚げてこられた方々を優先的に引き取られた、こういう経緯がありましたために、高齢化社会を先取りするような形で鉄道共済というのは非常に厳しい財政状況になっておりました。
少なくとも、次に開かれるであろう大蔵常任委員会あたりには、早急にこれの調査した結果を出していただきたい。次の臨時国会召集までには間に合わせていただきたい。そのことについて約束できますか。
私は、昭和三十三年五月、衆議院に議席を占めることになりまして、昭和三十五年一月から大蔵委員会におりまして、途中、予算委員、商工委員等を歴任いたしましたが、今日も大蔵常任委員であります。この間、税制の問題というのは、国政の中でもすぐれて国民生活に密着した事案であります。
しかし単年度毎に同額である必要はないし、この法案等を所管する衆議院大蔵常任委員として、一定期間の同額調整には与野党一致して合意できるものと思っている。 現在衆議院大蔵委員会には山中貞則自民党税調会長と私が社会党税調会長で共に大蔵委員であることを付け加えておきたい。
補助金の一括法案を出す、大蔵常任委員長は、その報告の中で故意か偶然が、連合審査のところで我が農林水産委員会だけ名前を読み違えたのです。お気づきでしょう。だから私は、おりてきたときに、私は初年兵だから前の方なので、委員長になぜ間違えたかと言ったら、憮然たる面持ちで行かれましたけれども、私はあのときに大蔵省は農林水産省を軽視しているとショックを受けたのであります。
特に通産大臣は大蔵常任委員長もやられた経験もありましょうし、あるいは政務次官の御経験もあるわけですから、そこらは政治判断としてどちらの策をとるべきかという立場で、大蔵当局に対しても強い政治力を発揮してもらって結論を早く出してもらいたいと思う。そういう意味で、今日段階でその方向性が明確であるとすれば、これは大臣の見解を含めて答弁を求めたいと思います。
本院に大蔵常任委員会が設置されたのは昭和二十三年十一月九日、第一回大蔵委員会からでございます。第三回国会であり、第二次吉田内閣の当時でございました。第一回の大蔵委員会の委員長は、現在本院にいらっしゃいます自民党の島村一郎代議士でございます。理事は三名でした。わが社会党の島田晋作代議士、民主自由党の大上司代議士、民主党の梅林時雄代議士の三名でございました。いまこの議場で姿を見かけることはできません。
○松浦利尚君 私は、日本社会党を代表して、ただいま提案のありました大蔵常任委員長上村千一郎君解任決議案に賛成の立場から討論を進めます。(拍手) 上村千一郎大蔵常任委員長は、まことに気の毒だと思います。あなた自身は、大蔵委員会の伝統を守り、強行採決の誤りは犯すべきでないと思っていたに違いない。
院におきましては、すでに大蔵常任委員長の要職を歴任をされましたが、その厳正公平な委員会運営は、つとに、人柄のなせるところということで好評でございます。 また、沖繩返還の前後における最も困難な時期において、総務長官として日夜を分かたぬ努力をいたしましたことは、ただいま大出君の指摘のとおりであります。
したがって、かりに関連性があるから、大蔵常任委員会あるいはその他の常任委員会の部屋におられてもいいが、いわゆる各特別委員会の専門員まで置くということはなかなか問題がありますが、担当を明らかにきめて、少なくとも常任委員会の半数ぐらいの調査員を私は常置するのが妥当じゃないかと思う。そうでないと、特別委員会がお留守になりますよ。
○藤田高敏君 私は、日本社会党を代表して、ただいま大蔵常任委員会理事から報告のありました物品税法の一部を改正する法律案について、反対討論を行なうものであります。
ところが聞くところによりますと、同じ大蔵省の主計局におきまして、三十七年度の予算の査定においてこれがオミットされている、こういった状況であるわけでございますが、私は、同じ大臣のもとでこのような施策のちぐはぐ、しかも国会を代表し、大蔵常任委員会は満場一致の意思表示がされているこの酒類製造業者に対する金融措置というものが依然として前進を見ないということは、まことに遺憾であると思うのでございます。
私、誠に学も浅く、経験も少い者でございますが、ついこの間まで当委員会におきまして大蔵常任委員としておりましたので、皆様がたみんな顔馴染みのかたばかりでございます。どうぞ今後至らん者でございますが、よろしくお引き廻しをお願いしたいと思います。
保全経済会が今日日本の経済の上に大きな影響を与え、そうして多くの国民が関心を持つているのでございますが、私は衆議院議員として大蔵常任委員として在任中、昭和二十六年の七月に大蔵委員会の調査に参加いたしまして、四国に国政調査に行つたことがあるのでございます。そのときに初めて保全経済会なるものを知つたのであります。
ほど申しましたように、出資している人の気持並びに実態から、あの保全経済会の現金を集めることが預金であるということであるならば、預金類似の行為によつて罰せなければならぬということになつておりますのに、先日の銀行局長のお話は、自分等は権限がないから大して調査していないという、無責任な答弁を法務委員会でいたしましたので、それで私が思い起しましたのは、昨年か一昨年、はつきり申しますが、私の友人の当時の大蔵常任委員
○福田(繁)委員 私はこれから犬養法務大臣に、世間によくいわれておりますやみ金融問題に対する取締りに関して、金融を中心にしての法案を日夜審議いたしております大蔵常任委員として二、三の質問をいたしたいと思うのであります。 質問に入る前に、前もつて同僚諸君に一応御了承を得ておきたい点があるのであります。
そうなりますと、大蔵常任委員会で取上げるよりも審議が円滑に行くのではないかと思いますし、今国会において必ず両院を通過するものと見ております。そうなりますと、これは当然法律でありますから、追加予算を計上するような場合には、その法律によつての道路費がさらに追加されて来るものと考えております。