1953-07-26 第16回国会 参議院 労働委員会 第19号 何分、首相が施政方針演説で公言した以上、大幅スト制限をやれ、というのが与党の意向。労働省側は小幅制限論で対立。事務当局は、昨年の「労闘スト」で手を焼いて消極的になつている節もあるが、寺本次官が「ステップ・バイ・ステップ」といつているところをみると、次の国会あたりでもう一段の制限を加えたいようでもある。」、こういうようなことが載つておるわけであります。 田畑金光