2001-11-29 第153回国会 参議院 経済産業委員会 第4号
そしてまた一方で、現在、金融庁が大手主要銀行に対しまして特別検査を実施しているわけでございます。 銀行検査を厳正に行うことが必要であることはもちろんでございます。しかしながら、この査定の作業に当たりましては単なる財務諸表分析ということであってはならないなと、十分ビジネスの実態を把握して、一面的にならない、きちっとした本当の意味での分析が必要だろうと思っているわけでございます。
そしてまた一方で、現在、金融庁が大手主要銀行に対しまして特別検査を実施しているわけでございます。 銀行検査を厳正に行うことが必要であることはもちろんでございます。しかしながら、この査定の作業に当たりましては単なる財務諸表分析ということであってはならないなと、十分ビジネスの実態を把握して、一面的にならない、きちっとした本当の意味での分析が必要だろうと思っているわけでございます。
米国では、通常でも大手主要銀行に検査官が常駐しています。金融監督庁が、公的資金注入行に監査役や財務部門への人員派遣あるいは常駐の検査官派遣を行うことを検討してはどうかと考えますが、総理、いかがでしょうか。 次に、経済再生の第三の柱である雇用対策について質問いたします。 長引く景気の低迷の影響を受けて、我が国の雇用失業情勢は一段と厳しさを増しております。
○佐々木(憲)委員 今は仕組みの説明をしただけでありまして、現実にこういう動きがあり、この法案が成立をすれば真っ先に申請をする、これが大手主要銀行の動きだという点については否定されなかったわけであります、 そこで、山日銀行局長は国会での答弁で、例えば十兆円を使いますと、仮に今の主要十九行に十兆円を全部入れるとしますと、自己資本比率が、私のざっとした計算では一三%ぐらいになる、あるところでは、十九行