1956-11-28 第25回国会 衆議院 内閣委員会 第1号
――――――――――――― 同月十七日 旧軍人の恩給加算制復元に関する陳情書 (第一二二号) 旧軍人の恩給年額の不均衡是正に関する陳情書 (第一二三号) 人事院勧告による新俸給表反対に関する陳情書 ( 第一二四号) 旧軍人公務扶助料率改正等に関する陳情書 (第一三八号) 元沖繩県内特定郵便局長の恩給等に関する陳情 書 (第一四七号) 秋吉台大田演習場の使用条件改訂反対に関する
――――――――――――― 同月十七日 旧軍人の恩給加算制復元に関する陳情書 (第一二二号) 旧軍人の恩給年額の不均衡是正に関する陳情書 (第一二三号) 人事院勧告による新俸給表反対に関する陳情書 ( 第一二四号) 旧軍人公務扶助料率改正等に関する陳情書 (第一三八号) 元沖繩県内特定郵便局長の恩給等に関する陳情 書 (第一四七号) 秋吉台大田演習場の使用条件改訂反対に関する
○大平委員 中国及び九州視察班が調査いたしました防衛庁の現地諸部隊と、米軍大田演習場につきまして御報告申し上げます。 まず、自衛隊では航空自衛隊築城部隊、海上自衛隊佐世保地方総監部、陸上自衛隊第四管区総監部、竹松部隊、大村部隊等を視察したのでありますが、一般に隊員の勤務状況は良好で、定員、装備ともに築城部隊を除きましては、おおむね訓練には支障のない程度に充足されておりました。
○西村(力)委員 中国、九州方面の視察報告はただいま大平団長からなされましたが、その問題となる点は、自衛隊の整備、訓練の問題と、それから大田演習場の不適当を確認した点、岩国の飛行場拡張があの市の発展の上に阻害になってはならないという点、それから二又トンネルの問題につきましては政府は責任を持った処置をしなければならぬ、こういうことでございました。
秋吉台はいわゆる大田演習場と呼ばれた所で、元来地元の町村有地及び民有地であります。終戦までは、第五師団との賃貸契約によって陸軍の演習場に使用し、地元町村では、一年を通じ約一ヵ月足らずの使用を許していただけであります。従って、その他の日時は、自由安全に通行、採草、耕作、造林、伐木、採石等を行なって、地元民の生活は実に平和な日々であったのであります。
同日 国土総合開発事業に関する行政機構確立の陳情 書(第七五 八号) 観光行政の一元化に関する陳情書 (第七六一号) 秋吉台大田演習場の使用条件改訂反対に関する 陳情書(第七六二 号) を本委員会に参考送付された。
○中山委員 大田演習場の問題でありますが、当演習場は山口県美禰郡大山町、伊佐町、大嶺町、赤郷村、共和村、別府村、岩水村の三町四箇村にまたがる海拔四百メートルの高原性台地で、わが国最大のカルスト地帯として名のあるところでありまして、わが国はもちろん各国の地質学界の研究の対象地であります。
地方税につきましてもまだ決定しておりませんが、いずれかにきまりましたならば、国家の補償というような問題もございましようと思います 次に山口県の大田演習場につきましては、ただいまお話になりましたような点は十分承知いたしております。そうした條件をつけましてこれの使用を認めよう、こういうふうに考えております。