1983-02-19 第98回国会 衆議院 予算委員会 第10号
だからこそ新日本証券の大石常務が出てき、野村証券の北裏社長なんかの名前も出てくるのですよ。それでなければ筋が通らないですよ、これは。私にはそういうふうに考えられるのですね。どうなんですか、話は。どうも最初の話がよくわからぬ。
だからこそ新日本証券の大石常務が出てき、野村証券の北裏社長なんかの名前も出てくるのですよ。それでなければ筋が通らないですよ、これは。私にはそういうふうに考えられるのですね。どうなんですか、話は。どうも最初の話がよくわからぬ。
新幹線局長でありました大石常務の収賄、逮捕事件まで引き起こしました予算の乱費、計画のずさんさから八百七十数億円、最終完成までには千二百億円の予算不足を来たしたといわれております新幹線工事は、オリンピックまでとのかけ声で、国鉄の最重要事業として現在拍車をかけておりますが、この反面、昨年の三河島、本年の鶴見事故と、いずれも百数十名の死傷者を出す大事故が相次いで起こっているのであります。
この報告書によりますと、大石常務理事すなわち総局長だけが悪いようになっております。一切が総局長の責任になっておりますが、ほかに責任者はございませんか。私の見解によりますならば、そういう独断専行を許したものは、これは私は総裁であると考える。同時の総裁であると考えます。またそれを監督しなくてはならぬのはだれか、それは運輸大臣でしょう。そういう面の責任についてはあなたのほうはお考えになりませんでしたか。
これほどの失態を起こし、しかも一番大事な立場にある大石常務理事が金銭を受け取ったという事態に対して、なお信頼なさっておりますか。
いまも大石常務理事を信頼しておりますとあなたはおっしゃった。それも私は記憶がございます。いまでも大石常務理事を信頼なさっておりますか。
八時に任意出頭を求めておるのでありまするが、これだけの条件がそろっていながら、通例のいわゆる大石常務理事に対する逮捕状執行ということが行なわれない。それについてけさの新聞が報道いたしておりまするように、これは東京地検のほうから任意捜査、こういうことの指示に基づいて、警視庁は逮捕状を請求したけれども地検は出さないのだ、こういうことが伝えられておるのです。
その西松建設が東山トンネルの問題でとかく大石常務理事との間で問題にされたということは別の運輸委員会の速記録の中に明らかにされておる問題なんです。
○田中(織)委員 ちょっと関連して一点、大石常務理事に伺いますが、その場合、工事費の中の項目の流用を認めるという根拠はどこにあるのです。法制的にはどこにあるのですか。
欠陥がどこにあったか、ただ不明のいたすところだけでは、なるほど大石常務理事が不明だけで全部片づくかというと、どうも不明だけではなさそうだ。いろいろな欠陥がある、こうあなたがおっしゃることについては、こういうところに欠陥があってかかる結果を得たということで御説明願えないのですが、いかがですか。
○久保委員 副総裁にお尋ねしますが、いままでいろいろお話を聞きまして、やはりどうも明確なお答えがないと言ってはたいへん失礼かもしれませんが、一つは先ほど大石常務から出ましたが、そういう点についていままでどうしてわからなかったか、私どもはこういうふうに考えるわけです。
だからあと八百億なければ線路はつながらぬ、こういうことですか、大石常務。
○久保委員 昨日に引き続いて東海道新幹線の資金計画の問題でありますが、きょうは担当である大石常務がおいででありますから、主として大石常務からお伺いするわけです。 まず第一に、きのうからお話し申し上げていることは、新年度予算がすべりだして間もない今日、昨日の副総裁の御答弁によりますれば、約八百億前後の工事資金不足ということであるようであります。
大石常務にお伺いしますが、先刻久保委員の質問に対して、昨年の春契約は四〇%ないし四五%とおっしゃいましたが、春はいつごろですか。もし六月末がわかっておればそのパーセンテージを……。
これは私は委員長に申し上げますが、あとで理事会がありますが、当面の責任者は、これは大石常務理事であるようであります。原因の探求には大石常務の出席も必要だ。総裁は病気だというが、まだ任期もあることだから、病気がなおり次第国会に出てこいと私は申し上げたい。そうしてここで最終的にやはり責任ある答弁をもらわなければ、副総裁はあまり御存じない。最近どうもおわかりになったようだ。
その中に、当委員会でも前回、この選挙に入る前に問題になったところの東海道新幹線の用地買収の問題や、あるいは私鉄に対する営業補償したいというようなものが、どういう積算でそういうものになっているかということについて、当時大石常務理事を呼んで質問したことに対して、はっきりしたことはない、こういうような国民の立場からいけば、あるいは議会の立場からいけば、全く不明朗というか、どうも内容がさっぱりわからぬ、国鉄
○説明員(十河信二君) 先ほど大石常務理事から説明のありましたように、会社の要求、地元の要求等で、京阪神と同じようにこれを高架にしなければならぬというようなことは、どうも社会通念上あり得ないのじゃないか。
総裁は信頼する大石常務理事にすべて一任をしておるとおっしゃいました。従って大石常務理事のおやりになったこと、またその発言は全部あなたが御承認なさると考えるわけであります。ところが先刻お聞きの通り、景色による減益補償は今まで一回もありません。近江鉄道が初めてだそうであります。
○井手委員 先般の委員会で、大石常務理事が、あれは景色に対する減益補償であるとはっきりおっしゃいました。速記録にも載っております。もし必要ならば取り寄せましょう。あなたも御記憶がありましょう。それならば返還を命ずべきではございませんか。調査の必要はないと思います。
今大石常務理事の御答弁を伺っておりますと、新幹線に並行している関係から、観光客等の乗客が減るという近江鉄道側の申し出に基づいて膨大な要求をこれだけに縮めてそれも補償の額になっておるというのですけれども、これは鉄道関係、いわゆる地方鉄道の関係ではございませんけれども、一つ伺いたいのは、大阪市の東淀川区に日の出町というのが今度の新幹線の関係で、町がほとんどずたずたになるのでありますが、これに対する補償問題
あなたは、今大石常務理事からお話があった通り、こういう二億五千万円もお払いになることは、総裁としてその程度の金はあまり関心を持っておりませんか、いかがですか。
○十河説明員 初めに申し上げましたように、用地の買収とか補償は、他の工事も同様でありますが、全部大石常務理事を信頼いたしましてまかせてあります。私は二億五千万円払ったということは当時は存じておりません。
○岡三郎君 前回、十河総裁並びに大石常務、それから運輸省としては次官に、上丸子地区についての問題を御質疑いたしたわけでありますが、その際に、具体的にこういうふうな要求がある、その内容を私と相澤君から申し上げたわけですが、それに対して検討を急いでもらいたいということになっていると思う。
○説明員(十河信二君) 先ほど大石常務からお答え申し上げましたように、ああいうお話し合いがおかげさまでできております。誠意を持ってこれを実行いたしたい。また、今後はこういう問題を引き起こさないように十分にいましめてやらせるつもりでおります。どうぞよろしく御了承を願いたいと思います。
○説明員(十河信二君) ただいま大石常務理事からお答え申し上げましたような実情でございます。この上ともわれわれは懸命の努力をいたしましてわれわれの計画どおりに完成するようにいたしたいと、一同覚悟を新たにか かっておるところでございます。
○政府委員(大石武一君) ただいま大石常務からお答えしたことに尽きると思います。これはいつまでと申されませんですが、できるだけ早く、少なくとも、たとえばどのくらいめんどうをみてあげるとか、どうするということは、やはりこれは調査しなければならぬから、時間がかかると思いますが、ただ大筋の方向については、できるだけ早くこれを決定するように骨を折って参りたいと思います。
○説明員(十河信二君) これは非常にむずかしい問題で、抽象的にこうなるということをちょっと申し上げかねるかと思いますが、実際の実情に応じて――それを大石常務理事が担当いたしておりますから、実際の実情に応じて適当な処置をとって善処いたしたいと存じます。
○説明員(十河信二君) それは昨日いただいたそうでありまして、私はまだ拝見いたしておりませんが、大石常務から伺いますと、工事局のほうに回して、検討し善処するようにと申しつけてあるそうでございます。
○吾孫子説明員 ただいまここにくわ入れ式に行きました常務が出ておりませんけれども、先ほど大臣から御答弁がございましたように、縦坑の試掘に着工することになって、その着工式に参列をするということで大石常務理事が出たのでございます。
大石常務であろうと、仁杉幹線工事局長であろうと、やっぱり現場へ行って見るという精神ですね。あまりにもそういうことが多過ぎるから、慢性症状になっているのかもわからないけれども、しかし、土地の買収という問題よりも、住民の生活被害というもののほうが私はたいへん大きいと思っておるわけです。
○相澤重明君 大石常務、今度答弁してもらいたい。今大臣はそういうふうに、私の言ったことと同じ意見だと思う。新幹線については、何としても早くやって、国民の期待に沿いたいという答弁だ。だから、国鉄に対して監督の衝にある大臣としては、国鉄当局にそういうふうに話をする。今度あなたは、新幹線工事の最高の責任者だ。先ほどのようななまぬるい答弁ではだめだ。
○国務大臣(綾部健太郎君) その問題につきましては、大石常務理事が担当者でございまして、大石常務理事から御説明申し上げます。
そのすべての基礎をなすものが、さっき大石常務理事が言われたように、立坑によって非常に地盤がよければあるいは六百億でできるかもわかりません。あるいは非常に悪くてとても不可能だという結論が出るかもわかりません。しかし、そういう重大な工事であるからして、今のような三億円も四億円もかけて、科学的な衆知を集めて検査をやる、こういうのが立坑の性質であると私は考えております。
○相澤重明君 それでは、国鉄の大石常務理事も出席しておりますから、鉄監局長のほうから、現在まで、国鉄の民衆駅ができたのはいつできたのか、それから現在建設中のものは幾つか、将来この審議会で答申をされて、それでこれからやろうとするものは幾つなのか、こういう点の資料を提出してもらいたい。
○相澤重明君 私のあなたにお尋ねをしておきたいのは、午前中大森委員からあなたと大石常務理事に質問があった。しかし私は、細部にわたっての責任あるこまかい点を聞こうとしているのではありません。時間がないので。そこで、大臣に、この用地の取得について、従来の予算よりは三倍かにはね上がっている。
○中村説明員 私の申し上げましたのは、全般的にはもちろんそういう問題も監察の対象になり得るのですが、個々の契約につきましては、先ほど大石常務が申し上げましたように、契約審査役というものが別にございまして、これが一つ一つの契約について内容を審査するというのが現在の仕事のやり方の建前になっております。
○三田村委員 ただいま国鉄の大石常務理事から東海道新幹線総局長に就任したというごあいさつがございましたが、私は大石総局長のもとにいよいよ全面的な工事が着手される段階に入りましたこの国鉄新幹線の問題に関連して、ごく簡単に一、二の点をお尋ねいたしておきたいと思います。
それは大石常務があるいは北海道においでになったときか、あなたがおいでにならない前だったか、私は記憶ないのですが、こういう珍事があったのです。北海道に中央バスという一番大きなバス会社があるのですが、そこの女の車掌、それは女の子供です。それがお客さんが手荷物を持ってきて、手荷物を車内に持ち込むとき料金を取るそうですよ。料金を取って車内に持ち込んだその女の子が運転台のそばに置いた。それが爆発した。