2015-05-28 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号
この言葉を最初に使ったのは、御承知のとおり、アメリカの大統領アイゼンハワーでした。一九六一年一月、大統領職を辞するに当たって、彼は次のように述べております。政治を行うに当たって、我々は、軍産複合体が、好むと好まざるとにかかわらず、不当な影響力を手中にするのを防がなければならない、このような結び付きの重みが我々の自由や民主主義的な手続を脅かすことのないようにしなければならない。
この言葉を最初に使ったのは、御承知のとおり、アメリカの大統領アイゼンハワーでした。一九六一年一月、大統領職を辞するに当たって、彼は次のように述べております。政治を行うに当たって、我々は、軍産複合体が、好むと好まざるとにかかわらず、不当な影響力を手中にするのを防がなければならない、このような結び付きの重みが我々の自由や民主主義的な手続を脅かすことのないようにしなければならない。
軍産複合体というこの言葉は、軍事的組織と兵器産業の結合関係を示す言葉でありますけれども、これを最初に使ったのは、御承知のとおり、アメリカの大統領アイゼンハワーでありました。一九六一年一月、大統領を辞するに際して、彼は次のように述べております。
ほかならぬ軍人出身の大統領アイゼンハワーは、一九六一年辞任のとき、軍部と軍需産業の癒着、いわゆる軍産複合体の危険性を指摘しました。 九・一一以降の国防予算の増大で、九八年以降黒字になったアメリカの財政は再び赤字に転落しましたが、二百億ドルという年間売上げの七〇%が武器というロッキード・マーチンなどの軍需産業や、ブッシュ大統領のバックの石油産業は笑いが止まりません。
大統領アイゼンハワーが空港まで出迎えて、オープンカーでニューヨークの町をパレードして、ホワイトハウスで祝賀パーティーを開く、こういう騒ぎと言ってはなんですけれども、これだけの価値のあるタイトルをとったということで、アメリカ、当時の国民は熱狂をしたわけでございます。 ことしの六月、日本人が受賞した。
○国務大臣(加藤六月君) 私が言った一部学者というのは今日という意味でありまして、今日いろいろのことが言われておる中に、その当時のアメリカの大統領アイゼンハワーが日本人に小麦の押しつけ法としてやったというようなことを今日いろいろ言われておる人がおります。そのことを指して申し上げたわけでございます。
当時のアメリカの大統領アイゼンハワーは日本に来られなかったじゃないですか。それをアメリカは知らない話じゃありませんよ。それなのに、秘密の取り決めとは六〇年の安保条約のことだ、こんなむちゃくちゃなことは天下の笑い話ですね。話にも漫画にもならないですよ、はかばかしくて。こういうことをやっているわけだ。
これはアメリカの軍人大統領アイゼンハワーが言ったことでありますが、彼が一九六一年の一月退任するときにこう言っていました。私は軍人であったので、軍に対しては相当の権威を持っていたが、産軍相互依存体制の圧力によって軍事国家的な傾向を十分に統制することができなかった。
○和田静夫君 次に、産軍複合体の問題について若干の質問をしたいと思いますが、いわゆる産軍複合体の危険性については、一九六一年一月、軍人大統領アイゼンハワーが退任直前の告別演説の中で、巨大な軍事組織と大軍需産業の結合体が米国の自由と民主主義を破滅に追いやる危険がある、こういうふうに警告をして以来、世界的に注目を浴びるようになって、わが国におけるそれについては、国会においてもいろいろの角度から取り上げられてきました
一九五五年でありました、国連十周年記念式典におきまして、時の大統領アイゼンハワー氏は演説をしております。たいへんうまいことを言っております。軍備競争によっては平和は達成されない。正直と正義と他を尊敬し相互を理解することがその武器とならなければならない、このように言われております。
ところが、その前の一九五四年四月四日、これはアメリカの大統領アイゼンハワー、この方がチャーチル・イギリス首相に対して親書を送っております。書簡を送っております。この内容を私ども調べてみると、要約すれば、ホー・チ・ミンに対する連合干渉軍の提案をしておるわけです。よろしゅうございますね。これはジュネーブ協定三月前ですよ。こういうことを提案しております。これはもう有名な話であります。
最後に、九月十二日、緊急の国家安全保障会議がデンバーで開かれ、このときの議長はもちろん大統領アイゼンハワーでありますが、金門、馬和島の戦闘に米軍が核兵器を持って参加するかしないかの激論が行なわれた。
こういう意味におきまして、私は、いわゆる三木の柱、この三本の柱というのは、去年プラウダが言ったり、また、最近では前アメリカ大統領アイゼンハワーが、アメリカと西ヨーロッパと日本、この三つが手をつないで発展してこそ、初めて共産主義の浸透が押えられ、そうして世界が繁栄するということを、今月の十四日にUSニューズ・アンド・ワールド・リポートで言っておられる。
私はあの不幸な状態に置かれて、今なおサンフランシスコ湾口のアルカツラ島連邦立の刑務所に反逆罪の汚名を着せられてつながれておりますところのこの川北友弥という青年の釈放について、国会の各党各派の皆さん方の御協力を得て、前アメリカ大統領アイゼンハワー氏に釈放嘆願書を提出いたしました、また先般ケネディ司法長官が日本に来られましたときにも、清瀬議長の協力を得まして、清瀬議長とともに、ケネディ長官にケネディ大統領
その後バーミューダにおきまして、英国の首相マックミランとアメリカの大統領アイゼンハワーが会談をされたのでありますが、これらの問題についてもいろいろ話し合いがあったものと存じますが、ちょうどそれと軌を一にいたしまして、ソ連が、この参議院の原水爆実験禁止の要望の決議を援用いたしまして、ソ連は、原水爆実験を中止することに対して、その方向に協力する用意がある、というような声明を出しましたことも御承知の通りであります
いわんや、これは個人に関することでありますから、申し上げたくないのでありますけれども、石橋さんの主治医というか、その個人関係の人のみを中心にして――官房長官の話によれば、二十二日にあらためて沖中内科の医長に、それぞれの権威者にあらためて見てもらうと言っておるが、これはアメリカの大統領アイゼンハワーが脳血栓で倒れておるとき、彼の主治医のみならず、全米をして納得せしめる権威ある医者を網羅して、そうして詳細
○飛鳥田委員 この点について、アメリカの大統領アイゼンハワー氏の新聞記者会見の模様を読みますと、持ち込めば持ち込み得るのだ、原子力部隊もあるいは原水爆も持ち込もうとするならば法律上あるいは条約上の障害はないのだ、だがしかし、政治的な問題として今は持ち込むつもりはない、こういうような説明をせられているやに拝聴します。
それで大統領アイゼンハワーもああいう声明をして、これを失えば日本の民主主義政体の存続にも危険を及ぼすというようなかなり思い切つたことを育つているような際でありますから、日本人としても、デイエンビエンフーの戦争については無関心ではいられない。