1975-02-24 第75回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号 その代替地というのは、これは戦後満州から帰ってきた大日向開拓の皆さんが筑波と大穂のちょうど境に入植をされて、いま農業がやりにくくて困っている。そこにもし工場が来て、そこに雇用ができるのであればこの土地を売り渡すけれども、そうでなければ工業技術院の代替地には出せない。こういうことで、せっかく現在農業をやっているものを代替地として出すということがもし考えられるとするならば、それはきわめて適当でない。 竹内猛