2021-03-26 第204回国会 参議院 予算委員会 第17号
淀川本川、桂川、宇治川、木津川、寝屋川、大戸川といった支川を俯瞰しながら、流域全体の浸水リスクを低減できるように流域治水プロジェクトを取りまとめる予定でございます。 特に、下流の寝屋川は大阪府内を貫流する大切な河川でございまして、ですが、地盤が低いため、台風時にはよく洪水、氾濫が起きると。
淀川本川、桂川、宇治川、木津川、寝屋川、大戸川といった支川を俯瞰しながら、流域全体の浸水リスクを低減できるように流域治水プロジェクトを取りまとめる予定でございます。 特に、下流の寝屋川は大阪府内を貫流する大切な河川でございまして、ですが、地盤が低いため、台風時にはよく洪水、氾濫が起きると。
ただし、この約八千万立方メートルの約七割は木津川上流部に、ダムのよるものであり、特に木津川に対しての効果がある一方、大戸川ダムの下流の大戸川や宇治川、琵琶湖に対する治水の効果は限定的であり、大戸川ダムの代替によるものではないというふうに考えております。
先ほど御答弁いただいた大戸の踏切においては、数十年かけて住民説明会を繰り返して、着手という方向になりました。アンダーパスの計画であります。ありがたいと思いますけれども、数十年にわたってこの住民説明会を繰り返してきて、率直に、時間がかかったなという思いであります。
現時点では、東京都道、これは町田街道だと思いますけれども、それと横浜線が交差する大戸踏切道において、東京都が単独の立体交差事業を実施しておりまして、今用地を買収しているというふうに聞いてございます。用地が進捗すれば来年度から工事もというような話も聞いているところでございます。また、残りの三か所は、改良計画の作成中というふうになっているということでございます。
大戸川は琵琶湖に流入する河川ではないため、大戸川ダムの貯水量と琵琶湖の水位上昇量を比較することは少し、ちょっと問題があるのかなとは思うんですが、単純に大戸川ダムの治水容量約二千百九十万立方メートルを琵琶湖の面積約六百七十平方キロメートルで割ると、約三センチメートルとなります。
滋賀県甲賀市から大津市を経て瀬田川に流入する大戸川に計画されている大戸川ダムは、当初、計画当時は、治水、利水、発電を目的とした多目的ダムとして計画されましたが、途中で利水については撤退し、さらに、治水ダムとしても、二〇〇八年に滋賀、京都、大阪、三重の四府県知事が優先度が低いとして建設凍結を求め、二〇〇九年、淀川水系河川整備計画において、大戸川ダムの本体工事は当面実施しないとされたものであります。
次に、西城町先大戸地区において、高橋庄原市副市長及び蒲原広島県砂防課長から被災状況及び災害関連事業概要を聴取いたしました。 最後に、再び庄原市役所に戻り、有岡広島県副知事及び滝口庄原市長から災害の早期復旧等についての要望を受けるとともに、豪雨災害を未然に防ぐための今後の取り組み等について意見交換を行いました。
そんな中で、反対をされている滋賀県の嘉田知事のコメントを読みますと、ダムにかわる治水対策として、大戸川の河川改修を推進するとおっしゃっていらっしゃいます。 先ほど、副大臣の御答弁にもありました、上流地域だけ河川改修を行えばいいというのではなく、そのツケというのは受け皿になります中流、下流に回されるということになります。
なお、御心配の、滋賀県が管理する大戸川の河川改修につきましては、滋賀県知事が、住民の方々や学識経験者の御意見をお聞きし、また、地元自治体の長の御意見を踏まえ、今年度中をめどに河川整備計画を取りまとめること、また、その際に京都府及び大阪府と早急に調整を図ることと表明されております。
流域の市町村は整備計画の案に対しまして、また、大戸川については、大戸川に関係する流域の市町村長は、こぞってダム賛成との意見を述べていると聞いております。また、下流の京都府、大阪府の市町村長も、整備計画案には特段の意見がないというふうに聞いております。
○金子国務大臣 私としては、御指摘の大戸川、芹谷ダムについて、地元の知事と市長さん、あるいは自治体の市町村長と申し上げたらいいんでしょう、考えに違いが出ているということは大変残念であります。知事にはお目にかかって、このすき間を埋める努力をしていただくようお願いを申し上げたところであります。
淀川水系大戸川につきましては、私が凍結という、ちょっと口走っているのではないかとお話ありましたが、ただ、趣旨は、まさに今委員が御指摘いただいたように、宇治川、桂川、この中上流を整備して、整備してなお全体として十分なのかということを見極めた上でダムを造る場合には改めて知事の御意見を聴こうと、こういうのが今回の結論であります。
ただ、大戸川にしても川辺川にしても、やはり長期にわたるということになりますといろいろな判断がそこに入ってくる。 そういう中で、基本的には、どうしてこういうことが起こるんだろうか、それからどうすれば本当に我々こういう水需要というものに対応できるんだろうか。同時に、治水もあります。
やっぱりこれだけ川辺川あるいは大戸川について事象が出てきますと、河川法上あるいは手続上あるいは資金繰り上、その他いろいろな面で、どういうところに問題があるのかということについて有識者の皆様方の御意見を承っていこうということで、タスクフォースをつくらせていただいたところであります。
技術的な話は分かりませんが、私、今回の大戸川について共同記者会見をいただいておる段階であります。 近畿整備局、手続としても、さっき先生が御指摘になっておりましたように、流域委員会の皆さんは反対される。
ここでは大戸川だけに限定されていますけれども、この姿勢というのはやはり非常に大事だということを申し上げたつもりなんです。
大戸川ダムは、地図を見ていただいてもわかりますように、天ケ瀬ダムの上流の大戸川に整備することとしておりまして、大戸川の洪水を貯留し、下流の天ケ瀬ダムに到達する洪水流量を低減させ、天ケ瀬ダムで消費する洪水調節容量を少なくすることで、より大きな洪水に対しても天ケ瀬ダムで安全に洪水調節を行うことができます。
○政府参考人(大戸隆信君) 御指摘のように、中学校中退の人があるとすればこの卒業に入ってしまいますので、イコールではない可能性もございます。
行政制度、公務員制度、地方行財政、選挙、消防、情報通信及び郵政事業等に関する調査のため、本日の委員会に内閣官房内閣審議官兼行政改革推進事務局公務員制度等改革推進室長春田謙君、警察庁長官官房審議官堀内文隆君、総務省行政管理局長松田隆利君、総務省自治行政局長芳山達郎君、総務省自治税務局長瀧野欣彌君、総務省総合通信基盤局長鍋倉真一君、総務省統計局長大戸隆信君及び総務省政策統括官稲村公望君を政府参考人として
○政府参考人(大戸隆信君) 御指摘のとおり、地方別の統計も大変大事だということで、委員からもお話ありましたように、本年三月に都道府県別の完全失業率を初めて公表したところでございます。
環境大臣政務官 望月 義夫君 政府特別補佐人 内閣法制局長官 秋山 收君 公正取引委員会 委員長 竹島 一彦君 事務局側 常任委員会専門 員 吉田 成宣君 政府参考人 警察庁生活安全 局長 瀬川 勝久君 総務省統計局長 大戸
○政府参考人(大戸隆信君) 従業者数につきまして、五年ごとに実施しております事業所・企業統計調査の結果から見ますと、直近の調査は平成十三年、二〇〇一年でございますけれども、六千十九万人でございます。その五年前の一九九六年の調査では六千二百七十八万人ということで、二百五十九万人の減少となっております。
○政府参考人(大戸隆信君) そのような統計が取られているかどうかという御質問でございますが、労働力調査で完全失業者の数、率等を出しておりますが、より詳しいことにつきましては、労働力調査に加えまして特別調査というのを過去やっておりまして、最近では二月と八月にやってきておったわけですが、実は今年から労働力調査全体の改善を図りまして、労働力調査の中で把握できるようにということでございまして、今年から四半期
○政府参考人(大戸隆信君) 直近の特別調査は、実は十三年の八月でございます。その結果によりますと、完全失業者とはされない、仕事を探していない方でございますけれども、就業を希望している、しかし適当な仕事がありそうにないので仕事は探していないというふうに答えている人を推計いたしますと、二百十六万人となっております。
○政府参考人(大戸隆信君) 申し訳ありませんが、そのように詳しい、失業者がどういうふうに動いているかというところまでの詳しい統計はございません。
厚生労働大臣政 務官 久野 恒一君 厚生労働大臣政 務官 田村 憲久君 事務局側 常任委員会専門 員 川邊 新君 政府参考人 内閣府政策統括 官 江崎 芳雄君 警察庁刑事局長 吉村 博人君 総務省統計局長 大戸
○政府参考人(大戸隆信君) 誠に厳しい雇用情勢でございますので、より詳細な統計データを提供することは極めて重要だと認識しておるところでございます。 御指摘のとおり、本年三月に初めて都道府県別の、年平均でございますが、都道府県別の完全失業率を試算値として公表いたしました。
○政府参考人(大戸隆信君) 都道府県庁所在地別結果ということについても検討いたしたわけでございますけれども、実は、家計調査や消費者物価指数のように平均の消費支出とか平均価格とかいうものを調べるのと違いまして、失業者というのは母集団の中で大変出現率が低いものでございますので、これを正確に把握するためには非常に多くの標本が必要になります。
藤木 洋子君 金子 哲夫君 原 陽子君 ………………………………… 環境大臣 大木 浩君 環境副大臣 山下 栄一君 文部科学大臣政務官 池坊 保子君 環境大臣政務官 奥谷 通君 政府参考人 (防衛施設庁施設部長) 大古 和雄君 政府参考人 (総務省統計局長) 大戸
本件調査のため、本日、政府参考人として防衛施設庁施設部長大古和雄君、総務省統計局長大戸隆信君、公正取引委員会事務総局経済取引局長鈴木孝之君、外務省北米局長藤崎一郎君、農林水産省大臣官房審議官坂野雅敏君、農林水産省総合食料局長西藤久三君、林野庁長官加藤鐵夫君、水産庁資源管理部長海野洋君、経済産業省大臣官房審議官大井篤君、資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長河野修一君、国土交通省総合政策局長岩村敬君
○大戸政府参考人 環境統計の整備の重要性につきましては、総務省としても十分認識しておるところでございます。 これまでのところ、環境省からは、具体的な統計について指定統計として指定するような申請というものはなされていないと承知しております。