1953-07-13 第16回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
第三には、「公共の用に供する施設を破壊」するかという問題でありますが、この点も、目下四億八千万円の資料を投じまして、すぐの下流に大洞ダムをつくらんと計画をいたしておりますが、このダムがぺー・ハー分の貯水池になるという見地から申しましても、このダムというものは、この問題を解決しなかつたならば建造すべきではないというふうにも考えておるのでございます。
第三には、「公共の用に供する施設を破壊」するかという問題でありますが、この点も、目下四億八千万円の資料を投じまして、すぐの下流に大洞ダムをつくらんと計画をいたしておりますが、このダムがぺー・ハー分の貯水池になるという見地から申しましても、このダムというものは、この問題を解決しなかつたならば建造すべきではないというふうにも考えておるのでございます。
第一に、農林省は千五百四十六町歩が年々の水不足を緩和し、その他数十町歩にわたる畑地灌漑の目的のために、神川の上流に大洞ダムの建設を二十六年度より計画をいたしているのでありますが、その経緯を御存じでございますか、どういうようになつておりますか。