1967-10-13 第56回国会 衆議院 決算委員会 第4号
昔の話ですが、大澤蚕糸局長の時分に、蚕糸業は斜陽産業であるから桑園を整理しなさい、そうすれば奨励金を出します。そのときに私は参議院議員の小山邦太郎氏と二人で、農林省には申しわけないけれども、株落ちは補植をしなさい、老朽株は改植をしなさい、桑園の整理はとんでもない話だという農民指導をやりましたのが、そのとおり当たりまして今日の蚕糸業になっているわけであります。
昔の話ですが、大澤蚕糸局長の時分に、蚕糸業は斜陽産業であるから桑園を整理しなさい、そうすれば奨励金を出します。そのときに私は参議院議員の小山邦太郎氏と二人で、農林省には申しわけないけれども、株落ちは補植をしなさい、老朽株は改植をしなさい、桑園の整理はとんでもない話だという農民指導をやりましたのが、そのとおり当たりまして今日の蚕糸業になっているわけであります。
去る十月末繭糸価の上昇に対処して取引所の運営について、農林省大澤蚕糸局長と横浜及び神戸両生糸取引所の幹部が会談され、その模様について、先日当委員会において参考人として一応陳述を願ったのでありますが、その際の陳述を明確にするため、本日は証人として御出頭をわずらわした次第でありますから、証人の御両名は、この問題について、簡明に御証言を願いたいのであります。
さような私の考えも受けまして、大澤蚕糸局長が取引所当局といろいろ話を行なったというふうに想像をいたしておりまするが、そのやりとりにつきましては私は承知いたしておりません。その具体的な点につきましては大澤局長から答弁いたさせます。
なお、本日出席の農林当局は、三浦農林大臣、高橋農林政務次官、須賀農林経済局長、増田農林省振興局長、渡部食糧庁長官、大澤蚕糸局長、奥原水産庁長官、伊東農地局長の各位でございます。 それでは、これから御質疑を願います。通告がございますので、順次御発言を願います。
高橋農林政務次官、大澤蚕糸局長が出席いたしております。——別に御発言もなければ、衆議院議員五十嵐吉藏君及び参議院議員重政庸徳君が蚕糸業振興審議会委員に就任することができる旨議決することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
これはきわめて重大であって、今倒産に瀕するような状況になっておるから、これは、委員長、あした農林大臣も出てくると言っておるのですし、大澤蚕糸局長さんは最近おかわりになったばかりですから、あした三浦農林大臣のおいでになる席上において私はこの救済対策をさらに述べさせていただくことにして、質問を保留しますが、要するに、この問題についても、養連としても一つ協力の姿をもって、この桑苗の死滅に対しては相当な援助