2017-12-01 第195回国会 衆議院 法務委員会 第2号
御指摘の大池事務総長の説明は、昭和二十三年四月二十二日の議院運営委員会におけるものでございまして、これは事務局の見解ではなく、改正案についての当時の各会派の意見を取りまとめた中間的な報告でございますが、御指摘のような御議論があったことは事実でございます。
御指摘の大池事務総長の説明は、昭和二十三年四月二十二日の議院運営委員会におけるものでございまして、これは事務局の見解ではなく、改正案についての当時の各会派の意見を取りまとめた中間的な報告でございますが、御指摘のような御議論があったことは事実でございます。
衆睦会なるものがありまして、問題を起こして、これは衆議院の役員がやはり衆睦会の役員をしておったというところに問題があるというので、たしか大池事務総長はこの問題がきっかけで、私は責任をとったと思うのですが、こういう機構の面をすっきりさせておかなければ、こういうあやまちを再び起こす可能性がある。何か変な分子が入り込んでくればですね。
それから法制局第一部長山内一夫氏談、「憲法六十二条に定める国政調査権については、かつて大池事務総長時代に、国会における質疑に対してその見解を発表せられ、二回にわたって、国政調査権は絶対のものである。いかなる事柄についても調査ができる。いわゆる万能のものである趣旨の見解を表明されたことがある。
私はここに、院内部と院外部との関係を速記録より抜粋いたしたものを持っておりますが、それにおきましても、第五国会におきまして、議院運営委員会で大池事務総長から、「議院内と議院外の区別を一応きめておいていただきたいという問題があります。それは、今度できた議員会館が議院内に入るか議院外になるかという点でございます。」
○衆議院議員(佐々木盛雄君) 院内外に言及した速記録はたくさんございまするが、今御指摘の点について申しますならば、これは昭和二十四年十月の、この間あなたのお読み上げになったのは十九日、それから引き続いた二十一日の議院運営委員会におきまして、大池事務総長の発言がありまするが、「この前、議員会館が院外になるか院内になるかということの決定を保留しておりまして、各党で御研究になった御都合もあるかと思いますが
大池事務総長は、「当然議院外です。」と言っている。そうすると大村委員長は、「それでは議院内外の問題は次会に御決定を願うことにいたします。」と、こう言って終わっておるのです。この前、佐々木さんは、これできまったようなお話であったので、会心のためと思って調べてみましたら、当日きまっておらぬのであります。これはどういうことになっておりますか。
ところがすでに議運の理事の間の了解も得、大池事務総長のそれに対する予算の支出の了解も得、これに対してここにおいでの田邊援護局長がある程度の政府としての協力も惜しむものでないという確たる言明もあって、実現の一歩手前であったと遂に、昨年あの国会の終末の、継続審議の取り扱いをしようという本会議を開かぬままに終ったことがあるのです。一ぺんきまっておることなのです。
たまたまそういうような事件が一方に起りまして、当時、大池事務総長が事務総長としての最高の責任者になっておりまして、万が一本件がその前事務総長の大池氏に何らか関係があるのじゃないか、あるいはまた、大池事務総長自体としても何らかこれに関係があるのじゃないか、もし関係があるとしますれば、土地調整委員長に任命することについては適当ではないというような考えからいたしまして、本件の処理を警視庁、検察庁等に確かめたのでございますが
また、取り扱っている、おやめになった大池事務総長の話をここに読み上げてみましても、こういうように書いてあるのであります。「考査特別委員会の委員長報告と、他の特別委員会の委員長報告とは性格が違うということです。ほかのものは、委員会に付託されたものを議題とする場合には、審議が終ったならば、委員長が結果を報告しなければならない義務を国会法上持っておる。
それから、私どもは十三日の日に解党大会、十四日が統一大会でございますから——一日、二日はずれておったかもしれませんが、そういうことで多忙でございましたけれども、私は幹事の責任において預かりました書類一切を持って、すぐに議長を訪問いたしましたが、御不在でございましたので、留守居の大池事務総長でありましたか、秘書官でございましたかに、実はかくかくで帰って参りました、いろいろ御心配にあずかってありがとうございました
○益谷議長 前国会終了後、大池事務総長から私に対し、数度の辞任の意思表示がございました。そのつど、私は時期が適当でないと考えまして慰留いたして参りました。しかるところ、昨二十一日午後一時、正式に辞職願が提出いたされました。ついては、議長におきましても諸般の情勢にかんがみて、この際これを受理することが適当だと存じましたので、これを受理いたしました。
それではこの際大池事務総長の辞任を許可することと決定いたしました。 本日本会議におきまして、議院運営委員長の選挙に引き続いてこれを決定することといたしてよろしゅうございますか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○大池事務総長 読まないのですから、時間はとりません。あと、これからもしくれば、それは緊急上程になりますから、読まなければなりません。
○大池事務総長 それから請願がございますが、これは一言ですから、午前の終り方で済ましていただきますか。
○大池事務総長 それでは議事の順序について申し上げます。一番最初に参議院回付案の二件の御了承を願いまして、それで日程は終りますから、次に図書館小委員長の報告を願い、次に法務委員会、地方行政委員会、農林水産委員会の満場一致で上りました分の緊急上程をお願いし、最後に決算委員長の報告を願うということにお願いいたします。
○大池事務総長 二案を一緒にという御希望でございます。
○大池事務総長 もしそれまでに上らなければ、それは省きます。
○大池事務総長 その点は、本年度は仕方がないのですが、来年度の予算においてあとの手当ができるようにということで図書館側は考えておるわけです。次の予算請求の際に図書館予算として御審議を願って、その内容は大体今もできておるようではありますが、いずれ具体的に予算案を出す際にお諮りすることになるのではないかと思います。
○大池事務総長 最後に一点、当委員会で御承認を得たいと思いますのは、本院職員並びに図書館の方の議会の方の関係で、立法考査局職員もしくはこの分館職員並びに裁判官訴追委員会の職員等に対しまして議会手当を出していただきたいと思います。これは特に今議会は一カ月にわたる会期延長もあり、非常に長い期間職務に従事したのでありまして、二十七年から過去三回にわたりまして議会手当を出しております。
○大池事務総長 議事の順序について申し上げますが、日程第一は逓信委員長の松前重義君が御報告になりまして、これは全会一致でございます。
○大池事務総長 反対がございますから、採決のむずかしいのを先に上げていただいて、全会一致のを最後にお願いいたしたいと思います。 —————————————
○大池事務総長 議事の順序について申し上げます。日程一、二を一括上程して、外務委員長の植原悦二郎君が報告をされまして、全会一致。それから文教委員会の二案は、委員長の佐藤觀次郎君が報告されまして、全会一致。なお社会労働委員会の二案は、これも全会一致であります。一括上程をいたしまして、理事の山下春江君が報告をされる予定になっております。
○大池事務総長 上りました。
○大池事務総長 それではただいま御決定を願いました杉原国務大臣に対する不信任決議案、これは先決的な問題でありますから、一番最初に、日程に入る前にこれをお願いいたしまして、ただいま御決定の通り趣旨弁明と反対、賛成の討論があって採決。採決は普通記名投票でございますから、これも記名投票ということでお願いをいたします。
○大池事務総長 次は日程第四でございますが、日程第四は全会一致でありまして、建設委員会の理事、荻野豊平君が御報告になる予定だそうでございます。日程第五は社会労働委員長中村三之丞君が御報告をいたしまして、全会一致でございます。
○大池事務総長 ちょっと申し上げますが、石炭鉱業合理化臨時措置法案が上ったそうであります。それから、先ほど申し上げた株式会社科学研究所法案、これは満場一致で上ったそうであります。それと、もう一つ臨時石炭鉱業安定法案、これは多賀谷真稔君外十三名提出、これも上ったそうでありますが、これは否決であります。この商工委員会の法案を緊急上程する場合は三案を一括してお願いいたしますから、御了承を願います。
○大池事務総長 その次に、株式会社科学研究所法案、これがもし上りましたら、お願いいたします。それから石炭の方は起立採決でよろしゅうございますか。
○大池事務総長 それから日程第四は法務委員長の世耕弘一君が御報告になりまして、これに対する賛否の討論は別紙にございますように、賛成が神近市子君、山口シヅエ君、反対が三田村武夫君、この採決はいかがいたしますか。