1973-04-05 第71回国会 参議院 文教委員会 第3号
なるほど最初の話の過程においては大浜委員会ですか、その一つのものの方向の中で出たことは事実ですけれども、その後の時の経過の中で、やはり統合反対という問題が出てきたということは、これは事実でしょう。それを内紛とはちょっとことばが過ぎやしませんか、それは。あなたは内紛だと思っているということはあなたのお考えですから私は何ら言いませんけれども、それはちょっとひど過ぎますよ、内紛は。
なるほど最初の話の過程においては大浜委員会ですか、その一つのものの方向の中で出たことは事実ですけれども、その後の時の経過の中で、やはり統合反対という問題が出てきたということは、これは事実でしょう。それを内紛とはちょっとことばが過ぎやしませんか、それは。あなたは内紛だと思っているということはあなたのお考えですから私は何ら言いませんけれども、それはちょっとひど過ぎますよ、内紛は。
また日本側におきましても、総理の諮問機関でございまする大浜委員会等におきまして、一体化の小委員会を持ち、同時に計画を策定いたそうといたしております。
それからまたもう一つ、総理の諮問機関であります大浜委員会におきましても、御承知のとおり、一体化のための研究をいたしておりますから、そういう点では一体化の研究資料等々には事欠かないのでございますけれども、これを役所の機構、行政機構をいかに調整し、いかにスムーズにやっていくかということになりますと、どうしても官庁を中心とした相当大がかりな調査団を派遣しなければならない。
○国務大臣(田中龍夫君) ただいま御指摘の大浜委員会がこちらに帰られまして、特に総理から委嘱になりましたB52の問題につきまして報告がございました。それにつきましてあらためて御報告申し上げますが、「B52の駐留による被害には、直接的なものと間接的な心理面のものがあると思う。直接的なものには、付近民家で爆音が激しく睡眠がとれないというもの、墜落した場合を予想しての不安があるというもの等であった。
○田中国務大臣 御案内のとおりに、大浜委員会、これは総理の諮問機関でございまして、同時にまた各方面からの権威を集めておるものでございます。
それを大浜委員会に頼んで、ほかのことと一緒に、行って見てくるという形にしているということを見ますと、非常に手ぬるい。
今日まで大浜委員会に私、出席いたしましたし、小委員会——小委員会には出ませんが、いろいろと私が聞いておりまするところでは、日本政府が責任を持ち得る教育行政のあり方、それから教育の面におけるところの格差の是正という教育全般の問題についての御審議を願っておりまして、その答申の内容が、いまおっしゃったような二つの問題であるというふうには私聞いておりません。
なお、私のところにも、教育の問題に関してでありまするが、大浜委員会というようなものができまして、ただいま御審議を願っておることはもう御承知であると思いまするが、あらゆる角度からあらゆる問題をとらえてこの問題の解決に当たる努力はいたさなければならないと考えております。
大浜委員会につきましては、いかにも機能別分離返還だけのように私申し上げましたが、過般総理が予算委員会等において答弁いたしておりますることから考えましても、この答申が出ましたあと、政府にやはり沖繩に関する諸問題を検討する一つの機関を設けて御検討を願うということを大浜さんとも話し合っているという御答弁をなさっておることは、穗積委員御承知のとおりだと思いますが、私は、これだけ重要なときであるだけに、あらゆる
○塚原国務大臣 私の所管いたしている限りにおきましては、機能別分離返還については大浜委員会の結論が出たらということを再三申し上げておりまするが、その中にはいま穗積委員のおっしゃったものは含まれておりません。
そこで、先ほど総理も御説明されたように、大浜さんをヘッドとする大浜委員会、沖繩問題懇談会というものが、この問題を中心としていま御審議を願っている最中でございます。私も機会があればこの会合にも出席いたして各委員の御意見も承っておりまするが、この問題の結論がおそらく六月中くらいには出るのではなかろうか。そうなりました場合に、単に私がひとりそれを唱えておっただけではこれは功を奏するものではございません。
当時オリンピック後援会におきましても、この会計検査は、第三者によって公正、厳正にしなければならぬというわけで、御承知のごとく早稲田の総長の大浜先生を中心とするいわゆる大浜委員会でもって、前後八回にわたる調査をいたしました。その結果は、ただいま御指摘の通り、不当使用の分といたしまして一千九十二万何がしございました。
清算人会及び大浜委員会の報告を見ますと、こういう金で問題が発生して、その後にオリンピック後援会というものは会計士を雇い入れて、このつじつまを合わすための収支計算書を作ったとしか思えない。すでにこの清算人もはっきり言っておられることであるが、全くこの経理がでたらめで、帳簿も完全なものがなかった。
大浜委員会の報告もあり、その報告によりますと、日本体育協会の役員でオリンピック後援会に関係している役員については、というような報告がございましたけれども、体育協会としては、オリンピック後援会に関係した役員ばかりでなく、体育協会として道義的責任を感ずるという意味合いから陳謝の声明を出し、体育協会の全体の役員は総辞職をいたしたわけでございまして、ただいま御指摘の八人の人も全部辞職いたされたわけでございます
○櫻井委員 このオリンピック後援会の理事会、評議員会が、大浜委員会——簡単に略称して大浜委員会と申し上げますが、大浜先生を中心とするこの調査委員会、この大浜委員会の報告を了承しました、こういうことでこの問題は片づいたということではございませんよ。これは自分たちの内部のことだから、不正の使い込みをやった、不正な使い込みが一千数百万円あるということは、確実に前の清算人会でもはっきり確認しておる。