2015-06-12 第189回国会 衆議院 議院運営委員会新たな国立公文書館に関する小委員会 第2号
それから、キューバ・ミサイルのとき、六二年というときですから御存じの方もおいでだと思いますが、このどきどきした感じ、東条の気持ちがわかるということをケネディがメモに残していたものをケネディ大統領図書館からお借りしてまいりました。 この展示物を見ながら、見ていた方が随分メモをとっていました。
それから、キューバ・ミサイルのとき、六二年というときですから御存じの方もおいでだと思いますが、このどきどきした感じ、東条の気持ちがわかるということをケネディがメモに残していたものをケネディ大統領図書館からお借りしてまいりました。 この展示物を見ながら、見ていた方が随分メモをとっていました。
アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスにあるニクソン大統領図書館に大統領執務室内音声記録というものがありますが、そこでニクソン大統領と当時のキッシンジャー補佐官の一九七一年の沖縄返還協定調印の十日前の会話というものが録音されております。
十年前に退職して、その後、ほぼ毎年、アメリカの国立公文書館や各地の大統領図書館で解禁文書調査を続けております。そういう一人の解禁文書研究者として、今回の有識者委員会の報告書について忌憚のない見解を述べさせていただこうと思います。 私は、岡田外務大臣の指示で密約問題の調査が開始されたことに期待を持ちました。
そして、また同時に、アメリカを見ますと、外交の歴史ということに関しては、特に、例えば大統領図書館、そういったものの整備というものが、経緯として実際整備をされております。