2018-11-05 第197回国会 参議院 予算委員会 第1号
今、大田原市では、工業団地に国内大手化粧品メーカーの工場が建設をされています。なぜ大田原市に大手化粧品メーカーの工場が立地をするのか。それは、安倍内閣が進めてきたアベノミクスの一つであるインバウンド政策、つまり訪日外国人政策のおかげなんですよ。昨年、日本には二千八百六十九万人の外国人の方が来られました。その方々は、一人平均十五万四千円のお金を使っています。
今、大田原市では、工業団地に国内大手化粧品メーカーの工場が建設をされています。なぜ大田原市に大手化粧品メーカーの工場が立地をするのか。それは、安倍内閣が進めてきたアベノミクスの一つであるインバウンド政策、つまり訪日外国人政策のおかげなんですよ。昨年、日本には二千八百六十九万人の外国人の方が来られました。その方々は、一人平均十五万四千円のお金を使っています。
資生堂とはだれもが知っているあの大手化粧品メーカーでありますが、花形商品である口紅をつくっているのは資生堂鎌倉工場ただ一つであります。その鎌倉工場で働いていた女性たち、人によって違いますけれども、大体八年間くらいですね、幾つかの派遣会社と派遣契約を繰り返します。そして、〇六年から、資生堂が誘致した派遣会社であるアンフィニの派遣社員となって、派遣契約を結びます。
この価格破壊に関連してでありますけれども、昨年九月に大手化粧品メーカーと特約店との間で紛争が行われておりました。それで、判決が出たわけでありますけれども、東京高裁はメーカー例の勝訴を言い渡していると思います。