2005-05-13 第162回国会 衆議院 外務委員会 第7号
大平外務大臣時代の昭和四十九年に衆議院外務委員会において、我が国の憲法上、いかなる国際約束の締結について国会の承認を有するかについての政府見解というものについて、今までの慣行というものを整理しながら統一的に明らかにしたいわゆる大平三原則というものがここである程度整理をされたわけでございます。
大平外務大臣時代の昭和四十九年に衆議院外務委員会において、我が国の憲法上、いかなる国際約束の締結について国会の承認を有するかについての政府見解というものについて、今までの慣行というものを整理しながら統一的に明らかにしたいわゆる大平三原則というものがここである程度整理をされたわけでございます。
○小坂国務大臣 この点に関しましては、大平外務大臣時代に姫鵬飛中国外務大臣と接触をされまして、この問題について報告をされたというふうに聞いております。その後も外務省のアジア局を中心にいたしまして、先方としばしばこの話をしておるという報告を受けております。 私になりましてからは、実はまだやっておりません。
ところで、竹島の領土権についてでありますが、私は、大平外務大臣時代にも、また、本院における提案趣旨説明に対する私の質疑においても、竹島は日米行政協定に従ってアメリカに提供した事実を示して、政府の答弁を要求しましたが、なぜか答弁がないのであります。まことにふしぎに思われますので、この際、政府にしっかりとただしたいと思います。