1993-10-20 第128回国会 参議院 産業・資源エネルギーに関する調査会 第1号
それやこれやで、今トラック協会といたしましてもそうでございますし、業界の大手あたりも非常にこの問題には熱心でございます、むしろ使うべきであると。 私どもはいろんなところで、トラック業界はそういうモーダルシフトをやりますとそこのところから上がる収益を失う理屈であるから反対でしょうということをよく言われるんですが、そうじゃございません。
それやこれやで、今トラック協会といたしましてもそうでございますし、業界の大手あたりも非常にこの問題には熱心でございます、むしろ使うべきであると。 私どもはいろんなところで、トラック業界はそういうモーダルシフトをやりますとそこのところから上がる収益を失う理屈であるから反対でしょうということをよく言われるんですが、そうじゃございません。
問題ですけれども、それならひとつこの基金は何とかして発足をさして、まあ小さく発足をするけれども、将来大きく育てていこう、その一つの基礎にしようということでただいま提案をいたしておりますような振興基金に実はなったわけでありして、私ども、内容はある程度違っておりますけれども、精神においてはそう違ってはいないと思いますし、特に中小企業体の体質の改善ということがいま非常に重要なときでもありますから、むしろ大手あたりから
それらについては、たとえば大手あたりがあるいは百貨店をやっているとか、いろんな点から見てばらばらにしなければならないいろんな理由はあるのでありますが、中小私鉄については全体としてある程度の政治考慮をいただかないと、この運賃等については、鉄道がいかに赤字であるからしでいまの運賃を倍、三倍にするわけにはいかない。
今大手あたりでは、第二会社の話もありますし、あるいは建設会社の話もございます。各個ばらばらに、何とかしなくてはいかぬというので、建設会社をつくったり、いろいろなものをつくって、離職者を救おうという気持があることも私どもは承知いたしております。
その場合に、特に私鉄においては、資金の確保は大手あたりにおいてはあらゆる方面から確保できると思うのですけれども、その金利負担が問題であるということです。それを一般金利のままで、開銀から八億七千万も出るから、これで大いにやったということには相ならぬと思う。
現在、炭鉱に行ってごらんいただけば、特に大手あたりの炭鉱に行っていただけばおわかりでありますけれども、鉱員の住宅にも、テレビのアンテナが林立しているという状態でありまして、これは決して現在の炭鉱の労働賃金が安いということを証明している事実ではなくて、むしろ相当余裕のある賃金であるということを証明しているのではないかと思います。
それからまたこうした災害は、突発的に起るものでありまして、大手あたりでは、ほとんど起り得ないだろうと常識的に考えられないと思います。1これは資本関係でも、ございましょうが、━━ここでもときどき起り得る。だからその季節季節、そのときどきに運の悪い場合には、そういう問題が中小に起って、それによって指摘されるという場合もありましょうが、必ずしも、中小が悪いということは私は考えておりません。
大手のほうでこれが起るということは、今申しましたように、そういう信愛、友愛が欠けておる会社だからそういうふうになるかも知れません、大手あたりはですね……。併し会社の収益というものを大臣はお調べになつたことがありますか。例えば電気会社の一年間の所得、又炭鉱大手の所得、これらがどういうふうになつておられますか。赤字ですか、黒字ですか、お調べになつたことがありますか。どういうことですか。