1955-12-14 第23回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号
三十年度は日魯が四船団、大洋が二船団、日水が二船団、大洋と函館が一船団、極洋が一船団、報国、宝幸が一船団、北海道公社と大洋冷凍が別にあります。こういう形で、今度の三十一年度の発表になったものを見てみますと、最終的な線では大洋冷凍が一、北海道公社が二、大洋漁業が三、日魯が六、日水が二、これは鮭鱒です。それから極洋が二、函館が一、報国が一、宝幸が一、十九船団になっておるわけです。
三十年度は日魯が四船団、大洋が二船団、日水が二船団、大洋と函館が一船団、極洋が一船団、報国、宝幸が一船団、北海道公社と大洋冷凍が別にあります。こういう形で、今度の三十一年度の発表になったものを見てみますと、最終的な線では大洋冷凍が一、北海道公社が二、大洋漁業が三、日魯が六、日水が二、これは鮭鱒です。それから極洋が二、函館が一、報国が一、宝幸が一、十九船団になっておるわけです。
大洋漁業、日本水産、日魯漁業、極洋捕鯨、大洋冷凍母船、それから北海道の公海漁業、その他北海道の漁業協同組合をもって会社組織にしている漁業公社等にも一部渡しています。そこで会社側に渡ったものについてはなかなか資料もわかりませんけれども、北海道の漁業公社に保税用の外貨でどういうふうに渡っているかというと、京浜渡しでA重油が一キロリットル当り一万九百八十三円で渡っている。
この場合前年度に許可せられました日魯、日水、大洋、北海道漁業、大洋冷凍母船の五社、独航船につきましてこれをそのまま認めることとし、昨年度共同出願しました二社の取扱い及び新たに許可すべき母船の選定につきましては、戦前戦後の経営の実態、新規業者の希望、地方的依存度の特殊性などを総合的に判断いたしまして、極洋捕鯨、函館公海及び大洋、宝幸及び報国、日魯、日水、別にオホーツク海において、北海道漁業公社、日魯というように
そうしますと、結局あとの五船団で競争させて、上からとりますと、いわゆる日魯の第二船団と北海道漁業公社と大洋冷凍母船の三船団を許可してしかるべきだ。
現在許可になつていない母船は大洋冷凍母船、それから函館公海漁業、極洋捕鯨の三社であるように聞いておりまするが、大洋冷凍母船は十四の独航船を持つているというので、これはもう問題はなくきようにでも許可をされることだろうと思いまするが、極洋捕鯨と函館公海漁業の二母船に対して私は非常に不可解に思つているのであります。
函館の現在申請している母船に対して八つの独航船、極洋の現在申請している母船に対して六つないし七つの独航船、あるいは大洋冷凍の申請しておられます母船に対して十四の独航船ということが、それぞれの母船とそれぞれの独航船とつなぎ合せてみまして、はたしてこの申請書に基くものに対してこの数の独航船でいいかということの判断が最後の問題になると思います。
それよりももつと端的なお話があることだろうと思うのでありますが、それは要はこの新聞に現われておるように、中部社長が共同出願の仲介の労という新聞が出ておるのですが、これに対してこの両者ともに、函館公海、極洋が七つの、八つのということであるならば、これを共同出願させたならば、夏堀委員の大洋冷凍ですか、これらと同じ勢力になり、そうしてやり得るというようなお考えはないものですか、この点をひとつ承りたい。
○清井政府委員 間違いましたら、また御訂正しますが、三十六が三十二に減りましたうち、三隻は大洋冷凍母船、一隻は函館公海漁業に行つております。
さてそれはおきまして、先ほどの松田委員の質問のところで、現在まで許可申請提出のないものは極洋捕鯨と函館公海漁業である、こういうことなんですが、そうすると五船団の中でその二つが申請しないもので、日魯の協宝丸、北海道漁業公社の銀洋丸、大洋冷凍のサイパン丸が申請中であると思うのですが、これらは独航船はすでに二十隻に達しておるというのでありますか。その点をちよつと……。
次に、この二月の十日に第二次の申請、つまり今出ておる極洋捕鯨、大洋冷凍母船、函館公海漁業、北海道漁業公社、日魯漁業の五社に対して六十隻の独航船がおのおの共同出願をすでにされておることと存じますが、現在の状態はどうなつておるか、許可されておるかどうか、この点をお伺いしたい。
これが一番の重要な点であろうと思うのでありますが、こうしたところから、たとえば先ほど私が述べたように、函館公海漁業、それから大洋冷凍母船、極洋捕鯨、この三社で二十そうとすれば——十そうずつあればそれは同じことになるのであるが、たとえば大洋冷凍母船が独航船を十五隻持つた。