1947-11-08 第1回国会 衆議院 鉱工業委員会 第31号 かつて小林一三さんは、大臣落第記というものを中央公論に發表されましたが、なるほどああいうときには、小林さんなら小林さんが單身商工省へ乘りこんでくるということになると、官僚の組織機構というもののちようどくもの網にひつかかるというようなこともありますが、しかしながら、そういうぐあいにして選ばれた石炭局長、そういうぐあいにして選んだ石炭局員が、過半數で石炭局というものを構成する場合には、私は民間人のエキスパート 水谷長三郎