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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-11-13 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

その中で、この中海真ん中大根島とございます。これは朝鮮ニンジンの栽培が盛んなところで大根島と言われておりますが、この大根島の左上のところ、堤防が二つございます、森山堤と、あと左下大海崎堤。この内側本庄工区といいまして、諫早のように、まさに埋め立てようとしていました。  この堤防、一度完全に完成いたしまして、水が閉じ込められておりました。

亀井亜紀子

2005-02-25 第162回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

まず、いろいろなところを掘削したりしておりますので、浅場とか遠浅のなぎさを回復しなければならないと思いますし、干拓以前にあった、大根島中心とする反時計回りの水の流れも回復しなければ、原状回復とは言えないと思います。  そして、撤去が決まっている中浦閘門の付近を含め、干拓事業に伴いしゅんせつ工事も行われましたが、そういうくぼ地の埋め戻しも必要だと思います。これらについて農水省の見解をお願いします。

山内おさむ

2000-08-09 第149回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

例えて言うと、私も知人が多いので思うんですが、大根島というのが隣にあって全国に花木を売り回っていらっしゃる。それが業として相当な収益があった。ところが、今としては、これから自分たちの子供にあるいは友人の方にそれを勧めて、私どもがきょうまでやってきた生活を続けよと思わぬとおっしゃる方もたくさん私はお会いいたします。  

谷洋一

2000-04-03 第147回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第2号

本庄工区を干陸した場合、大根島玄武岩でつくられている淡水レンズが壊れて地下水が噴出して、干拓地に水が噴き出し、農地として成り立たないおそれがある、こういうことが検討委員会でも問題になりました。地質学研究者の間でも、大変問題が出てまいりました。  ここに九九年九月十四日付の朝日新聞があって、「干拓すれば地下水噴出? 大根島めぐり意見対立 農水省専門家」という記事を持っております。

中林よし子

1999-05-26 第145回国会 衆議院 行政改革に関する特別委員会 第5号

結果的には、中海真ん中にある大根島という、これは自然現象としても非常に珍しい、そこの真水がなくなってしまう、事業が完成したときには、使う人もなく、大根島真水もなくなる、金もなくなる、そのときには知事も亡くなっている、責任はだれがとるのか。こういう問題が日本じゅうに非常に目立ち過ぎる、私はそのように思います。  

岩國哲人

1998-03-11 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

それから、中海に浮かぶ大根島八束町、一つの町をなしておりますけれども、この島の地下水対策は一体どうするのかということも非常に重要な問題でございます。これがクリアできなければ、とてもこの干拓事業は進めるわけにはいかないという問題です。  そこで、私はお聞きしますけれども、農水省農業土木学会中海干拓堤防施工管理委員会調査を委託しております。

中林よし子

1998-03-11 第142回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

実は、これが大根島と言われる島で、これが本庄工区、今、海の底ですけれども、中海の千四百町歩の農地にしようとしているところですが、ここに北部承水路堤、ここに西部承水路堤という堤防ができております。ここでオレンジに塗ったところ、これが実は、断層がある、宍道断層だ、このように指摘をされているところです。ピンクのところが堤防なんですね。そうすると、断層の上に堤防がある。

中林よし子

1997-06-13 第140回国会 衆議院 環境委員会 第9号

大根島という名前で呼ばれておりますけれども、ボタンの産地として大変有名です。この大根島というのは天然現象として非常に不思議な島でありまして、これは二十五万年前に今の水面より百メートル海面が低かった。そのころにあった一つの火山が——多孔質玄武岩、穴がたくさんあいたスポンジのような岩ですけれども、多孔質玄武岩によって今下が守られております。

岩國哲人

1997-04-18 第140回国会 衆議院 環境委員会 第5号

また、中海干拓本庄工区の干拓計画淡水化を前提にして事業が始められたものであって、淡水化が延期されたまま、あるいは淡水化は中止といった説明がなされたままで干拓工事の再開が主張されているために、大根島——八束町という町名でありますけれども、大根島地下水の流出とともに、地下水塩水化が心配されております。このような場合、アセスメント法案ではどのように取り扱われることになるのでしょうか。  

岩國哲人

1996-09-11 第136回国会 参議院 決算委員会 閉会後第5号

それに、あそこの真ん中に島がございまして、大根島と言うんだそうでありますが、ボタン栽培で非常に著名な村がございます。その大事な水資源が枯渇をするんではないのか、そういった問題等々、あるいは環境破壊の問題等々を十分我々も精査して、住民の皆さん方の多くの反対の中で強行するということは回避していかなきゃならぬなと、こんな気持ちでこの調査費をいただいたわけでございます。  

大原一三

1996-05-30 第136回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第1号

ああいうことをすると、せっかくうまくいっている大根島の水だっておかしくなってしまう。しかも、淡水化をした場合にはどうするかといって聞いたら、ため池をつくると言う。冗談じゃないよ、それは。  二百七十億で、あと九十億負担をすれば千四百ヘクタールの土地が入るなんという夢みたいなことを知事は言っているけれども、実際はそんなことで入るわけはないじゃないか。宅地にしたら一千億もかかると言っている。

竹内猛

1996-04-26 第136回国会 参議院 環境特別委員会 第8号

例えば、この中海大根島地下水の問題でございます。周囲を海で囲まれていることによって成立しています淡水レンズ、これがあって、それが豊富な水がめとなってくれているからこそこちらのこの地域、県下第二位の周密地となってたくさんの人が暮らしているわけですけれども、この淡水レンズ水面下五メートルより深い干潟が出現しますと消滅してしまうのは必至という研究者の報告があります。  

畑恵

1981-11-05 第95回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

そういたしますと、いま言いました五者の会議はきわめて重要な意味を持ってくるであろうし、同時に地元人たちの、地元というものの意識を漁業者だけに置くのではなくって、その他の問題も含めて、これはやはり整理をし直してみる必要があるだろうし、それから中海にいたしましても、大根島を前面にして全部干拓をすることが、しかも、あの地域は前回の説明でいきますと、おおむね畜産団地畜産入植ということがですね、これが一番中心

坂倉藤吾

1981-09-17 第94回国会 参議院 公害及び交通安全対策特別委員会 閉会後第1号

中に大根島があって非常に美しい景観、そこに立った委員は皆、その美しいということとあわせて、そこに干拓が行われているということを非常に違和感を持って私は見たのじゃないかと思います。干拓事業が進められている、そしていま湖水になっているところが今度は陸地になって、そこが農業用地になるということなんですから、何年かして再びあの枕木山の上に立って下を見たときには、これはもう大変な変貌地域変貌があろう。

本岡昭次

1977-10-27 第82回国会 参議院 建設委員会 第3号

あのときは曇っていて大山が見えなかったんですが、向こうに大山が見えて、この下に中海が広がって、大根島が見えて、すばらしい景観だという説明を受けたんですけれども、その大根島の手前が全部これ畑になっちゃうんだから、まず景観はつぶれてしまうと思うんですね。あのふるさとを守ろうという声、これももう無視できないほど大きくなっているんですね。これが第二番目の大きな変化です。

上田耕一郎

1976-05-13 第77回国会 参議院 建設委員会 第6号

春日正一君 まあそういうことで、県議会のこの問題の小委員会でも御承知だと思うんですけれども、副振動等そういう問題が解決されるまでは締め切らぬでくれということと、それからもう一つ大根島に橋をかけることであるということを決議しているんですね。大根島に橋をかけろということは埋め立てやめろということですわ、ある意味では。あれ埋めてしまえば橋要らぬですからね。

春日正一

1974-04-12 第72回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

これらの問題についてちょっと伺っておきたいのでありますが、いま起きております事件というものを、農林省はどういうふうに受けとめておられるか知りませんが、大根島という島を——二つに分かれておりますが、その大きいほうの本島を本土につなぎ、これを江島というものにさらにつなぎまして、その江島と鳥取県側のところに水門をつくって——樋門をつくりまして、船舶を航行せしめると同時に、淡水化に役立てる、こういう構想であります

足鹿覺

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