2021-05-12 第204回国会 衆議院 外務委員会 第12号
○茂木国務大臣 交渉事ですから、進展はさせていかなければいけないと思っています。 ラブロフ外相とは、二〇一九年の九月、国連総会でお会いしてから、その年の十一月には、名古屋でG20の外相会談の際に二回目の会談をし、そして翌月、二〇一九年の十二月には、私がモスクワを訪問して八時間にわたって相当突っ込んだ議論も行いました。
○茂木国務大臣 交渉事ですから、進展はさせていかなければいけないと思っています。 ラブロフ外相とは、二〇一九年の九月、国連総会でお会いしてから、その年の十一月には、名古屋でG20の外相会談の際に二回目の会談をし、そして翌月、二〇一九年の十二月には、私がモスクワを訪問して八時間にわたって相当突っ込んだ議論も行いました。
○鷲尾副大臣 交渉の結果、日・EU・EPAで獲得した英国市場へのアクセスを維持したことに加えまして、鉄道車両や自動車部品等、一部の品目で英国市場へのアクセスの改善を確保いたしております。 また、ルール面では、大臣も御指摘されておりますが、電子商取引、金融サービス、ジェンダー等の一部の分野におきまして、日・EU・EPAより先進的なルールを新たに規定することができたと考えております。
○安倍内閣総理大臣 交渉がうまくいくかいかないかは静かに交渉できるかにかかっているわけでございまして、従来から政府が説明してきているとおり、日本側は、平和条約の対象は四島の帰属の問題であるとの一貫した立場であり、いずれにせよ、政府としては、領土問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針のもと、引き続き粘り強く交渉を行ってまいります。
○茂木国務大臣 交渉スケジュールも含めて、今後どう交渉するかをまさに今後の協議においてまずは決めるということでありますけれども、ことしの東京モーターショーをごらんいただいても、いかに今自動車そして自動車部品が大変革期にあるか、このことは御案内だと思います。 これから自動走行そして電動化というものが進んでいく、そうなりますと、まず電動源、これがエンジンからモーターに変わっていくわけですね。
○江藤国務大臣 交渉の過程のことについては、私は、最終盤では大臣としてかかわりました。農林省の国際部も毎日徹夜をして、私も農林省にベッドを持ち込んで、昼夜逆ですから、交渉の過程については、詳細に、リアルタイムでつかみながら、交渉されるのはあくまで茂木大臣ですから、直接タッチできないので、言いたいことをばすばす言わせてもらったつもりでございます。
○河野国務大臣 交渉の内容についてはつまびらかにするのはしないというのが両者の合意でございますので差し控えますが、G20で大枠の合意をする、しない、何も決まっているものはございません。
○吉川国務大臣 交渉事に関しましては、ぜひTPPの対策本部にお伺いをしていただきたいと思っておりますけれども、日米交渉に当たりましては、私どもは、日米共同声明を大前提に、将来にわたって、今御指摘をされました乳製品の生産も含めまして、農林水産業の再生産を可能とする国境措置を確保するよう最大限の努力をしていく、この考えは変わっておりませんので、しっかりと対応してまいりたいと存じます。
○河野国務大臣 交渉は、別にパブリックディベートをやるわけではありませんから、外に向かって何か申し上げる必要はないと思います。交渉が進むのは、これは交渉の場の中でございますので、その中できちんと政府の立場を述べる、日本の立場を述べる。
○河野国務大臣 交渉は交渉の場でやるものでございますから、ロシア側のメディアの一々についてコメントすることは差し控えたいと思います。
○河野国務大臣 交渉の速度というのも、これは内容と緊密につながることでございますから、お答えは差し控えたいと思いますが、外相間そして政府特別代表間の交渉は、しっかりと日程を決め、動かしているところでございます。
○河野国務大臣 交渉における政府の考え方、方針を対外的に申し上げるのは、我が国にとって有利なことになりませんので、差し控えさせていただいているところでございます。
○河野国務大臣 交渉の中でのお互いの発言を対外的に申し上げるのは差し控えているところでございますので、お許しいただきたいと思います。
○河野国務大臣 交渉の中身を対外的に申し上げることは、手のうちをさらすことになりますので、差し控えているところでございます。
○河野国務大臣 交渉に臨む際に日本政府の法的な立場は何ら変わらないというのが、これまでも申し上げてきたところでございます。 その中で、例えば、今までこうだった、ああだったということを具体的に申し上げると、それが一部分切り取られてまた反応を呼ぶということがある。
○河野国務大臣 交渉に資さないという理由で、こうしたことを対外的に申し上げるのを差し控えているというのが政府の方針であることを御理解いただきたいと思います。(発言する者あり)
○河野国務大臣 交渉の基本方針や考え方を交渉の場以外で申し上げるのは交渉に資さないと考えておりますので、差し控えておりますことを御理解いただきたいと思います。
○河野国務大臣 交渉の相手についての評価を対外的に申し上げるのは差し控えたいと思います。
○大野元裕君 大臣、交渉を有利に進めるために我が方の手のうちを明らかにできない、これはよくある話で、私はそこの限りにおいては同意をいたします。しかしながら、その一方で、これが二島ぽっきりであれば、そんなものは、我々は少なくとも国会として今の政府に対して信任状を白紙委任することはできません。だからこそ伺っているんです。
○河野国務大臣 交渉の中身でございますから、先ほど総理からも御答弁ありましたように、今、日本側の手のうちをこうした公の場で申し上げることは日本側の利益になりませんので、今、交渉の内容について日本側の考え方を申し上げるのは交渉の中でのみとさせていただいておりまして、交渉外で日本側の考え方を申し上げるのは差し控えていることを御理解いただきたいと思います。
○麻生国務大臣 交渉記録の話ですね。あります。 交渉記録があるかないか調べてみろということを申したことはあるんですが、その交渉記録は押収されたりなんかしていますので、あるかないかは極めて不明確ということになったと記憶しますけれども。とにかく、調べてみろということを言ったか言わないかというのなら、言っております。