2008-04-08 第169回国会 参議院 環境委員会 第5号
また、特に中国とは大気汚染物質等の削減と同時に、地球温暖化対策にも資すると、こういうような意味でコベネフィットアプローチと、こういうようなことで協力をしようというところで、向こうの大臣とも覚書を取り交わしたところであります。
また、特に中国とは大気汚染物質等の削減と同時に、地球温暖化対策にも資すると、こういうような意味でコベネフィットアプローチと、こういうようなことで協力をしようというところで、向こうの大臣とも覚書を取り交わしたところであります。
○政府委員(野村瞭君) この委員会におきましてもお答え申し上げているかと存じますけれども、昨年の五月にダイオキシンの排出抑制に係る検討会を設けまして、専門の先生方に排出抑制に係る基本的な考え方を検討していただきまして、去る五月に、大気汚染防止法で有害大気汚染物質等にかかわりまして指定物質制度を設けておりますが、それに指定することが望ましい旨の御報告をいただいたところでございます。
そうしたことで、花粉症の研究につきましては、花粉の飛散状況あるいは大気汚染物質等の環境要因との関係あるいは具体的な治療法等、非常に多岐にわたる問題でございます。 ということで、これは環境庁のほかに厚生省あるいは林野庁、それから気象庁、科学技術庁、それから文部省等でそれぞれ連絡をとりながら研究を進めているところでございます。
したがって、いましばらくお時間をちょうだいいたしまして、多角的な調査を実施をし、雨あるいは大気汚染物質等の状況、さらには樹木の葉の表面に何が付着をしているか、葉の衰退の状況等につきまして一層詳細な調査をいたしまして、関連性を解明していきたいというふうに考えております。
○野津政府委員 発がん性の問題につきましては、ただいま、がんの研究につきましては一括しまして厚生省の方でまとめていただいて研究を進めていただいておるわけでございますが、私の方からもお願いいたしまして、現在がんセンターが中心になりまして、いわゆる大気汚染物質等によります発がん性の問題を研究テーマにしまして、研究をお願いしておる段階でございます。
その内容を申し上げますと、一つは、気流の鉛直分布の観測、二番目は、上空での風向き、風速、大気汚染物質等の測定及び雲水といいますか、雲を構成しております水の成分の分析等が二番目でございます。それから三番目といたしましては、東京タワーを利用いたしまして、二百二十五メートルの高度での汚染物質それから雲の水、粉じん中の成分分析等の分析を行います。
先生御承知のように、単にある年度だけのSO2団ならSO2の濃度が非常に高いというだけでは、必ずしもこの制度の対象にはなりませんので、やはり疾病の発生と結びつけた濃度ということになりますと、それはやはり一定の期間そういうものが続く、またSO2以外にたとえばばいじんでありますとかあるいは浮遊粉じんというような、その他の大気汚染物質等の問題も考えなければなりませんので、各地方で発足したから直ちにそれが国の