2002-05-08 第154回国会 衆議院 外務委員会 第14号
外務省の大使をされた、しかも大物大使であった、ペルーの大使までやっておられた青木大使が八百万円の退職金というのは、ちょっと私自身もショックを受けているわけですが、それはともかく、青木大使の滞在期間中に、このソンドゥ・ミリウダムというのは非常に決定的な時期を迎えるわけであります。 ここに、九九年八月十八日、ちょうど鈴木議員がケニアに訪問をされたときに、青木大使が本省に対して出した公電がございます。
外務省の大使をされた、しかも大物大使であった、ペルーの大使までやっておられた青木大使が八百万円の退職金というのは、ちょっと私自身もショックを受けているわけですが、それはともかく、青木大使の滞在期間中に、このソンドゥ・ミリウダムというのは非常に決定的な時期を迎えるわけであります。 ここに、九九年八月十八日、ちょうど鈴木議員がケニアに訪問をされたときに、青木大使が本省に対して出した公電がございます。
最も印象に残っているのがアメリカのパウエル国務長官、更にたしか韓国の外相とも電話で話されたという記憶がございますし、大物大使として赴任をしたベーカー駐日大使とも電話で早速会談をされたということを覚えております。 私が非常に注目をしておりますのは、大臣が就任早々アメリカのパウエル国務長官に電話をされたと。
やはり大きな度量と、それからある程度の地位を持った人に仕事をさせぬと、事務処理だけさせるという気の毒な形でなくて、外交事務が入るのだから、あなたは少し勇気を持って、藏内さん、やって下さらぬと、外務省としては、少なくとも大物大使の経験者のような人を持っていってもらいたいというのを閣議で外務大臣から発言させて、今度所長を任命させるときは、そのくらいの意気込みを持ってやらないと、外務省は小さな存在になりますよ