2007-04-13 第166回国会 衆議院 環境委員会 第6号
まず私は、原先生の方にお聞きしたいのは、今まで、では科学的知見のもとで、この大気汚染等、特に自動車公害と言われているものと、それから被害者の方々、今東京大気汚染訴訟等ありますけれども、科学的知見がないからなかなかそれは認められないんだということで裁判でも非常に厳しい状況に置かれている方々も多いんですが、先生は弁護団をお務めになっておられるということですので、その辺についてちょっと参考になるお話を賜れればと
まず私は、原先生の方にお聞きしたいのは、今まで、では科学的知見のもとで、この大気汚染等、特に自動車公害と言われているものと、それから被害者の方々、今東京大気汚染訴訟等ありますけれども、科学的知見がないからなかなかそれは認められないんだということで裁判でも非常に厳しい状況に置かれている方々も多いんですが、先生は弁護団をお務めになっておられるということですので、その辺についてちょっと参考になるお話を賜れればと
それで、先生は、また新たにいろいろな公害訴訟、大気汚染訴訟等もある、そういう方々に対する何らかの救済措置はどうかということであろうかと思いますが、それにつきましては、この公健法を復活させて何かその財源もふやしてという考え方は、一応、六十二年の整理の中ではなかなか難しいのではないか、そういうふうに思っております。