2017-03-09 第193回国会 衆議院 本会議 第9号
私も、文部科学省の責任者として、このような事態が生じたことについて大きな責任があると考えており、大臣俸給六カ月の全額を自主的に返納することといたしましたが、今後、文部科学行政に対する国民の信頼を取り戻すために全力を尽くすことが私の最大の責任であると考えており、引き続きみずからが先頭に立って全容解明に向けて調査を進めるとともに、調査結果に従って厳正な処分を行い、再発防止策を検討し、着実に実行することを
私も、文部科学省の責任者として、このような事態が生じたことについて大きな責任があると考えており、大臣俸給六カ月の全額を自主的に返納することといたしましたが、今後、文部科学行政に対する国民の信頼を取り戻すために全力を尽くすことが私の最大の責任であると考えており、引き続きみずからが先頭に立って全容解明に向けて調査を進めるとともに、調査結果に従って厳正な処分を行い、再発防止策を検討し、着実に実行することを
重ねてお聞きしますが、大臣御自身の一回目の処分は、大臣俸給の返納という形でみずからに科されました。これは、何をもって、何の責任に対する大臣御自身の処分だったのか。違法事案がさらに二倍、三倍、四倍と拡大をし、関係者の処分がさらに拡大をするとすれば、大臣御自身についても、その監督責任、結果責任において何らかの追加処分を検討される必要があると思いますが、現時点でのお考えをお聞きします。
私につきましては、文部科学省の責任者として、大臣俸給六カ月の全額を自主的に返納することといたしましたが、今後、再就職等監視委員会から指摘を受けた事項について徹底した調査を行うことはもちろん、これらのほかに再就職等規制に違反するものがなかったかどうかにつきましても、この再就職等規制制度発足時にさかのぼってしっかりと調査をし、厳正に対処してまいります。
この報告を重く受け止め、下村前文部科学大臣については大臣俸給の六か月分、山中前事務次官については事務次官在職時の俸給の十分の一に相当する額二か月分、河野前JSC理事長については給与の十分の一、二か月分をそれぞれ自主返納したところであります。
○中谷国務大臣 お尋ねの件につきましては、本委員会及び安保委員会並びに五月八日、九日の衆議院の事態対処特別委員会での御質疑を踏まえまして、私の考え方も述べさせていただきましたが、どのような形で責任をとるかということでございますが、現在、慎重に検討いたしましたけれども、私の監督が至らなかった部分もありますので、大臣俸給の一カ月分を返納いたしたいと考えております。
総理大臣俸給を払って医者が初めて出かける、そういうような状態でございます。そこらにいまの診療報酬制度にも基本的に何かと問題があるのではないだろうかと私は心配をいたしますが、そういうこととは別に、とにかく地方の無医村あるいは無医島等についても特別な考慮を払うべきではないか。 また、そういう意味で、先ほどお話の出ておりますヘリコプターなども使えるのじゃないだろうか。
○松野国務大臣 俸給は平等であるべきである、あるいはその地位、階級に応じて平等であるべしということは、原則でございます。ただ、そのほかに、職務内容、勤務状況によって違うということは、これは国家公務員の職務内容がおのずから違うならば、それに応ずる給与あるいは手当というものがそれに付随するということは、あり得ることである、またあることが今日の給与体系である、私はかく考えます。
○池田国務大臣 俸給の昇給停止をしたりいろいろなことをやっておることは御存じの通りであります。そういう方々を今回の機会に直ちにもとに戻すかということは、自治庁長官が一般の地方公務員より非常に高い俸給を得ておる者につきまして、今後考えるというようなことを先ほどから言っておられましたが、それと同じような問題で実情に沿ってだんだんよくしていくよりほかにないと思います。
○杉原国務大臣 俸給などはもちろん向うで払っておりまして、顧問団に必要な経費は全額をこっちが持っておるわけではございません。そうしてこれは、いわゆるMSA協定ができました際に、向うとの間に協定がございまして、直接に物的の施設などで提供しますものなどもあわせ考慮して、大体三億幾らの金の範囲内でという協定がたしかことしの春までございますが、それでやってきておる次第でございます。
○池田國務大臣 俸給についての官庁の遅欠配はございません。超過勤務手当につきましては、予算できめられた範囲しかないのでございます。それだけしか拂つておりません。