2018-05-23 第196回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
そこで、有明沿岸道路について国が進めている大川佐賀道路、佐賀県が進めている佐賀福富道路、また同様に、佐賀唐津道路の進捗と今後の見通しについてお伺いします。
そこで、有明沿岸道路について国が進めている大川佐賀道路、佐賀県が進めている佐賀福富道路、また同様に、佐賀唐津道路の進捗と今後の見通しについてお伺いします。
有明海沿岸道路につきましては、有明海沿岸の空港や都市群を連携する道路でございまして、現在、佐賀県内におきましては、大川佐賀道路、九キロございますけれども、国土交通省が用地買収、早津江川橋等の工事を推進をしておりますとともに、佐賀福富道路、これは十・五キロございますけれども、六・五キロが既に開通済みでございまして、残る四キロにつきまして、佐賀県が用地買収及び工事を推進しているところでございます。
特に、主要工事事業区間の二区間について少し御紹介をさせていただきますと、まず、福岡県内の開通区間と相まって、特に佐賀空港のアクセスの要となります大川佐賀道路、これにつきましては、現在、国土交通省が用地買収を促進しておりまして、委員にも参加いただきました早津江川の工事に着手をさせていただいたところということでございます。ただ、用地進捗率がまだ約一割ということでございます。
この問題について、大川佐賀道路の現状と今後の見通しについてお伺いしたいと思います。
委員御指摘の大川佐賀道路、これは有明海沿岸道路の一部を構成するものですけれども、現在、国土交通省において必要な用地買収を推進しております。また、今年度より新たに早津江川橋の工事に着手する予定であります。