1957-03-08 第26回国会 衆議院 決算委員会 第13号
○吉田(賢)委員 大石与市郎さん以下、たくさんの株主の方がおありでしょう。それが実際に払い込まれたのかどうか、これを聞いている。
○吉田(賢)委員 大石与市郎さん以下、たくさんの株主の方がおありでしょう。それが実際に払い込まれたのかどうか、これを聞いている。
○青野委員長 その足集利さんという人が社長で、一億数千万円の不渡り手形を出さざるを得なくなって、営業が不振になったのは、ここにおいでになっておる参考人のうちの相良千明さんと大石与市郎さんが、強引に何らかの方法を講じて東京デパートの取締りを兼任して、両方から月給をとった。そうして今参議院の決算委員長をしておる三浦義男君が中心になって、国鉄当局との渡りをつけたことは周知の事実であります。
○坂本委員 それでは次にお聞きしたいのですが、この鉄友会の会社の設立に当りましては、登記簿にありますように、大石与市郎さん、足集利源治さん、相良千明さん、長谷川信次さん、足集利正雄さん、この方が取締役になられ、三浦義男さんが監査役になられ、そうして益子、大石、足集利の三人が代表取締役になられた、こうなっておりますが、一番最初はこういう関係でございましたか。
○相良参考人 会社創立当時は社長は益子、それからただいま常務取締役とおっしゃいましたが、実は専務だと私記憶いたしておりますが、大石与市郎、私はほかの仕事がありましたので、非常勤務の取締役ということになっておったのであります。その後、たしか二十七年あるいは二十八年かもしれませんが、五月に他の方の仕事をやめまして副社長に就任したわけであります。
それから社長の大石与市郎さんは元東鉄の旅客課長でございます。それから取締役の長谷川信次さん、それから取締役の足集利正雄さん、この方は業界の出身の方のように聞いております。監査役は高瀬伝、元鉄道の国際観光局の事業課長をやった方でございます。
○堀口説明員 鉄友会の代表取締役の名前でございますが、ただいま吉田先生から資料をいただきましたが、最初益子梓、大石与市郎、足集利源治、こういうふうになっております。
取締役会長相良千明、取締役社長大石与市郎、取締役長谷川信次、取締役足集利正雄、監査役高瀬博、こういうふうになっております。
それから社長は大石与市郎と申しまして、これも元鉄道の者でございます。これも最後の職名はさっそく調べて御報告申し上げます。あと常務が二人おりますが、これは民間人でございます。