1972-05-12 第68回国会 参議院 農林水産委員会 第13号
○政府委員(福田省一君) 北伊豆流域全体につきましては、熱海とそれから狩野川上流と、それから大瀬川上流、下流、土肥地区と十二万二千五百ヘクタールございまして、これらの全体の中で、農業用水、工業用水、生活用水として推定しまして水の需要というものは全体でどれくらいあるかということを計量しているのでございますが、農業用水としては一億八千八十三万六千立方、工業用水としては八千四百六十万九千立方、生活用水が一千三百七十九万五千立方
○政府委員(福田省一君) 北伊豆流域全体につきましては、熱海とそれから狩野川上流と、それから大瀬川上流、下流、土肥地区と十二万二千五百ヘクタールございまして、これらの全体の中で、農業用水、工業用水、生活用水として推定しまして水の需要というものは全体でどれくらいあるかということを計量しているのでございますが、農業用水としては一億八千八十三万六千立方、工業用水としては八千四百六十万九千立方、生活用水が一千三百七十九万五千立方
この川はさつきの説明の通り、延岡市の中央を貫流しておる河川であるのでありまして、これは五ケ瀬川と大瀬川という川が、例えばこちらから参りますと北の方を流れておる川が五ケ瀬川でございまして、南の方を流をれておる川は大瀬川である、こういうことになつておるのであります。そういうふうでありまして、この川が今までどういうわけで直轄河川に取上げられていなかつたかという考えを今持つておるのであります。
次に第五〇号、五ヶ瀬川の國営による治水調査並びに改修工事施行の請願、請願者延岡市長仲田又次郎外七名、紹介議員川野芳滿君、本請願の要旨は、宮崎縣五ヶ瀬川は延岡市三須及び東臼杵郡南方村地先で大瀬川を分流しているが、五ヶ瀬川の呑口が逐次ふさがりつつあるため大瀬川へ過大な流量が流入する危險多く、しかも大瀬川には狹窄箇所があつて計画流量を流下することが疑問視される。