2012-04-18 第180回国会 参議院 共生社会・地域活性化に関する調査会 第5号
東北大学の大滝参考人がお述べになりましたように、復興の主役は被災者であり、被災者が立ち上がり生活を再建することを支援するために被災者をつなぐ活動、復興の次の担い手を育成する活動を奨励していくことが重要であります。これに関して、我が党の横山議員は、こうした支え合い、つながりは東北地方の伝統につながるものである旨、発言しておりましたが、これを震災からの復興に生かしていくことが重要だと考えます。
東北大学の大滝参考人がお述べになりましたように、復興の主役は被災者であり、被災者が立ち上がり生活を再建することを支援するために被災者をつなぐ活動、復興の次の担い手を育成する活動を奨励していくことが重要であります。これに関して、我が党の横山議員は、こうした支え合い、つながりは東北地方の伝統につながるものである旨、発言しておりましたが、これを震災からの復興に生かしていくことが重要だと考えます。
まず、大滝参考人にお伺いをしたいんですけれども、NPOを支えるNPOとして活動されているということでありました。特に震災直後なんですけれども、いろいろな立場の方々が復旧復興に携わったということなのではないかと思います。
今日は、大滝参考人、池田参考人、貴重な御意見を賜りまして大変にありがとうございます。
それでは、大滝参考人からお願いいたします。大滝参考人。
昨日、政務次官も局長もお聞きになったと思いますが、古河鉱業の第二会社移行の問題について私ごく概略だけ大滝参考人に質問したのでありますけれども、それ以上に私突っ込んで質問をしなかったわけでありますが、そういう点からまず質問をしてみたいと思います。と申しますのは、よく御承知の通り、現在の出炭の実勢は、三十五年の下期、三十六年の上期から非常に伸びております。
○大滝参考人 ただいまの点でございますが、私の方の炭鉱は、大峰以外に目尾、下山田、それから常磐に好間、北海道に雨亀とございますが、設備投資をする必要のある山は大体において今までやっております。
○大滝参考人 必要な固定資産は第二会社に帳簿価格で譲渡する。必要でないものは第二会社の経理内容を悪くするようなことはしない方針です。
○大滝参考人 坑口は認可されるという前提に立ってわれわれはものを考えておるということを申し上げたのですが、それもできないし、また方々で反対されてできないのだということになれば、これは直轄のままで経営した場合、三十三トンに能率を上げても、半期に二億の赤字が出るということであれば、会社全体の経理の観点に立っても、これは古河でしょっていくわけにいきませんから、好むと好まないにかかわらず、閉山の運命にあるということを
○阿具根登君 大滝参考人に御質問申上げますが、石炭業界のほうで六百六十二名のけい肺患者がおるというお話がありましたが、その実態としてどういうことをやつておるか、皆様の立場から御覧になりまして、今の基準法では三年間給付を受けておりますが、その後はどうことになつておるか、治るということはありませんでしようけれども、一応小康を得て仕事についておるか、或いはますます悪化しておるか、そういう点について何かございましたらお
大滝参考人に御質問のある方はお願いします。