1996-06-10 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第4号
○参考人(大河内一雄君) それは同じことです。
○参考人(大河内一雄君) それは同じことです。
○参考人(大河内一雄君) はい、そのとおりです。
○参考人(大河内一雄君) はい、そうです。
○横光委員 それじゃ、記憶がないということは、その第四回で大河内一雄九大教授と安部英氏の激しい論争があった、このことは覚えていますか。
例えば大河内一雄先生ですね。それはそのメンバーの中に入っていないのではないかというふうに思います。 したがいまして、それは最終的な決定案ではなくて、一応、大蔵省に対して、こういう事業をやるという目安の案だというふうにお考えいただければと思います。
と、このようにも言っておりますし、大河内一雄研究員は「米国で起きたことは日本でも起こると考えていた。」、「エイズの危険性を考えると国内献血からのクリオ使用が最も現実的であると考えていた。」と、このように述べておるわけであります。そして、七月四日に藤崎課長補佐が作成したと言われている「血液製剤の取り扱いについて」というものがこうした危機感を背景にして生まれてきたというふうに思うわけであります。
次に、資産状況の調査については、前記事件の担当裁判所である東京地方裁判所民事第八部の指示と了解を得て、前記弁護士を通じて、清水幹雄公認会計士に経理監査を、大河内一雄不動産鑑定士に不動産の評価鑑定を委嘱した。 そして昭和五十三年一月六日にはすべての不動産鑑定報告書が作成された。また同月二十五日には経理監査報告書が作成される予定である。