2006-06-12 第164回国会 参議院 行政監視委員会 第7号
最初のものは、長期間にわたり大気汚染基準が達成されていない地域での有効な汚染対策が検討されていない、これを検討をし直せと、こういうことが一つ。二番目に、排気ガス基準に適合しない自動車の対策地域外から流入するということの対策について検討をしろと。
最初のものは、長期間にわたり大気汚染基準が達成されていない地域での有効な汚染対策が検討されていない、これを検討をし直せと、こういうことが一つ。二番目に、排気ガス基準に適合しない自動車の対策地域外から流入するということの対策について検討をしろと。
百マイクロというのは例の浮遊粉じん大気汚染基準の〇・一ミリグラム、あれですね。それが最低の濃度で実験をされたわけですね。 そこで、肺の線維化というところなんですけれども、これはいろんな資料にも載っておりますけれども、車粉というのはアスファルトの粉末なわけですから、タール分が入っているわけで、いろんな発がん物質が含まれている。
まあその自治体か独自につくっておる基準はさておいて、法律で決まっておるこの大気汚染基準、それをも堂々とオーバーしている。これは横浜の例でありますけれども、去年の十一月に申し入れをした。しかし何ら改まらない。またこの三月十一日にも同じようなことを申し入れた。しかしそれでも米軍は改めない。しかし、われわれ一般国民は、法律に基づく大気汚染というものは相当厳しく規制をされる。これはもちろん当然であります。
こういう大気汚染基準濃度について、厚生省は具体的にこういう取り組みをしたものがありますというものがあれば、ひとつ教えていただきたい。