1989-02-17 第114回国会 衆議院 予算委員会 第3号
大晦日のかき入れ時が終わり、最後の客が出たところで、そろそろ暖簾を下げようとした時。十歳と六歳ぐらいの男の子を連れた婦人が、おずおずと「かけそば……一人前なのですが……よろしいでしょうか」と入って来た。後ろでは二人の子供が心配顔で見上げている。 「どうぞどうぞ」と暖房に近い二番テーブルに案内しながら明るく「かけ一丁!」と声をかける女将さん。
大晦日のかき入れ時が終わり、最後の客が出たところで、そろそろ暖簾を下げようとした時。十歳と六歳ぐらいの男の子を連れた婦人が、おずおずと「かけそば……一人前なのですが……よろしいでしょうか」と入って来た。後ろでは二人の子供が心配顔で見上げている。 「どうぞどうぞ」と暖房に近い二番テーブルに案内しながら明るく「かけ一丁!」と声をかける女将さん。
そうして、それを受けてつくられて提出されておるこの「下位法令の規定見込事項」、ここでは、「クリスマスイブ、大晦日、地域の祭礼の日など善良の風俗の保持等の観点から社会的に許容される期日が考えられる。」と、こうなっておる。ところが、実際の覚書を見ると、ちゃんと休日、休日の前日、祝日、祭礼、市場の開かれる日、こういうふうになっておる。このいずれを見ても今出された内容から見ると全然違っておる。
今現在の要求では三百億以上の自治庁からの要求がありますけれども、一つづつ決めてしまえばあとの重要なものに一つも出せぬということになりますので、ちようど貧乏人が借金をして、大晦日が来て、この金をどういうふうに払うのかという気持で自分は考えておるのであるから、どうか今額を言うことだけは許してもらいたい。
ただ、やり方がいかにもせつぱつまつた、大晦日の前の日のようなときに、私がいろいろなことを考えたということが、いかにも私の行政上の手落ちだつた、こう思つております。
で、これは大晦日よりも一日前あたりのところが一番ピークになるのでありまして、その日を大体押えて予想いたしておりまするところが、今申しました七千三百億円程度でございます。昨年の年末のピークは六千五百十一億円でございましたので、約八百億円程度昨年の十二月よりも通貨の発行高が多くなる。
これは恐らく十二月大晦日までかかるかも知れない。これは間に合わない。それから更にその他の措置につきましては、今も名古屋の中小企業の代表のかたからも御発言がございましたが、今一番金に困つているのは中小企業の中でも小企業の部類に属するものが多かろうと思います。金融機関の性格から言えば国民金融公庫から借りている。国民金融公庫を対象にしているものが多いと思う。
○国務大臣(池田勇人君) これはもう年の暮は徳川時代からいろんな話題にもあるようになかなか大晦日の夜遅くまで飛廻るというのが古来の風習であるのであります。従いまして皆さんに安心を与えて越年することがこれは理想でありまするが、中小企業、まあ全般の金融問題から申しまして、いろいろな事情があるのであります。
この十二月になりまして中小企業者は、恐らくこの資金のために、悩んでおるのではないか、今から大晦日のような気持で、あつちこつち駈けずり廻つているのではないかということを想像するのでございますが、そこで一つ具体的な問題をお聞きしたいのでございます。
○八木委員 会期はきようで終りですが、特にこの土地改良、治山、治水を中心とした予算の対策に思いをいたして、継続審議をしようという際でありますので、本日限りに委員がそれぞれ都合があつて、なかなか会合の機会がないので、いわば大晦日の本日、ただいまのところ説明し得る範囲において、説明を求めたいと思います。
政府が、中小企業が倒産するというので世間に非難の声が多くなつたに従いまして、急遽泥棒を手て繩をなうような恰好で、昨度末にも預金部資金百億を市中銀行に預託する、度末の大晦日前僅かに一週間ぐらい前にさような政策を断行されて、如何にもこれによつて年末資金等を中小企業に潤沢に廻したかのようなゼスチユアだけをお示しになりましたけれども、恐らく政府自体が今日どういう実績をそれが挙げたかということはお分りになつておる
ただ見通しから考えまして、やはり三十一日と一日を施政方針演説もおかしいと思いまして、私の方で提出するのが大体二十五日から二十八日ということになりますれば、勢いそれが大晦日と元日に演説をするようなことになりますから、そういう点をともかく考えますので、一応休会明けというような意味に考えておるのですが、私の方で否定する意味ではございません。
殊に今日の時期はもはや大晦日を目前に控えております。公務員の諸君は、首相が、或いは年末賞與の構想があるとか或いは越年の餅搗き代を何とかせにやならぬということが閣僚の中からも言われているので、必ず親心を以て何とかして呉れるのであろうというこの期待は、全く正当な要求とまで高まつているということを銘記して頂きたいのであります。
だから、少々高い税金拂つたと思つて、返しちやおうかというので、大晦日の晩の八、九時ころ、八千円持たしてやつたんですよ、どうしても立替えてあるからと言うので……。じや。吉岡さん長く済みませんでしたと言うつて、返したんですよ。そうすると、今度は正月のことだし、しばらく來なかつたですよ。そうすると、一月の月半ばころになつてから、ともかく石井さん税金を拂つてもらわなくちや困つちやうよと言つて來たんです。
そこで私がなぜ衆議院の方が参議院の方に同調して行かれるルールを作らなければならんかと申しまするならば、只今までの第四回國会までの経驗に鑑みましては、常に我々参議院の方は、場合によりましては時計を止めたり、大晦日と盆が一緒に來たような恰好で非常に追い廻わされるようた審議状態をしておるのであります。
そうしてこれは経験の年の秋からただちにかかりまして、その年の大晦日には製品が出だしたほどでありまして、非常に急いだのであります。従つて先ほど八億云々の資金計画があつたのですが、これは割合に正直なところ杜撰なものでありました。およそこの八億というものは川崎工場の復旧とその他の復旧がわずかばかりはいうております。
その反対の理由をここで申述べたいのでありますが、もう今日は國会も大晦日でありまして、そう長いこと理由を述べてはよくないと思いますので、非常に簡單明瞭に一應の理由だけ述べるというよりも、読み上げて置こうと、こう思うのであります。 先ずこの法律は、これは流通統制ではないということではないのであります。流通統制を超えて大規模な生産統制であると、こういうことであります。
甚しきに至りましては第三國人の金を借りておりましてその金が返せないために自分の主人を人質に取られて、そうして大晦日をば迎えねばならなかつた引揚者が沢山いたのであります。そのときほど私はこの庶民金庫の貸出しの不円滑さにおいて全く情けないと思つたことはなかつたのであります。
又山形縣北村山郡の昭平炭鉱では、配車不振のために、せつかく掘つた炭を山元に眠らせていましたが、昭和二十一年もおし迫つた十二月三十日になつて二十数車輛の配車を得て、俄然活氣づきまして、山元並びに駅の積込場において、折からの降雨をおかして二十四時間ぶつ続け作業を敢行し、次いで大晦日と元旦とこの三日間、鉄道配車とシーソーゲームを演じ、鉱長以下労働組合全員に臨時作業人夫を加えて、文字通り全山一体となつて猛作業