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22570件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-01-31 第2回国会 衆議院 本会議 第12号

特に大蔵省のごときは当初よりきわめて冷淡でありまして、二十一億円の支出に続きます残余の復旧費に対しましては、昨年十二月に開催せられました水害地対策特別委員会におきまして、栗栖大蔵大臣は、十億円の予算外國庫負担契約をもつて土木関係六億六千万円、農林関係二億五千万円を支弁し、これをただちに資金化すると同時に、それでも不足な分は必ず追加予算に組み上げるということを公約いたしましたにかかわらず、今日に至るも

石田博英

1948-01-23 第2回国会 参議院 本会議 第5号

然るに現内閣は、連立内閣の名の下にその基本的政策を明確にせず、曖昧模糊としているのみならず、栗栖大蔵大臣は僅か半歳の中に三度党籍を変更しておるではありませんか、(笑声)これは余りに外國にもその例を見ないと私は思うのであります。(拍手)(「ひやひや」と呼ぶ者あり)片山首相は、曾て自分は英國労働運動を範として政治を進めたいとおつしやいました。

松嶋喜作

1947-12-06 第1回国会 衆議院 治安及び地方制度委員会 第46号

どうしても國庫の負擔にしてもらいたいということを極力——はつきり申しますと、おとといまで主張してまいりましたのでありますが、國庫の方ではどうしましても、これはほんとうに國家經濟も危胎に瀕しておるような場合でありますから、できませんということに相なりまして、その點につきましては、ただいま御質疑があると思いますから、大蔵大臣に特にここへ來てもらいまして、ご滿足のいくよう説明をしてもらうようにただいま要求

木村小左衞門

1947-12-03 第1回国会 参議院 決算・司法連合委員会 第3号

専賣局は局というけれども、大蔵大臣省の外局であります。新らしい古いでなくて、現在はそうであります。新らしくも古くもない。現在大蔵省には主税局というものもあれば、外に専賣局というものもある。専賣局外局である。その観念はやはりここに持つて来なければならん。最高法務廳というものは専賣局性質であるか、主税局性質であるかということを伺うのであります。

松村眞一郎

1947-12-03 第1回国会 参議院 決算・司法連合委員会 第3号

併し國家財政の現状は到底そういう大きな金額を支出することはできんからということで、僅かに最初は二千万円だけお認めになつて、私が決死的な御要求をいたしました結果、辛うじて七千万円に殖やしていただきまして、更に七千万円、合計一億四千万円だけはとにかく臨時的に刑務所を増築するために何とか捻出しようという言質を大蔵大臣から得たような次第であります。

鈴木義男

1947-12-03 第1回国会 参議院 決算・司法連合委員会 第3号

松村眞一郎君 大蔵大臣にお伺いいたしますことは、もうこれは重大な問題であります。それは法律予算との関係で、今度の案というものは非常に厖大なものである。司法大臣大蔵大臣がおいでになるときに、これは言明して置く必要があると思います。それは矯正総務局であるとか、成人矯正局とか、少年矯正局とか、局が非常に多いのであります。

松村眞一郎

1947-11-29 第1回国会 参議院 本会議 第59号

年末の日本銀行券発行高は、安本長官大蔵大臣も千九百二十億円ぐらいと言つておりまするが、私はこれを信じ得ないのであります。二千億を遙かに突破すると考えるのであります。場合によると十二月中の通貨発行高は四百億円ぐらいにも上ぼる可能性がある、さように考えるのであります。そうなれば物價は急に昂騰いたしまして、この予算自体が非常に危険に瀕する、さように考えるのであります。

西郷吉之助

1947-11-29 第1回国会 参議院 本会議 第59号

然るにこの追加予算に対しては多くこれに触れておらないようでありますが、政府大蔵大臣のつい先日新聞に発表になつておるところを見ますると、二十三年度に十分に追加要求すると称しておられます。さもあるべきことと考えまするが、治山治水は一日遅るれば百年の悔を胎すところの恐るべき大自然の破壊を目の前に迎えておるのであります。実に寒心に堪えない次第であります。

石坂豊一

1947-11-29 第1回国会 参議院 本会議 第59号

本案は先に本國会において大蔵大臣説明にもありました通り、本年度当初予算編成後におきまして、新物價体系の制定、賃金水準引上げ、貿易の再開、その他の財政の基盤をなしております経済的諸條件に著しい変化を見ましたために、これが全面的補正をなし、歳入歳出共に八百五十六億二百三十六万八千円を増額せんとするものであります。  

櫻内辰郎

1947-11-28 第1回国会 参議院 予算委員会 第26号

先ず第一に歳入の面から眺めまして、先に本会議におきまして、確か板谷議員かと思いますが、九千億円の國民所得政府は一つの納税の基本とするということを言われましたのに対して、その九千億円の基準がいずれにあるかという質問がありましたのに対して、大蔵大臣予算総会に詳細に御説明申上げましようというお話がありました。

藤田芳雄

1947-11-26 第1回国会 衆議院 財政及び金融委員会 第40号

われわれとしては税務官吏待遇改善につきましては、しばしば大蔵大臣も申しております通り越年資金、その他の問題と別といたしまして、大體でこぼこ是正によりまして二號俸に近い昇給をやり、また出張しました場合に特別の手當を出す。これはただいまお話ように非常に調査がむつかしい。その調査に從事するわけでありますし、また一面には誘惑の手も多い。

前尾繁三郎

1947-11-17 第1回国会 参議院 予算委員会 第22号

それが又栗栖大蔵大臣が口を酸つぱくしていわれるあの健全財政の精神だ。それでなければ本当でないというと思うのであります。これを若し勤労所得者税を増徴してやるとか、なんとかいうことになつたならば、これは結局たこ配当みたいなものであつて、問題にならんと思うのであります。こういうやり方が却てインフレを促進し、不健全財政にならしめると思うのであります。

中西功

1947-11-15 第1回国会 参議院 予算委員会 第21号

木村禧八郎君 次にいわゆる健全財政の第二の要件であるところの國民生活の確保という点でありますが、この点については昨日すでに和田安本長官にお聽きしましたからここでは極めて簡單に、大蔵大臣にこの点についてお伺いしたいのは、昨日和田安本長官はこの官公廳給與引上げても、それは直接物價体系には影響しない。そういう御答弁であつたのでありますが、いわゆる物價秩序と賃金の値上げとの関連の問題であります。

木村禧八郎

1947-11-15 第1回国会 衆議院 本会議 第59号

なお退官手当につきましても、閣議決定によつて同樣の措置をいたすこととなつておりますが、これらの措置に伴いまして、会社職員としての在職年数についての恩給金及び退官手当見返り財源として、大蔵大臣の定める金額会社から國庫に納付させる必要がありますので、これに関する措置を併せて規定したものであります。  

小野孝