1981-03-02 第94回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第3号
そんな犠牲をも含めて、大橋部落は日々これ公害の日と言ってもいいような日々を送って今日に至っておるわけです。 そこで、いままでに実施されてきた対策の概要とその経過を伺いたいわけです。
そんな犠牲をも含めて、大橋部落は日々これ公害の日と言ってもいいような日々を送って今日に至っておるわけです。 そこで、いままでに実施されてきた対策の概要とその経過を伺いたいわけです。
二つ目は、万一大橋部落とほぼ同じ条件にならざるを得ない地域、これが地形上出た場合には移転対象とするということを考える。三つ目は、今後の設計協議の際、低周波問題についてよく住民と話し合う等々の、低周波についてきめ細かい対策を立てることが重要なときに来ているんじゃないか、要すれば要綱みたいなものを作成すべきときに来ているんじゃないかと私は思っているわけです。
そこで、対策といたしまして、まずその発生源である橋梁自体をやはり直す必要があるということで、橋梁の継ぎ手のすき間に防音工事を施すということが一点、それから、まずその橋面の平たん性を保つということでオーバーレイをするというふうなことを行い、それから同時に、今度は大橋部落の下の方の受音点側と申しましょうか、受信点と申しましょうか、現在被害が出ておるとおっしゃる方々の実態を調べてみました。
次に、阿知川大橋の関係の大橋部落についてお尋ねをいたします。 この件については、日本道路公団におきましてもいろいろと対策を立てておりますことも、またいろいろな団体の関係からも調査がいっていることも承知をいたしております。
それからその東寄りのところに大橋部落と申しますか、そこにやはり十七戸ばかりの家があるわけです。そこを大型のトラックが通りました際橋げたにある程度の振動を与える。これが空気振動になって下へ伝わりまして、家屋の戸障子、これをガタガタガタガタ鳴らす、こういうのが一つの問題であります。これはあくまで地盤振動じゃなくて、下へ伝わる空気振動の問題でございます。