1982-04-07 第96回国会 衆議院 大蔵委員会 第18号
かつて、昭和二十五、六年ごろ、栃木県で、山から木を掘ってきて燃した木、それから葉っぱを持ってきて肥料に使ったもの、それを全部所得に計算して、栃木県大田原税務署で全部課税したことがある。実際、大騒ぎになっちゃいまして、これは全部後から取り消したという実例も実はあるわけでございますから、これらの問題はなかなか理論と現実の問題と違う場合があります。
かつて、昭和二十五、六年ごろ、栃木県で、山から木を掘ってきて燃した木、それから葉っぱを持ってきて肥料に使ったもの、それを全部所得に計算して、栃木県大田原税務署で全部課税したことがある。実際、大騒ぎになっちゃいまして、これは全部後から取り消したという実例も実はあるわけでございますから、これらの問題はなかなか理論と現実の問題と違う場合があります。
次に、地方自治法第百五十六條第四項の規定に某き、税務署の増設に関し承認を求めるの件、これは大田原税務署を分割いたしまして、新たに氏家税務署を設けることの必要が生じたので、税務署官制による税務署の設置について、地方自治法第百五十六條第四項の規定による國会の承認を求めるというのであります。
東京財務局管下、栃木縣大田原税務署は、現在那須郡及び塩谷郡の二郡三十八町村中の三十五町村を管轄しておるのでありますが、その管轄区域は実に二千九百二十七平方キロに達するのみならず、管内の課税物件もまた少くないのでありまして、本年度の租税収入は三億七千七百余万円に上る状況でございます。
東京財務局管下栃木縣大田原税務署は、現在那須郡及び塩谷郡の二郡三十八箇町村中、三十五町村を管轄しているのでございますが、その管轄区域は実に二千九百二十七平方キロに達し、本邦屈指の廣汎な区域を擁するばかりでなく、管内の課税物件もまた少くないのでございまして、本年度の租税收入の見込額は三億七千四百余万円に上る状況であります。
大田原税務署は栃木縣にございまして、今申しましたように管轄区域が非常に廣いのでございますが、現在の税務署の所在地でございます大田原は、主要幹線から若干入つておるのみならず、管内の主要地域でありまする所からも大分隔つているのでござまして、乙の際税務署を二つに分割いたしまして、新らしく氏家税務署を設置することを適當と認むる次第でございます。
東京財務局管下の、栃木縣大田原税務署は、現在那須郡及び塩谷郡の二郡三十八町村中の三十五ケ町村を管轄しているのでございまするが、その管轄区域は實に二千九百二十七平方キロに逹し、本州屈指の廣汎な区域を擁するのみならず、管内の課税物件も亦少くないのでありまして、本年度の租税の收入額は三億七千七百余萬圓に上る状況でございます。
○星一君 この大田原税務署と今度の氏家税務署との距離はどのくらいになつておりますか。