1976-10-26 第78回国会 衆議院 内閣委員会 第5号
地域社会のお年寄りが来ても、ちょっとおなかが痛いと言えば学校の腹薬でもちょっと出すとかいうことになると、大校の先生よりもそういう小校の先生に、むしろ対社会的な使命感等から言うと、社会教育、学校教育、家庭教育、一貫教育から言うと生涯教育の若き時代の教育というものは、これはもう地域社会ぐるみの教育ですよ。そうすると小校の主任の先生の使命は大校の先生の使命にまさるとも劣らない使命が生まれてくるわけです。
地域社会のお年寄りが来ても、ちょっとおなかが痛いと言えば学校の腹薬でもちょっと出すとかいうことになると、大校の先生よりもそういう小校の先生に、むしろ対社会的な使命感等から言うと、社会教育、学校教育、家庭教育、一貫教育から言うと生涯教育の若き時代の教育というものは、これはもう地域社会ぐるみの教育ですよ。そうすると小校の主任の先生の使命は大校の先生の使命にまさるとも劣らない使命が生まれてくるわけです。
琉球大学は、米軍の施政下にございまして沖繩の学術文化の中心といたしまして、また、地域社会の要請にこたえまして、教員その他各種技術者の養成の場といたしまして、非常に大きな役割りを果たしてきたわけでございますが、しかし、本土に復帰し、本土の国立大校とするということになりますと、部分的には、学部、学科、組織等につきまして変則的なところがございます。
しかし、農林省といたしましては、農業者大学校以外、水産大学校というものを持っておるわけで、生徒といいますか、学生の資格、教育の内容等々につきまして、大校にほとんど匹敵するような実態を備えておるものに限りまして、私ども大学校という名前をつけておるわけでございます。
税務大校を卒業した人を、どんどん協議団の中に入れますね。最近入れますが、その税務大学の教育のしかたなんですが、二、三私の聞いたところでは、税務大学に生徒の各寮がありますね。その寮の中のとびらが、全部窓口を切ってのぞき込むようになっておる。つまり監獄ですね。ああいうような部屋がずらっと並んでおるというのですが、国税庁長官、知っていますか。
第二の、校地校舎が神戸市の地理的状況から見て、懸念があるというお話につきましては、現にあそこに運輸省所管の海技専門学院の校地校舎がございまして、それを運輸省におきましては、商船大校設置の機会に文部省に移管いたしまして、商船大学の校地校舎に充当することを了承いたしております。従いまして、校地校舎についての危惧はないと考えております。