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41件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

御指摘のように、二〇一六年、平成二十八年でございますが、七月、南スーダン共和国ジュバにおきまして、キール大統領派と当時のマシャール第一副大統領派の一部兵士の間で大規模衝突発生をいたしました。その際、現地派遣されていた自衛隊宿営地に隣接するビルの付近においても銃撃戦発生をいたしております。  

齋藤雅一

2018-04-12 第196回国会 衆議院 安全保障委員会 第5号

防衛省といたしまして、南スーダン共和国首都ジュバにおきまして、平成二十八年七月に、いわゆるキール大統領派と当時のマシャール第一副大統領派の間で大規模武力衝突が生じ、UNハウス地区におきまして中国歩兵大隊二名の死者発生UNトンピン地区に、ルワンダ歩兵大隊地区迫撃砲が落達したということは承知しております。  

鈴木敦夫

2017-12-05 第195回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

しばらく前からフーシ派と前大統領派の間で様々な対立があったという報道がございましたので、まだ事実関係を確認するところまでは行っておりませんが、まあ仲たがいというんでしょうか、というようなことがあったんだろう。前大統領が少しサウジアラビア寄りのポジションを取ったことが原因だという報道もございますが、確実なものかどうか、まだ確認するに至っていないのが現実でございます。

河野太郎

2017-03-23 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第8号

まず、キール大統領派というのがあって、これ亡命していますけれどもマシャール前副大統領派それからタバン・デン第一副大統領派の三つどもえになっていると。キール派においては、軍隊以外に政府治安部隊とかそれから民兵組織までつくっていると。武器の所持がすごく裾野まで広がっているという状況です。こういう状況だからこそ、市民の皆さんは武装するか逃げざるを得ないと。

浅田均

2017-03-09 第193回国会 参議院 外交防衛委員会 第4号

マシャール派も含め反大統領派武装勢力対話の対象となっておらず、開催場所南スーダン国内であるため、命を狙われるような反大統領派のメンバーは実質的に対話参加への道が閉ざされている、本気で和平を目指すならば、反大統領派の各勢力を交え、第三国で国民対話を行うよう日本政府も働きかけるべきだと、こういうふうにコメントされておりますが、このように、国民対話といっても、実際上、反大統領派が参加できないものになっているんじゃないか

井上哲士

2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

また、七月十一日、毎日新聞には、菅官房長官が十一日午前に記者会見で、南スーダン首都ジュバ政府軍と第一副大統領派部隊衝突し多数の死者が出ていることに関し、治安情勢が急激に悪化しているとして、在留日本人の退避に向けて自衛隊機派遣準備に着手したことが明らかになっておりまして、そして、政府は、これに先立ち、首相官邸国家安全保障会議を開催し、こうした方針を決定したということが新聞報道でございます。

本村伸子

2017-02-23 第193回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号

二〇一六年七月十二日のモーニングレポートを見てみますと、七日の銃撃戦を発端とした大統領派、政府軍と副大統領派衝突は、ジュバ市内全域戦闘へ拡大と書いてあります。そして、十日、十一日も戦車迫撃砲を使用した激しい戦闘UNハウスUNトンピン周辺で確認される等、緊張は継続、UNハウスにおいて中国軍兵士二名が死亡する等、UN兵士の巻き込まれ事案発生と書いてございます。  

本村伸子

2017-02-21 第193回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

UNMISS南スーダン政府との関係ですけれども、南スーダン政府は、全般的に言いますと、UNMISSが今まで副大統領派を支持してきたというふうに考えていまして、ですから、全般的には割と敵対敵対と言うと言い過ぎかもしませんが、余り好ましくない感情を持っているというのは確かだろうと思います。

今井高樹

2017-02-20 第193回国会 衆議院 予算委員会 第13号

ちょっとお伺いをしたいのは、今、紛争当事者がいない、そしてキール大統領派のみが我が国カウンターパートであるということになると、現在、日本のPKOにおける立ち位置の問題なんですけれども、それは、キール大統領正統性を一〇〇%前提として、それに基づいて派遣をしているということなのか、キール大統領派マシャール前副大統領派の間での中立の立場で今臨んでおられるのか、いずれですか。

緒方林太郎

2017-02-17 第193回国会 衆議院 予算委員会 第12号

要するに、特にジュバは、今、いわゆる元副大統領派の部族が多いわけです、政府軍との間に緊張が高まってくるんじゃないかというような話もありました。  そこで、今回、日報が破棄され、また発見された話が今出てきております。これはジャーナリストの布施祐仁さんという方が開示請求をして、そこから話が始まったんです。  

辻元清美

2017-02-14 第193回国会 衆議院 予算委員会 第11号

これまで稲田大臣は、南スーダンキール大統領派とそしてマシャール前副大統領派が戦っていることについては、マシャール大統領派は、系統立った組織がなくて、支配地域がないので、そもそも国家に準ずる組織に当たらないということを言っておられます。  まず、幾つか確認しながら質問をしていきたいと思います。  

緒方林太郎

2016-12-07 第192回国会 両院 国家基本政策委員会合同審査会 第1号

南スーダンでは、二〇一三年十二月以来、大統領派と副大統領派の間で激しい戦闘が繰り返されています。今年七月には首都ジュバ両者の大規模戦闘が起こり、民間人数百人が死亡し、情勢の悪化が一段と深刻になっています。  ここで重大なことは、南スーダン政府軍によって、UNMISS国連施設国連職員NGO職員などに対する攻撃が繰り返されているということです。

志位和夫

2016-11-24 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

ここから言えるのは、すなわち大統領派それから前副大統領派、キール派マシャール派というよりは、キールを支えるディンカ族マシャールを支えるヌエル族、この二つの対立であると、根が深いと、長いということを言っているわけであります。  キール派マシャール派キールを支えるディンカ族マシャールを支えるヌエル族は一九九一年以来抗争を続けております。

浅田均

2016-11-22 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

政府としては、従前から説明しているとおり、紛争当事者の要件であるところの支配が確立されるに至った領域があるか否かについては、支配地域規模支配期間支配実効性といった要素を総合的に勘案して個別具体的に判断する必要があると考えておりますが、現地派遣されている要員からの報告我が国大使館国連からの情報等を総合的に勘案いたしますと、これまでにマシャール前第一副大統領派により支配が確立されるに至った

稲田朋美

2016-11-15 第192回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

しかし、現実には、二〇一三年十二月以降、大統領派と副大統領派による軍事衝突各地で繰り返されてきました。昨年八月に両者の間で和平合意はありましたが、その後も各地衝突が繰り返され、ことし七月のジュバでの戦闘和平合意は崩れたわけです。  マシャール氏は現在南アフリカにいるとされていますが、マシャール派部隊政府軍との衝突はその後も繰り返されております。

赤嶺政賢

2016-10-28 第192回国会 衆議院 内閣委員会 第5号

そこは、キール大統領派マシャール第一副大統領派の激突であったということでありますけれども、現時点において、南スーダンの地方において引き続き散発的、偶発的な衝突は見られておりますけれども、自衛隊が展開しております首都ジュバにおいては比較的情勢は平穏であるというふうに認識をしています。  なお、ジュバでは、地元の商店やスーパー、さらに商業銀行、病院などはおおむね通常どおり営業しているということです。

菅義偉

2016-10-20 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

これは、先日、いろんなテレビの報道もありましたけれども、海外のNGOなどの関係者が略奪や傷害、レイプなどの被害に遭って、現場にいた記者は副大統領派の民族だという理由で射殺されているんです。そして、そのときの襲撃を受けたフィリピンの国連職員が言っていますけど、兵士はもう国連に敵意をむき出しにしたと。ある兵士は、俺たちは国連が嫌いだ、国連は反政府軍に肩入れしていると、こういう発言をしたと。

井上哲士

2016-10-20 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

国務大臣稲田朋美君) 今年七月に首都ジュバにおいてキール大統領派マシャール第一副大統領派との間で武力衝突発生をして、治安は悪化したところです。中谷前大臣会見で散発的に発砲事案が生じていると発言をされましたが、これは、当時ジュバキール大統領派マシャール第一副大統領派との発砲事案が複数発生したことを捉えて発言をされたということでございます。

稲田朋美