2005-03-29 第162回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
都会の子供は地方に、山村に行くとか、またその逆もあり得ると思うんですけれども、日常生活と違った異体験をするということは子供にとって非常に私は発達のためにいいことだというのは、これ自分の体験としても子供のことを見ていても分かるわけでございまして、是非そういう形で土曜日の活用、そして夏休み等の長期休暇の使い方、こういったことも含めて総合的学習やってまいりたいなと、私はそう思っていますが、これも文部科学大臣一存
都会の子供は地方に、山村に行くとか、またその逆もあり得ると思うんですけれども、日常生活と違った異体験をするということは子供にとって非常に私は発達のためにいいことだというのは、これ自分の体験としても子供のことを見ていても分かるわけでございまして、是非そういう形で土曜日の活用、そして夏休み等の長期休暇の使い方、こういったことも含めて総合的学習やってまいりたいなと、私はそう思っていますが、これも文部科学大臣一存
それから廃川敷処分が行われたとき、三木首相は、必ず首相と協議してから決める、建設大臣一存では決めさせないと答弁していたのに、当時の長谷川建設大臣が、福田首相と協議しないで一存で廃川敷処分を行ってしまったということも、私大変問題視しましてこの委員会でも取り上げた。そういう経過がずっとあるんですね。
たとえば、いま中国、韓国からしきりと言われているときに、こんな日本国内でそれこそ他のどことも関係しないで文部省だけで、大臣一存だけでもできることすら答えられないようでは、とても中国、韓国の人を納得させることは私はできないのじゃないかというふうに思いますので、重ねてひとつ、単に研究するだけではなくてもう一つ、緊急にとか処置するとか、何かもっと歯切れのいいお答えをいただけないでしょうか。
○大来国務大臣 そのこと自体は、やはり先ほど来申し上げますように外務大臣一存で決められない問題でございますが、外交上どうかという御質問でございましたので、JOCとしての参加も個人的な参加も、ともに望ましくない、外交上は望ましくない、ただ程度の差があるだろうというふうにお答えしたいわけでございます。
○国務大臣(大来佐武郎君) これも政府全体——オリンピック担当大臣は文部大臣でございますし、外務大臣一存でいかないことでございますが、大体の方向としては、とりあえずの訪米に際しての問題はいま小野委員のお話しになったことだろうと思います。
そこで、特にこの点は重要だと思いますので、その点について出資者を最初限定して、しかもあとの役員構成は大臣一存でできるというふうな構成になるということが、これは民主的に開かれたというか、国民に納得のいく姿にはなり得ないということは想像にかたくない。
○橋本敦君 そこで、大臣、もしこの問題がいま言ったネックになるということであれば、私は、この前大臣に申し上げましたように、感触ということだとか、ここだけの研究ということではなしに、積極的に大臣として、本当に真相解明のためにこの問題を解決するという姿勢でもって、総理とも相談をし、あるいは外務大臣とも相談をし——外交関係その他にも絡む問題ですから、積極的に、これは法務大臣一存ではなくて、総理とも相談をした
○秋山長造君 やや積極的なお考えを聞かせていただいたわけですが、それで、大臣としてはさっそく——何かどうも審議機関ばかりで、審議会のことを申し上げるのはちょっと気がひけるのですれども、やっぱり大臣一存というわけにもいかぬのでしょうから、何かそういう専門家でも集めて、現代芸能について——現代芸能のほうはこれでとにかく一つ足場ができたわけですから、さらに、いま片手落ちになっている現代芸能のほうについて、
郵政大臣が決定をする、決定をすれば、それは両者が従わなければならないとか、だから、そういう問題になりますれば、郵政大臣一存でもいけませんでしょうから、やはりそのことだけにつきましては、建設大臣と協議するとかいうような必要があるんではなかろうか。
○河野国務大臣 先ほどお答え申し上げましたように、そういう必要性が起こっていないということと同時に、御承知のとおり、道路審議会の委員には町村長の代表も出ておれば、県知事さんの代表も出ておられまして、この議を経て決定しておるのでございまして、決して大臣一存でやっておるのじゃございません。町村長の代表者、知事の代表者の加わった審議会の議を経まして、それを閣議でもって決定するということに一応しておる。
これにつきましては、私が建設大臣一存できめておるばかりでなしに、総理大臣の御了解も得ております。したがいまして、現内閣におきまして、この方針が変わるということは私はあり得ないと思います。
これは大臣一存ではあるまいと思う。何か特別な専門機関でも作りまして、そうしてその処分には、後日、問題の起らないよう適正なる調査のもとに、新用途開拓に対する犠牲をも考慮いたしまして、相当幅のある価格で処分して、なおかつ問題の起きないような用意が必要であろうと思いまするが、これらの査定機関は特別にお作りになる御意思がありますかどうか。
内灘の村民かあれほどこぞつて反対した土地を、強引に接収して、こうして可能性のないような約束を与えて、これは実現不用能になるような運命にあるわけでありますが、こういう点に対しても、これはMSAの問題と同じように、農林大臣一存のお考えには行かぬかもわかりませんけれども、農林大臣の立場においてどういうような解釈をされておるか、重ねてお伺いしたいのでありすす。
○国務大臣(小笠原三九郎君) 今月末までで補正予算の編成の見通しはつくのでありますが、単にこれは私大蔵大臣一存では今の亀田さんの御質問は御返事ができかねる事柄でございまして、大蔵省としては補正予算に対しての編成の見通しは今月末でできる、こういうことを実は申上げた次第であります。
何分にもこの見返資金の使用につきましては大蔵大臣一存でできないのでございまして、努力はいたしまするが、はつきり約束をすることはできない状況にあるのであります。
かつ大蔵大臣一存でやるということは、これは危険である。私は将来の国鉄の運営を、政治上のいろいろな圧迫、束縛からこれを解放するということが、今回の会計規則の要点だと考えておる。従つてかような條文のあるということは、非常に危険であると考えておる。少くとも大蔵大臣がおつて、国会において可決された年度の資金計画というものは、大蔵省としてはこれは一種の義務費である。
石炭は一万五千三百五十ですか、そういう係数が出て、電氣銅は一万三千四百幾ら、硫化鉱は七千六百五十一、こういう数字が出ておりますが、これらはいかに價格のでこぼこがまだあるかということを立証しておるものでありまして、價格の面については通商産業大臣一存ではもちろん行かぬのでありますが、これらの点も勘案されて、この硫化鉱の問題については特別の注意を拂つていただきたい。
○國務大臣(水谷長三郎君) この点に関しましては予算総会におきましてもその点をお聞きいたしまして、そのとき私は、或いは正確に覚えておりませんが、中西さんの言われることも尤もな点があるので、その点は大藏大臣その他関係各省と一つ相談をいたしまして、研究さして頂こうということになつておるのでありまして、只今の場合におきましても、中西さんの折角の御質問に対してそれはこうするんだということは、商工大臣一存では
けれども、問題は非常に重要な問題でございますから、殊に最近において、單に大藏大臣一存でそういうことを決定し得ないような、非常に複雜多岐な問題が出て参つておりますし、殊に通貨発行量の、発行の適正量の決定というような問題は、綜合的にあらゆる面から勘案して決定しなければならない問題でありますので、そういう意味において主務大臣一存でなくて、総理の下に、各界の代表者にお願いするというふうな考え方を取つておるのでありまして
たとえば二千圓であるとか、あるいは千八百圓というような値段は、農林大臣一存できまらないということは、あまりもよく知つておる私が、そうすると言うたことはないと思います。ただ先方の方で千八百圓か二千圓か、こう問われるので、私はなるべくあなた方の御要求に從いたい。農林大臣といたしましては生産農民の利益を代表する點においては斷じてやぶさかでない。
しかし農産物價の價格決定というものは、農林大臣一存ではまいらぬのでありまして、最後決定は物價廳においてこれは決定される。このこともまた十分御考慮願いたい。かように御答辯申し上げたのであります。
ただこの際一言申し上げておきたいと思うことは、わが國の現段階における米、麥等の、いわゆる農産物價の價格決定は、農林大臣一存ではまいらぬのでありまして、これは御承知の通りあくまで物價廳にあるのであります。この點を一つよく御了承願つておきたいと思うのであつて、農林大臣がいかように考えましても、價格の決定は農林大臣一存でいくものではない。ここに一つとくと御了解を得ておきたいと思う點があるのであります。