1984-11-20 第101回国会 衆議院 社会労働委員会 第34号
○大池説明員 ただいま御指摘のような非常に微妙な複雑な問題でございますけれども、関係方面の意見も十分承りながら慎重に検討したいと思います。
○大池説明員 ただいま御指摘のような非常に微妙な複雑な問題でございますけれども、関係方面の意見も十分承りながら慎重に検討したいと思います。
○大池説明員 ただいま申し上げましたような努力のこれまでの範囲において、まだ確認はされていないということを申し上げたわけでございます。
○大池説明員 そうでございます。
○大池説明員 御説明申し上げます。 先生御設問のように、昭和五十五年度の予算編成過程におきまして、結核医療費公費負担制度を保険優先に改めることの是非につきまして政府部内での検討が行われたわけでございますが、それにつきまして、私どもの諮問機関でございます公衆衛生審議会の結核予防部会の意見書が年末に出されたわけでございます。その中で主として二つほどの点が強調されておるわけでございます。
○大池説明員 この問題の提起としては、公費負担医療制度をめぐる問題提起として私ども受けとめておるわけでございまして、まず公費負担医療制度の全般につきましては、先ほど来政府答弁がございますように、保険制度全般の充実の状況、疾病をめぐる状況の変化等も踏まえまして、医療保障の費用負担のあり方も含めて、今後総合的な見直しを行う必要があるとされているところでございます。
○大池説明員 健康の関係についての御質問にお答え申し上げます。 桜島の降灰に関連した住民の健康問題につきましては、地元県の衛生部を中心に市町村、関係機関団体と連携をとって、対応の努力が行われておるところでございますが、厚生省におきましても、これにこたえ特別に研究班を組みまして、調査研究に昨昭和五十三年度から取り組んでおるところでございます。
○大池説明員 お答えいたします。 いろいろな側面から議論があるわけでございますが、医学的なただいまの調査研究結果におきましては、好ましくない影響が認められるということを申し上げたいと思います。
○大池説明員 御指摘の点につきましては、健康教育、衛生教育というようなことを主として、私どもの対策の柱として各種の施策を講じておるところでございます。
○大池説明員 ただいま御指摘のございました農村におきますところの健康管理の問題でございますが、私どもも、地域の住民の健康確保、これはそれぞれの地域の特性に応じた形でいろいろと展開をしているわけでございますが、御指摘のように、いわゆる農夫症とか農薬障害とかその他ハウス病等、こういったような問題につきましても厚生省としても対応しているところでございます。
○大池説明員 私ども厚生省の中で疾病を予防する立場から、ただいまの御設問にお答え申し上げたいと思います。 先生御専門で御承知のとおり、身体の健康に及ぼす影響につきましては、内外の研究の蓄積をもとにしまして、たとえば世界保健機関、WHOにおきましても、そういったデータの集積に基づいて種々の資料作成、勧告等を行っているところでございます。
○大池説明員 お答え申し上げます。 喫煙と健康の問題に関しまして、かねてより保健所等におきまして成人病予防あるいはただいま説明がございました妊産婦指導等、いろいろな機会の中で健康教育あるいは生活指導の一環として取り上げてきているところでございます。
○大池説明員 お答え申し上げます。 喫煙の健康とのかかわりの問題でございますが、先生御承知のとおり、喫煙は国民の嗜好、習慣とも密接に関連する問題でございまして、非常に広く使用されているというような実態がございます。これを身体的な影響という面でとらえまして、ただいま別途説明もありましたような、国内はもとより国外で非常に多数の医学的研究が行われているところでございます。
○大池説明員 WHOの専門委員会報告というのが一九七四年提出されまして、一九七五年印刷されたものがございますが、その資料をおっしゃったのでございましょうか、それとも国内の……(草川委員「いや、そうではなくてWHOの」と呼ぶ)WHOの資料でございますと、英国の場合とか米国の場合あるいはカナダの場合とかいろいろな……
○大池説明員 これは皆様お考えのように、たばこそのものを製造、開発しておられるところが一番、もちはもち屋のことではなかろうかと私は考えるわけであります。
○大池説明員 おっしゃるとおりでございます。
○大池説明員 お答えいたします。 桜島の降灰による人体への影響の問題につきましては、ただいま御指摘の点も含めまして、医学的に明らかでない点がまだ多うございますので、調査研究費を本年度国におきましては二百万、県におきましては二百七十六万円組みまして、住民健診等の調査研究に着手しているところでございます。
○大池説明員 火山灰の成分につきましては、一般的に粘土分、砂分その他が主たるものでございまして、これは珪酸とかアルミとか鉄分とか、そういったものが地元の衛生関係の試験研究機関でも掌握されておるわけでございますが、さらに専門的に詳しくは文部省関係でございますが、鹿児島大学が中心になりまして、それ専門の研究が並行して進んでおると承知しておるわけでございます。
○大池説明員 お答えいたします。 御指摘のような状況に対応するために、国におきましても、地元の鹿児島県と密接な連携をとりまして、本年度から国及び県の研究費をもちまして研究班による調査研究を推進することにしておるわけでございます。
○大池説明員 ただいま申し上げましたように、個別の地域ごとに県、市としては、たとえば本庁にどのくらいの職員が配置されている中でこの者はもっぱら年間を通じて専任という形で担当しておるとか、この者については年間のほかの業務も持っておるけれども、繁忙の時期にはこの者がその時期に担当をするとか、あるいは出先等においてほかの業務を主として担当しておるけれども、窓口的な部分として担当しておるとか、そういったようないろいろなきめ
○大池説明員 御説明申し上げます。公害健康被害補償給付支給事務費の交付金につきましては、国におきまして交付対象とするのに適当な標準的な経費につきまして法の定め、政令の定めに従いまして、二分の一ということで国が交付金を出しておるわけでございます。
○大池説明員 御説明申し上げます。 ただいま御指摘がございましたような趣旨を私ども踏まえて五十三年度の運用に当たってまいりたいと考えておるわけでございますが、それぞれの地域に機械的に五〇%増ということではいま必ずしも考えておりませんで、新たな視点でいろいろ踏まえて、それぞれの実情に対応するような運用にいたしたいと考えておるところでございます。
○大池説明員 第一点についてお答え申し上げます。 公害健康被害補償法による認定患者数につきましては、各実施主体からの業務報告に基づきまして把握しておるところでございますが、各年度末現在及び直近の五十二年十二月末現在の認定患者数を申し上げます。
○大池説明員 ちょっと別の部門の所管になるものでございますから、ただいま用意しておりませんので、後刻……。
また、いまの政府の法制局の見解は、この国会法制定当時の大池説明員の見解についてこれは正しいものだとお考えになるかどうか。
○内藤功君 私の調査したところでは、昭和二十一年の十二月十九日の第九十一回の帝国議会、これで大池説明員から説明がなされております。
○大池説明員 お答えいたします。 岩国基地は先生御存じのとおり、海兵隊が使用している飛行場でございます。この飛行場はちょうどその臨海工業地帯に接続しております。ちょうどその臨海工業地帯というのが進入表面の下にございますが、そこで、そういうことから、危険感とか騒音とか、そういういわゆる公害と申しましょうか、そういう面からこれを沖合いに移転してくれ、そういう話が前々からございました。
○大池説明員 基地の安定的な使用といいますか、そういうことを果たすことを任務としております防衛施設庁としましては、地元からそういう要望がございますので、これは施設庁の通常の業務としまして、埋め立ての可能性とかその場合のいろいろな問題点とかそういったものについて当然調査する必要があるだろう、そういうことで、来年度そういう調査を実施してみたい、こういうことは一応はきめております。
○大池説明員 そのとおりでございます。
一言に言って、大池説明員が国会法審議委員会において、百四条とは先ほど読み上げたようなものであると述べたそのものは、当然憲法六十二条にいう調査権という尊厳を保障するたてまえで述べられたものであるというふうに解して、あなたのほうも行政当局も解しているんですね。つまり、行政権者たる政府もそういう趣旨を解して今後運用される——運用というか、それに対して臨まれるというふうに解してよろしゅうございますか。
いわゆる三権分立というたてまえにおきまして、最高裁判所というものは別として、国会において大池説明員——当時衆議院の事務総長であった大池説明員からの一つのこの問題に対する統一答弁に対して、三権分立のたてまえから内閣法制局がこれに対して見解を述べるということは元来差し控えるべきものであると、こういうことになっておるようであります。
○国務大臣(竹下登君) いま野々山委員御指摘の、この国会法審議の際の百四条に関する大池説明員、事務総長の御答弁というものの趣旨を体すべきものである、このように考えております。
昭和二十一年十二月十九日に国会法百四条の規定が大池説明員の手によって説明された。それを審議して国会法百四条というものはきまった。それはそのときの状況でありましてと、いまはいまとして感ずるのはあたりまえですと、——おてんとうさんが何日か回りますとことばが変わって運用が変わってくる。これは私は非常な悲劇を生むと思います。
、こういうふうに二十一年の十二月十九日に第九十一帝国議会衆議院の国会法案委員会において、大池説明員から言われておるわけであります。ところがこれに対する見解を求められたのに対して福田外務大臣は私の聞き間違いかもしれませんが、この解釈はその当時の解釈であって、いまの時点においては、この解釈は変わっておるというふうに解せられるような御答弁だったと思いますが、その点いかがですか。
それで当時の大池説明員、防衛庁のお役人のようでありますが、この人が行っているでしょう。東京都にこの文書を出したのは二十二日、土曜日の午後三時だというのですよ。午後三時に東京都にこの文書を持っていった。そうして月曜日の二十四日に手続をとったというのですから、これで一体施設庁は東京都知事と話し合いをした、協議をしたなんということが言えるのですか。
○大池説明員 ただいまの御質問でございますが、小笠原が復帰して自衛隊があの方面の防衛にも当たるということになりまして、防衛庁としてはいかなる部隊を配置するかということを検討したわけでございますが、部隊配置がきまりまして、それに必要な用地が当然必要でございます。
○大池説明員 一方的な通告ということでございますが、その以前におきましても、東京都とは十分密接な連絡をとって協議しておりましたので、告示をいつごろしたい、その地域はこれくらいだ、こういうことは事前に話をしてあるつもりでございます。 なお、今後の復興計画との関連におきまして必要な場合、自衛隊として割愛できるものにつきましては御協力いたしたい、かように考えます。
○大池説明員 告示をいたしましたのは六月二十四日手続をとっております。東京都のほうには六月二十二日、これは土曜日でございますが、向こうの担当の方が三時ごろでないといないということだったので、三時ごろお届けしまして、こういうので防衛庁としては告示をいたしますからよろしくお願いします、そういうことを連絡しております。
○大池説明員 ただいま御紹介にあずかりました土地調整委員会委員長大池でございます。皆さんの御支援と御鞭撻とをひとえにお願いいたします。(拍手)