1999-02-18 第145回国会 衆議院 予算委員会 第16号
宮澤大蔵大臣は、大蔵原案内示後の記者会見ですか、もう何度も出ておりますが、大魔神を一回から登板させたようなものだ、財政としては後がないと発言されたようです。最後と言える大盤振る舞いと強調したと思われるのですが、この大盤振る舞いは一年で終わらないのではないかと思うのですが、どうでしょうか。
宮澤大蔵大臣は、大蔵原案内示後の記者会見ですか、もう何度も出ておりますが、大魔神を一回から登板させたようなものだ、財政としては後がないと発言されたようです。最後と言える大盤振る舞いと強調したと思われるのですが、この大盤振る舞いは一年で終わらないのではないかと思うのですが、どうでしょうか。
また、今年度予算で、十二月二十一日の大蔵原案内示では、警察庁の方できちんと予算計上をしていただいたんですが、全部カットされまして、ゼロ査定という形で残念ながら出てきました。翌日の復活折衝で警察庁に頑張っていただいて、また四十台分の予算、五億四千六百万が復活したということで、我が党は大変喜んでおりますが。
建設費も維持費も国に出せと整備新幹線推進派の当時の自民党議員たちは言っているが、それではまるでおんぶにだっこにおしっこだというふうに言って、これが、オフレコ発言が漏れて、当時の大蔵大臣に族議員というかそういう人たちが撤回を迫って、主計官の分際で大蔵原案内示前にあんなことを言うことはけしからぬというふうに言って、田谷は沈黙するわけですね。
三十六道県が大蔵原案内示の十二月二十日前後に東京に何人職員を送ったかということについて答えておりますね。三十六道県でトータル千五百四十七人、したがって平均四十三人の職員がこの短いほんのわずかの期間に上京しておりますね。多いところは山梨の百二十人、これは近いからでしょうけれどもね。そして、沖縄や愛知や山形が八十人を超えている。そういう大量の陳情団が上京してくるわけですね。
大蔵省は、昨年十二月二十日の大蔵原案内示に至る経過で債権全額放棄以上の負担を銀行側に求めていたことが、西村銀行局長と銀行側との十二月十六、十七日両日の一問一答という形で詳細に報道をされております。それは週刊ダイヤモンド、九六年一月二十七日付。また、全銀協会長の橋本徹氏の十二月十九日の記者会見でもそういうことが言われております。
大臣は、こういう状況を踏まえて、財政改革に取り組むため、歳出全体の洗い直しを徹底し、制度の根本、法律の根本にまでさかのぼって見直さざるを得ないという旨を表明されておりますが、八年度予算の大蔵原案内示、例年ですと十二月二十日ごろでありましょうが、まさに間近に迫った現在、その基本的な枠組みにつきましてどうなっているか、お示しをお願いしたいと思います。
しかもこれは、大蔵原案内示後に急浮上した見直しでありますが、十分な論議を経たのでございましょうか。しかも、伝えられるところでは、予算編成の越年を防ぐためのみ込まされた、そういうものと言われ、地方団体からも大きな不満が出ているように、これでは、地方への単なる負担転嫁としか言いようがないのであります。
○星川保松君 大蔵大臣に確認をしておきたいのでありますが、本年度の予算編成に当たって、昨年の暮れにいろいろと大蔵省も御苦労なさったということが報道されておりまして、これは十二月四日の朝日新聞でありますが、「二十二日に予定される大蔵原案内示を前に九二年度予算編成が波乱含みになってきた。
その理由は、概算要求のときには円ドルレートを百三十八円と見ておったが、実際に大蔵原案内示のときには、これは十一月十六日から三十日までの為替相場の平均をとるそうでありますが、百二十九円ということになったのでそれで節約できる、あるいは油が一キロリットル当たり四万円というのが三万五千円になったのでそれで節約できる、あるいは自衛隊の充足率を一%ないし二%下げるということでも節約できる、また退職金その他の人件費
現に橋本大蔵大臣も予算の大蔵原案内示直前の段階では、一般会計から国庫負担六百億出すという案を厚生大臣に示しましたよね。ところが、途中で変わって、一般会計はわずかに百五十億、大部分が、今問題になっている七百五十億はこの運用益ということは、この一兆五千億円をこういう流用するやり方というのは財政の私物化につながっていくんじゃないのかと思うんです。
でありますから、仮に委員が言われるように大蔵原案内示の段階から数字を出してこい、こういうことになりますと、恐らく大蔵としては今の〇・八とか九とかと、それは実は初めの下話の段階ではそれよりまだ低いようなことも言っておった向きもあるわけでありまして、したがって今の内示方式でやりますと恐らく低い数字が出てきて、それをまた折衝して上げていくというようなことになって、結果的には同じことになってしまうんじゃないだろうか
しかし、大蔵原案内示の直前になって最重点要望に組み入れ、恒松知事らが竹下蔵相や農水省に採択を働き掛けていた。農水省は八千万円要求し、一次内示はゼロ査定。大臣折衝で復活した。」こういうふうにあるわけですけれども、この直前までは県の重点要望にもなっていなかった事業に、着工予算を大臣復活させるというほど農水省の予算にはゆとりがあるのでしょうか。
大蔵原案内示までに二週間ぐらいしかなかったような感じがいたしますので、あらかじめそのような方向を示唆するほどまでの考え方を私自身まだ固めておりませんでしたので、大変言葉を選んで、美辞麗句というよりも選択した言葉を申し上げたような気がしております。 行革特例法を結論として一年延長する、こういうことになったわけでありますが、私も本委員会、当時の特別委員会の委員の一人でありました。
あわせて、予算編成に国民の声を反映させるため、政府・自民党は概算要求枠設定前に野党と協議する機会を持つこと、また、大蔵原案内示の直前に策定されていた予算編成大綱を早期に策定し、国会においてその内容を論議することを求めますが、総理の御所見を聞かせていただきたいのであります。
この問題について、大臣就任数日後の大蔵原案内示の段階では、この新産・工特もあるいは首都圏等もそれから公害の特例も、いずれも大蔵原案ではカットされておった、落ちておったの、ですね。そして、十二月二十九日の大臣の折衝でこれは復活したものなんですよ。私がお聞きしたいことは、その前に新聞等で、大蔵省は補助金の整理、これが財政再建に大きく関係を持っているのだという形で財政審議会等に諮っておりました。
このような見地から、防衛予算については一般会計予算の総枠中、ほかの諸施策との均衡を慎重に配意し、防衛庁とも十分協議の上、大蔵原案内示に先立ちましてその総枠のめどを決めるということに相なっております。 なお、防衛庁予算の大枠については公開財源方式をとった昭和四十三年度以来、四十七年度を除きまして大蔵原案どおり決められておるのでございます。
その一つは、予算編成方針の扱い方、それから財政法第二十七条による国会提出の時期、さらに大蔵原案内示時における、いわゆる予算政府案をつくるまでの間における公開財源、こういうことについて私は伺って、総理並びに大蔵大臣が明確に答弁されているのであります。
従来は、大蔵原案内示の際に、一般会計の予算規模の一%に満たない程度の公開財源を各省庁が、そしてまた政治的にも分捕り合い合戦が始まって、大騒ぎをしている。何のことはない、ふたをあけてみたら、それは結局いわゆる各派閥なりあるいは地方のそういった要求にこたえる一つのゼスチュア、そうでしょう。
○藤仲説明員 実はこれは大蔵原案内示後でございましたか、たしか泉北の方面にお住まいの方から速達をいただきまして、その中にいまの新聞の記事が入っておったわけでございます。それでこれは私一身上の弁明を申し上げるような形でございますけれども、実は私はそういうことを申し上げた記憶が全くないわけでございます。