1982-07-30 第96回国会 衆議院 法務委員会 第25号 手に入った中で、門井という弁護士さんが「ある冤罪事件の弁護活動−大森勧業銀行強盗殺人事件の場合−」という講演をしているわけですね。このときに、近田被告も出ているのですが、これは東京高裁の判決があって、最高裁の決定ですか、これがまだ出ない、前ですね。ですけれども、この本が出たときには最高裁の決定がおりていた、こういうことになっておるわけです。 稲葉誠一