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27件の議事録が該当しました。

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2021-04-22 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第12号

そのときに、国土交通省にも、大河津分水路といって、中流域の最後のところから日本海に早く出して、余り新潟市の方の下流域洪水が行かないようにしよう、その分水路の今改修工事という、もう大プロジェクトですけれども、今やっておりますが、そういう説明も国交省から現地で聞かせていただきました。お世話になりました。ありがとうございました。  

武田良介

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

実際に、大河津分水そのものには、避難計画等々、避難命令等々出ましたけれども、実態的には大きな被害はなかったわけでございますが、ただ、例えば上流域長岡市域では冠水したという部分もありましたし、また、流れ込む支流の水系では本当に決壊寸前というような状況もあったわけでございまして、なかなか技術的に難しい部分があるかもしれませんけれども、本当に一年でも早く、計画を前倒しして完工にこぎつけていただきたいというのが

細田健一

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

それでは次に、大河津分水改修事業についてお伺いをしたいと思います。  これは昨年の十月十二日に台風十九号の影響で、信濃川水系、大変な状況になりました。これは恐らく現地河川事務所から報告が上がっていると思いますけれども、大河津分水下流部分については一部溢水があったりしまして、かなり危険な状況だったというような認識をしております。  

細田健一

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

大河津分水路は、大正十一年から信濃川の水を直接日本海に分流しており、新潟県内等洪水被害軽減に対しまして効果を発揮してまいったところでございます。  平成二十七年度から、大河津分水路を拡幅することにより、洪水時に水を流す能力を現在の毎秒約八千三百立方メートルから毎秒九千八百立方メートルまで向上させる事業に着手しております。  

五道仁実

2020-01-31 第201回国会 衆議院 予算委員会 第4号

そういう中で、やはりそこの住民被災者被災地被災企業に対して安心感を与えることが必要、そういう意味での改良復旧のありようにつきまして、具体的には、例えば、河床掘削堤防強化のほか、遊水地を活用した洪水調節機能強化、また狭窄部の開削、さらに、下流域での災害防止対策として、新潟県の大河津分水のさらなる改良も必要になろうかというふうに思います。  

太田昌孝

2019-11-21 第200回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

そこで、信濃川水系においては、平成二十六年一月に策定しました信濃川水系河川整備計画、これは西大滝ダムがあることを前提につくられているわけでございますけれども、水系全体として段階的かつ着実に治水安全度の向上を図ることとしておりまして、今ほど御指摘があった戸狩、立ケ花狭窄部も含む全川にわたる河道掘削や、下流部では大河津分水路の拡幅等を順次実施しているところでもございます。  

佐々木紀

2016-11-21 第192回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

私の地元の燕市でも、国交省から大事業を行っていただいておりまして、一番大きいのは、大河津分水下流域拡幅工事、これは着々と準備、調査が進められていまして、非常にこれはありがたいと、地元でも、最近のゲリラ豪雨状況を見ますと、流量がふえるというのは大変ありがたい、こんなふうにあるわけでありますけれども、質問としてきょう通告させていただきましたのは、その燕市の国道百十六号線の吉田バイパスの件でございます

鷲尾英一郎

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

それでは、続きまして、ちょっと地元の話になりますけれども、大河津分水という、信濃川が昔氾濫をしまして、明治時代から住民の要望もありまして、信濃川を分流させて分水路をつくりまして、それで日本海に出すという大河津分水という分水路がございます。これの可動堰を、つい一昨年でしたか、改修していただきまして、そういう意味では、流れる流量を非常にうまくコントロールすることができるようになりました。

鷲尾英一郎

2014-02-26 第186回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

大河津分水路につきましては、ただいま委員からお話がございましたように、河口に向かいまして川幅が狭くなる、そういう形状にございます。そういうことから、洪水を安全に流す能力、これが不足している状況にございます。  この大河津分水路河口部に位置しておりますので、その拡幅改修することによりまして、信濃川水系全体の洪水処理能力が大幅に向上することになります。

森北佳昭

1999-02-17 第145回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号

若いときにパナマ運河に単身で行きまして土木工事を勉強して、日本に帰ってから、荒川放水路信濃川大河津分水路、この二つの、戦前の二大国家プロジェクトと言われるものを推進してきた方なのです。  私が取り上げたいのは、この青山さんの記念碑というのがあるのです。荒川の方にはこう書いてあります。

遠藤和良

1992-02-26 第123回国会 衆議院 建設委員会 第1号

また、貴重な動植物の問題につきましても、例といたしますと山口県の一の坂川では、極めて蛍の有名な川でございますが、植生、空石積み等を整備することにより蛍の住みやすい環境をつくりゲンジボタルの保護、育成をした例、あるいは新潟信濃川大河津分水路に設置されているせき、床固め改良を行いましてアユ、サケ、マスの遡上環境の改善を図った例、大阪府淀川におきましては計画的にワンドの保全を図るとともに新しいワンド

近藤徹

1978-07-11 第84回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第19号

明治二年に着工した大河津分水がいかに大切なものであったかということが、この百年にして初めて位置づけられたというか立証されたというようなまことに皮肉な面もあるわけでありますし、この百年祭においてかく立証されたという面においては、あるいはまた一つ意味合いがあったのではないかというような感じがいたします。  

渡辺秀央

1978-07-11 第84回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第19号

いまおっしゃったような、戦後最大の洪水に対しましてそういった程度の整備水準であるといったことでございまして、信濃川につきましても、実は昭和の初期に、先生よく御存じだと思いますが、大河津分水路というのができまして、蒲原平野がそれまでたび重なる水害で非常に荒らされて苦渋をきわめておったということが、その大河津分水路の開通によりまして、大河津分水から上流部分につきましては、一応その時点で安全度が非常に

川本正知

1970-08-10 第63回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第9号

特に信濃川は、大河津分水から関屋分水工事がいま進められておりますが、その部分に至る中間地帯新潟県知事委任管理というところでありまして、新潟県のいろいろな財政その他の関係もございまして、一番大事なこの部分が、ここ数年間ほとんど改修が行なわれておらない。私が聞いておるところによれば、相当川底も上がっておるというふうに聞いておるわけであります。

米田東吾

1964-11-06 第46回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第23号

したがって、これはやはりかつてわれわれの先輩大河津分水というものを直轄工事でやりましたように、治水関係の見地から国が抜本的にこのやり方、対策を考えていただかなければ、いかにいま港湾地帯あるいは河川堤防等について、信濃川下流地帯にりっぱな復旧工事をやりましても、将来非常な災いをまた繰り返すような結果になるのじゃないか。

小沢辰男

1960-03-10 第34回国会 参議院 建設委員会 第11号

で、これはまあもともとの関屋分水が、現在の大河津分水ができまして、新潟港が今日までああいうふうに発展をしたわけでございます。ただ最近では船型が大きくなって参りまして、現在の新潟港では大きな船を入れるのに十分でない。これについては新潟港の水深の増加あるいは港域拡張等を考えなければならぬ。で、新潟港といたしましては、河川の流下による土砂の埋没が従来から相当これは問題視されておる状況でございます。

中道峰夫

1959-02-13 第31回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第3号

のようなところが非常に下っておるけれども、それはガスを取っているところとはかなり場所が違う、あるいは重力の減少というようなことも言われているけれども、これも地殻の褶曲の結果であると考えた方がいいのではないか、それから、地殻収縮運動が相当あるのではないか、それから、傾斜の問題もはかってもらいたい、あるいは信濃川と阿賀野川の旧河道のところで地下水を切断したので、ボイリング現象を起したのではないか、あるいは大河津分水

黒澤俊一

1959-02-03 第31回国会 衆議院 商工委員会 第9号

これらのデータに基きまして地盤沈下対策委員意見を現在取りまとめ中ということでありまして、近く中間報告が行われる予定になっておりますが、これらの意見のおもなるものは、天然ガス採取に伴う地下水のくみ上げ説、地殻変動説、また地下水による堆積物移動説港湾浚渫説、また大河津分水による信濃川下流堆積士砂減少説、また蒲原平野乾田化による地盤収縮説等があると考えられます。  

岡部得三

1957-11-07 第27回国会 衆議院 建設委員会 第1号

にはなっておりましたけれども、昨年ごろからこの沈下が急に激しくなったので、初めて大きく取り上げられるような実情になったのでありますが、今ここで地盤沈下の原因を探究するといいましても、幾つかのことが言われておるのでありまして、たとえば天然ガスのさく取が多いからということ、あるいはまた地核の変動ではないかということ、また港の浚渫が深くなったためということ、あるいはまた耕地整理をした関係上、乾田化したためではないか、あるいは大河津分水

大島秀一

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