平成二十四年四月九日、大臣請願をいたしました。 請願事項、刑法の条文改正、法務省、署名数二十万一千四百十二名、「てんかん無申告の運転免許不正取得者による死傷事故に対し、危険運転致死傷罪が適用となるよう、刑法の条文改正を要望します。」
○石原国務大臣 請願の内容のコピーは私持っているんですが、一に、公務員制度改革を撤回し、国民と労働組合が参加した公正、透明な公務員制度改革案をつくること、こう書いてあるわけですね。 政府としてつくりました大綱を、御請願は一千万あるんですけれども、現在のところ撤回する考えは持っておりません。
○高村国務大臣 請願は国民の権利でありますから、なるべく広くそういう請願があった場合に紹介議員になることは、私は結構なことだ、こういうふうに思っておりますが、特別地方消費税については、地方消費税の導入時までにさまざまな角度から検討すべきものだ、私自身はそういうふうに考えております。そのさまざまな角度の一つの角度からの請願でありましたので紹介議員となったわけであります。
○中西国務大臣 請願が採択されたという重みは十分に理解できます。
監獄法第七条による大臣請願申し立て件数のうち、五十一年から五十五年まででも約半分が医療に関ずみ不服申し立てになっております。大臣はこの実態を十分に把握し、医師の充実に努めなければならないと、こういうふうに考えますけれども、この医師の件について大臣はどういう見解を持っておられるか、お伺いしたいと思います。
○亀岡国務大臣 請願、陳情、これは国民に与えられた憲法上の基本的権利でありまして、したがいまして、国会で採択されました請願を忠実に実行する努力をすることは行政府として当然のことでございますので、私も、三年間据え置きということがやはり世間でも強く言われておる中で、とにもかくにもこの基本米価の引き上げという点を実現するために懸命の努力をさしていただいたということは、一〇〇%請願の趣旨を達成したというわけにはまいりませんけれども
○福田内閣総理大臣 請願が採択されただけで、その請願のとおり政府が行動しなければならぬ、そういうことにはなりません。私は別にへ理屈を言うわけではございませんけれども、請願というものはそういう性格のものであります。 ただ、農林大臣がおっしゃっておりましたが、外国のサクランボと山形などのサクランボを比べますと、私ども常識的に見まして品質がずいぶん違うようだ。
○佐藤内閣総理大臣 請願は申すまでもなく民意、これ国民の意思を反映している。そういう意味で、これを軽視してはならない。もちろんこの扱い方については、慎重にこの問題と取り組むという態度であるべきだ、かように私は思っておる。
○小澤国務大臣 請願の趣旨は十分了承いたしますが、何分本件は多額の資材、資金を要するところ、終戦後毎年度予算は極度に圧縮されるため、都市の発展に即応した施設を適時適切に実施することは困難であり、まことに遺憾の次第でありますが、能う限り改善し得るよう努力いたしたいと思つてをります。 —————————————