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82件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2003-07-10 第156回国会 衆議院 憲法調査会統治機構のあり方に関する調査小委員会 第5号

国家予算あるいは地方団体予算等についても、何かどんぶり勘定というか大福帳式で、民間のように会計原則にのっとってきちっとやっていくということが税金をむだなく利用するために必要だ、あるいは、年度、一年限りで予算を組んでいきますが、繰り越して二年間で予算を使うとか、いろいろな制度を取り入れたらどうかというような、そういう御提案であったと思いますが、お二人の見解をお伺いしたいと思います。

葉梨信行

2003-03-25 第156回国会 参議院 財政金融委員会 第4号

取りあえず特別会計だけでもそうしたいと思いまして、財政審の方に一生懸命お願いしておるような次第なんですが、やっぱり何といいましょうか、単年度主義にならざるを得ないのは、大福帳式ですから、要するに、この金銭消費支出帳予算書なんですから、これはやっぱりもっとそういういわゆる企業会計にするならば、そうすれば私は予算執行は配当、配分も単年度じゃなくしてある程度継続事業的なものもやっていけるように思っておりまして

塩川正十郎

1987-03-19 第108回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

わらないわけでございまして、最初業界でも、私どもに、今私どもが計算している金額の十倍ぐらい、手数の十倍ぐらいのことを言っておられた会社も、そういうことにしてもらえばあなたが言っているような手数と費用で済みますということをはっきり向こうから言って、そのようにしてもらおうじゃないですかということの申し出もこの間あったくらいでございまして、それはもう何でもない、手続の問題でございますので、ぜひそこら辺のところは大蔵省に、大福帳式

鈴木永二

1984-03-02 第101回国会 衆議院 法務委員会 第3号

○枇杷田政府委員 私ども、過去、登記簿大福帳式のものからバインダー化に切りかえるとか、台帳と登記簿とを一緒にするとかいうふうなことで近代化を進めてまいりました。しかしながら、簿冊主義を採用しております限りは限界があるわけでございますが、謄抄本の作成につきましては登記所独特の全自動謄本作成機というようなものも開発いたしまして、機械化できるものは機械化するという方向で進めております。

枇杷田泰助

1976-10-12 第78回国会 参議院 大蔵委員会 第3号

どうも大福帳式じゃないかと、こう思うんです。私も専門家じゃございませんから、まさに自分が考えた素朴なこれ疑問なわけですけど、本来であればこれは赤としてずっと帳簿上残っていくわけでしょう。累積公債、これは負債として残っていくわけですね。そして、つまり先ほどの建設公債、これは資産として永久に残るんだから、これは財産である。その考え方からするならば、これは資産公債金、これは負債である。

村田秀三

1976-05-14 第77回国会 衆議院 法務委員会 第11号

バインダー式帳簿につづってありますればいいのでありますけれども、昔の戸籍は御承知の大福帳式帳簿になっておりまして、そういうことから、どうしても他人の、該当の以外の戸籍まで見られるおそれがあるというふうな心配がございまして、非常に神経を使っておるわけでございます。それやこれやございまして、閲覧の制度は廃止する。  

香川保一

1974-02-19 第72回国会 参議院 法務委員会 第5号

政府委員川島一郎君) 営業の種類にもよるわけでございますが、ある程度複雑な出入りの多い職業になりますと複式簿記を用いたほうがよいし、また複式簿記を用いないとなかなか計算がしにぐいということになろうかと思いますが、きわめて単純な、金銭の出し入れが比較的複雑でないというような業種にありましては単式簿記あるいは大福帳式の、家計簿に毛のはえたような形のもの、そういうものであってもできないことはないということでございます

川島一郎

1972-10-26 第69回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

ちょうど商売人で言えば、小売り商人大福帳式経理をやっておって税務署につかまるというようなことが多いのです。つまり、大福帳式な、およそ非科学的な鉱害の認定があちらこちらで行なわれているんじゃないかという気がするのですが、そういう点についての、たとえば福岡通産局なら通産局の管轄で、そういう実情というものがあるんじゃないかという懸念があるのですが、そういう点は聞いておりませんか。

田中六助

1971-03-10 第65回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

これを四十四年度、四十五年度、四十六年度と比較しますと、収入のほうが四十四年度五千五百億円、給付が九百億円、差し引き四千六百億円の剰余、四十五年度収入が七千億円、給付が千五百五十億円、差し引き五千四百五十億円の剰余、四十六年度はいま申し上げたように、八千五百、千八百五十で六千七百億円の剰余政府では一体剰余ということばを使いませんで、大福帳式にやっておりますが、実質はこれが積み立てられておりまして

錦織尚

1971-02-08 第65回国会 衆議院 予算委員会 第9号

私は、そういう点で誤解を受けることのないように、国民の皆さまにも予算執行、これはなかなか厳重に、厳格にやっている、大福帳式な金の使い方はしないのだ、この点を御了承いただきまして、そうして大事な物価問題と政府が取り組むその姿勢も正しますが、ただいま申し上げますように、その基本法をやはり成立さして、政府に権限を与えてくださるよう、これをお願いいたしておきます。

佐藤榮作

1970-04-08 第63回国会 衆議院 文教委員会 第11号

そういう会計上の大福帳式といいますか、非民主的な運営は、絶対に排除しなければならぬと思うわけです。  また、いま言われましたけれども、私の調査では、菊池さんの問題は、この事件が起こってからおやめになったと言われましたが、供応接待を受けた側の方がやはり審議会に入っておるということもお聞きをするわけです。

山原健二郎

1970-03-26 第63回国会 衆議院 地方行政委員会 第10号

それは確かに帳簿等は悪いでしょう、大福帳式でしょうけれども、これは青色申告よりももっと深刻な零細企業なんですから、やはり家族の専従者、こういうものについては十分配慮してやらなければいかぬ。それが専従者控除が片や二十八万とか三十万、片やその半分というのは、これは不公平の最たるものの一つではないかと私は思うのですけれども、いかがですか。

細谷治嘉

1970-03-20 第63回国会 参議院 決算委員会 第3号

それで、あらゆる事務はコンピューターの時代になりましたけれども、法務省でおやりになっていらっしゃるのは昔の大福帳式でおやりになっていますし、事務能率等何か考えていただかないと、いまのままではとても二年や三年で処理できるような数ではない、私はこう思います。これは建設省のほうもよく調べていただきたいのですが、おそらく一千万筆近い未登記がございますから、よく御調査をいただきたいと思います。

沢田実

1968-08-10 第59回国会 参議院 予算委員会 第2号

○国務大臣(佐藤榮作君) この予算もできるだけ実態に即した方向で御審議を願わなければいかん、いわゆる大福帳式予算はいかん、あるいは非常に予備費が膨大で、そうしてそれで包括的に承認を得たんだ、かようなことがあってはならないと思います。したがいまして、ただいまの、どの程度予備費が考えられるか、こういうことを考えてみると、私もいま言われたような点を勘案して、そうしてことしの予備費は計上された。

佐藤榮作

1968-04-15 第58回国会 参議院 本会議 第13号

わが国の予算制度は、いわば大福帳式で、どういう効果があるかを知ることができない。いわゆるマクナマラ方式として知られている計画予算制度を採用する考えはないか」などの質疑がございました。これに対し政府から、「四十三年度予算抑制予算であることは、政府財貨サービス購入が、過去十年来かつてない低い伸び率であり、しかも経済成長率を下回っていることで最も明瞭である。

西郷吉之助

1967-12-19 第57回国会 衆議院 決算委員会 第6号

を測定するということをどういう方法でやるかということも、これもいろいろと問題があろうと思いますし、ないしは日本のこの予算制度というものの歴史的な背景ということも若干ございますので、そういう伝統のことも十分御調査にならぬといかぬと思いますけれども、どっちしましても、官庁会計というものは使いっぱなし、どの程度効果があったかということは、あれこれあれこれといろいろなものをくるめて調べてみぬとわからぬ大福帳式

吉田賢一

1967-10-23 第56回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

○説明員(勝尾鐐三君) 御指摘のように、職員会経理帳簿の整理の問題でございますが、まずほとんどといってもいいくらいに、大福帳式と申しますか、あるいはメモ式と申しますか、収入支出をただ羅列をしていて、そうして年度末になってことしは赤字が幾らで済むという程度のことを総会に報告してそれで終わっていたというのが事実であろうと思います。

勝尾鐐三

1967-08-24 第56回国会 衆議院 大蔵委員会財政制度に関する小委員会 第1号

それはあそこに書いてあるだけでは、大福帳式中身がわからないように書いてあるのです。だからこれをもう少し中身がわかるような予算書に皆さんのほうでしてもらいたい。あとでいろいろな資料が、たしか半年くらいしてから出てきますよね。それを見るとなるほどと思うのだけれども、そちらは半年先になっているからちょっとむずかしいのですよ。

堀昌雄