2021-06-14 第204回国会 参議院 内閣委員会 第27号
天体で採掘した宇宙資源を地球に移動させるには、大気圏突入時の衝撃や重力の影響などが大きいです。となれば、採掘現場、その近接した天体に採掘資源の加工施設や貯蔵施設というのを設けざるを得なくなるでしょう。また、採掘の必要性に応じて施設を設置するというのも現実的ではないので、巨大な投資を必要として、その費用回収のためには長期的に採掘場所というのを占有せざるを得ないと思えるんです。
天体で採掘した宇宙資源を地球に移動させるには、大気圏突入時の衝撃や重力の影響などが大きいです。となれば、採掘現場、その近接した天体に採掘資源の加工施設や貯蔵施設というのを設けざるを得なくなるでしょう。また、採掘の必要性に応じて施設を設置するというのも現実的ではないので、巨大な投資を必要として、その費用回収のためには長期的に採掘場所というのを占有せざるを得ないと思えるんです。
昨年十一月に主催したスペースデブリに関する関係府省等タスクフォース大臣会合において、我が国政府による主体的、先行的取組として、政府衛星について、軌道に残存する期間を二十五年以内とする国際ルールの遵守に加え、可能な限り衛星を制御し、大気圏突入までの期間を短縮させること、また、国際ルール作りに政府が率先して貢献していくため、今後の軌道利用に関する国際的な標準や規範の形成に向け、本年度末までに我が国としての
特に山場は、大気への突入、そして最後、サンプルを落下させるところだと思いますけれども、一番絵になるのは大気圏突入のところでありますが、そこを全世界に発信する。それで、国民にもう一回、自分たちは頑張ればできるという思いを持たせると同時に、世界に日本の技術のすばらしさ、そして子供たちに夢を与える、ぜひそのことをやっていただきたいと思っています。
一方で、この新型兵器の性能の詳細については明らかにされていないところですけれども、こういった極超音速滑空兵器は、弾道ミサイルに搭載されて発射され、大気圏突入後、マッハ五から二十程度の極超音速で滑空飛翔、機動して目標に到達する兵器だとされておりまして、通常の弾道飛翔と比べて低い軌道を長時間飛翔し、高い機動性を有するとされております。
電磁パルス攻撃、EMP攻撃には、特段の大気圏突入の技術は要らないわけです、空中高く爆発させればいいわけで。そうやったときに、では、今の日本の備えは大丈夫かということで、資料の一番最後をごらんになってください。 きょう、田中委員長にも来ていただいています。これは、本来だったら、ずっと原発の安全性を議論してきた河野大臣とやりたかったところですけれども。 資料六をごらんください。
ミサイル迎撃システムでございますけれども、ここについて申し上げますと、下層用、これは大気圏突入時に撃つというものでございますけれども、下層用の迎撃システムでありますパトリオットPAC3ミサイルと、大気圏外、上層で撃つ迎撃システムでありますSM3ミサイル搭載イージス艦の整備を考えておりまして、このうち、パトリオットPAC3につきましては、平成二十三年度までに十六個高射隊、一高射隊にPAC3の発射機二機
しかしながら、今回ってございます軌道でございますと、この衛星に託しましたミッションというのがほとんど達成できないというふうな状況でございますし、それから運用上も非常に難しい、また、ほっておきますとこの年末には大気圏突入というのも懸念される、こういう状況でございますので、そこの軌道を引き上げまして何らかの形の実験というのができないかということでもちまして、宇宙開発事業団、それから郵政省の研究所等が検討
いずれにいたしましても、まだ開発中のものということでございますので、正確に確認しているわけではもちろんないわけでございますが、そういう前提で、私どもが現在行っている推定ということで御説明申し上げますと、射程は大体千キロ程度のもの、それから大気圏突入時の速度は大体マッハ八・五程度になるのではなかろうか、それから射程千キロを飛ばした場合に千キロに到達する時間としては約十分弱程度になるのではなかろうかということでございます
私はもう少しお聞きしていきたいと思うのですが、この墜落した衛星につきましては、当初、大気圏突入に際しては完全に燃え尽きるように設計されている、これはソ連のタス通信等が伝えておったようでございますが、その後の調査におきましては、きわめて危険な量の放射能があるという疑いも出てきておるわけでございます。
というのは、ソー・デルタ自体でも、さっきから申し上げている、ソー・デルタ・システムまでよこすが、ただしソー・デルタ・システムでも大気圏突入はよこさないと、こう一つ大きな例、そのほか機密に属するものはよこさないと、裏を返せば。機密に属するものはよこさない。しからば、だれが判断するかというと、向こうの人が判断して機密に属していると言われたら、それまでだと私は思うのです。
ソー・デルタまでは出す、ただし大気圏突入の問題はよこさないというのは、これはまあ一つの例ですが、そのほか、向こうで機密に属さない事項――これはことばはちょっとはっきりしないんですけれども、機密に属さない事項だけ出す。機密に属すと認めるのはだれかというと、向こうが認めるんですから、そこで、いま島理事長の言われたように、いろいろ交渉してもなかなか困難なことがある。
これは三段目のロケットの二次噴射のテスト、それから、司令船の大気圏突入並びに回収の研究でございます。七号はその十月に上がりまして、初めてここで三名人間を乗せたわけでございます。四号が上がりましてから約一年弱で人間が乗ったわけでございますが、ここでいわゆるランデブーなどの実験をいたしました。それから、八号は二カ月後の十二月に飛ばしております。一応月まで行って往復をやっております。