1963-06-06 第43回国会 衆議院 法務委員会 第20号 これは松川事件の骨法にならって、ここに出ている共同謀議というものを洗ってみると一体どういうことになるかというところからメスを入れてまいったのでございますが、この判決の骨子になるところ、この大逆事件の共同謀議の成立、これは判決も平沼論告も全く同じでございまして、四十一年の十一月十九日巣鴨の平民社の幸徳秋水それから大石誠之助、森近運平、これが相談をした。 神崎清